2021文月

2021年07月28日 | 生物共存農法
肥料の被覆プラスチックが問題になっているようだ。
問題になるのが遅いよね。
ロングライフ肥料で肥料の流出する量を調節するために多孔質のプラスチックで被覆している。
そのプラスチックが分解できずに残ることが問題。
対策として分解するプラスチックを使用する。
細かく分解したプラスチックが圃場に残り、土壌細菌フローラ壊滅し、20年後に又、問題となる。
人の腸内フローラも減少して、抵抗力が低下する。




熊菜の栽培において、気を付けて、いることは、環境、植物相、動物相と共存すること、今以上、壊さないこと。
農地は、植物相を壊滅する。この地域は、約400年ほど前から水田になった。
まだ、環境などという言葉がない時だ。
植物相の壊滅と同時に必然的に動物相も変化して、人の生活環境が形成されて、壊滅した植物相の後に農作物が栽培され代替え植物相となり生物相も変化する。


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