疾風怒濤の80年代

日本中が熱い風に包まれていた1980年代
そのころの音楽・映画・テレビなどを語る30代のための
広場です!

ドーピング検査について

2008年09月07日 21時26分34秒 | スポーツ
大相撲で「大麻吸引疑惑」の力士が尿検査で見つかったということで、
騒動になっています。

そこで、精密検査でも「陽性」と出たにもかかわらず、
「本人がやっていないと言っている以上、力士を信用したい」との立場を
親方衆や北の湖理事長が取っていると報じられています。

これって、絶対変な話ですよね?

だって、「抜き打ち検査」のドーピング検査なんだから、選手はみんな
異議を唱えるに決まってるじゃないですか?

オリンピックだって、禁止薬物を使用したと出ないように、風邪薬だって
気をつけているわけです。

それは選手の主張にかかわらず、「陽性」が出たら、アウトという決まりごとになっているわけですよ。

それに今回は「大麻」ですよ。
確かに使用のみでは法的に禁止じゃないかもしれないけど、
所持などは法律によって罰せられるわけですよ。

しかも精密検査で「陽性」と出たわけですから、大相撲協会は
なんらかの処分を下すのが当然でしょ?

もし大相撲協会がこれ以上、こんなふざけたことを言っているなら
厚生省は行政処分をすべきです。

プロレスでも1980年代にWWFはFBIから、ドーピングの件で
なども捜査を受けたので、今では禁止薬物3回検出で有無を言わさず解雇
というルールが出来ています。

プロレスでもそうなのに、大相撲は何をやっているんですか!

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1 コメント

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Unknown (ホラガイ)
2008-09-08 10:41:19
アンチドーピング機構のドーピングリストに入ってますからね大麻は


検査で引っかかったなら処分すべきでしょう
が…まだ簡易で精密検査ではないので今すぐどうこうではないでしょう

まあ相撲協会の問題点は部屋の親方と理事会が切り離されていない
たのスポーツならコーチは選手をかばうのも当然だが…
理事会と親方が一体化してる相撲でやっちゃうとだめだよな


しかし、相撲協会は世界アンチドーピングに加盟してないはずなので処分は相撲協会しだいかなぁ
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