疾風怒濤の80年代

日本中が熱い風に包まれていた1980年代
そのころの音楽・映画・テレビなどを語る30代のための
広場です!

渡辺具能議員について

2005年12月16日 03時39分03秒 | 社会
昨日の姉歯建築士に対する証人喚問で、トップバッターとして質問した
渡辺具能議員(福岡4区選出 64歳)が40分の質問時間のうち
34分を説の開帳に費やしたという話は、びっくりするほど馬鹿馬鹿しい
話ですね。

まず、自民党はなぜ彼をトップバッターにしたのでしょう?
確かに彼は国土庁の土木課の官僚出身だったそうです。しかしそれじゃあいわば
身内でしょ?こんなに注目を浴びている証人喚問のトップバッターに
なんで弁護士やら検事出身者を持ってこなかったんですかね?
いるでしょう?自民党になら。

しかも事前に質問内容などはチェックしないんですかね?少なくとも同じ党の中で
質問がかぶらないように調整ぐらいはしますよね?普通の会社なら。

さらに、誰か途中で言えばいいのに・・。「ちょっと長いです」とかなんとか。

確かにあの渡辺という議員が非常にダメなことは分かりました。
しかしそんな大切なときに、あんなダメな議員のダメ質問をそのままにしてしまった自民党は相当ダメだと思いますよ。

それに引き換え、民主党の馬渕議員は非常に良かったじゃないですか?
同じ議員でもレベルとして比べ物にならないほど、しっかりして見えましたよ。

アメリカの公聴会とかでこういう、自爆テロみたいな議員が出てきたりすることは
まずないですよね。良くも悪くも日本的な話ですね。

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