2016如月 徒然つづれ

2016年02月26日 | 生物共存農法
ベビーリーフ、迷走中
昨年のベビーリーフの種類は9種、9州リーフ。
品種の科を見ると、
アブラナ科。
アカザ科。
キク科。
ほとんどのべびーリーフが、アブラナ科、・・・・?。

今年、
セリ科を追加してみたが、発芽、生育が遅く、ベビーリーフの収穫に間に合わない。
科を増やしている訳は、腸内フローラのため。
上手くいかない。
しばらく迷走。


母親の腸内細菌叢が新生児の腸内細菌獲得に影響。
帝王切開で判明。
詳しくは、ネイチャージャパン。


先々週、先週と播種したベビーリーフの発芽が、低温の為に不良。


オカラ散布後、鍬耕起して播種し、マットを被せるとオカラに放線菌、糸状菌が繁殖する。
たい肥作りの過程で発生する状況と似ているが、発芽後に、マットを剥ぐと放線菌、糸状菌は紫外線で繁殖を停止する。
この後に、たい肥との違いが出てくる。
繁殖を停止した後にシアノバクテリアなどの古細菌の繁殖が始まる。
古細菌の繁殖が有機栽培との大きな違いとなる。


雨なので、午前中は、休み。
マスタードの種があったので、モヤシを少量、試験栽培している。
モヤシなので、一日でできるかと思ったら今日で三日め、意外と手間暇がかかる。
一日、3回ほどスプレーで乾かないように水をかける。
注意しないと、30度近い温度で、カビが発生してしまう。
マスタードのモヤシ、楽しみだが、大変だ。


マスタードモヤシ。
不良、種が古かったので、発芽率が悪かった。
発芽不良が腐敗してきた。廃棄。


ドーラハムを作った。
ほぼ完成。
香辛料、塩加減、加熱を再考の余地あり。
意外と美味い。


モヤシ作り、再チャレンジ。
今度は、ルッコラで挑戦。
種子の量を10分の1に減量。
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