其処ハカとない日報

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型板ガラス4

2016-01-24 21:42:59 | レトロ、アンティーク

回目のネタ、どうもリンキチです。
昭和レトロなアンティークガラス、
いわゆる型板ガラスの第4弾です。

型板ガラスは昭和の高度成長期における
住宅建設、アルミサッシの普及に伴い、
様々なデザインが製造されました。
特に1961~1975年頃は販売競争が
激化した時代でその頃の型板ガラスは
そのほとんどが僅か1年程度の生産
期間で短命だったようです。

散歩中や出先で見かけたこれらの
型板ガラス、すでに過去ネタ紹介済
でも、以前よりはっきり撮影できた
場合等は再登場しますので。


第4弾 一発目は「もみじ」。
セントラル硝子、1969年(昭和44年)
からの製造。


以前、その2で紹介済、以前一時期
住んでいた賃貸アパートの部屋の
ガラスがコレ。
今回、地元近所で見つけたので
新たに撮り直しで再掲。


次はこちらの「らんまん」
同じくセントラル硝子、1968年(昭和43年)
初登場、そして初めて見るし、
あまり見ないタイプ。


見つけた時は、おおっ!と
いう感じで感激、ヒデキ還暦。
らんまんとは漢字にすると爛漫、
ということなのでしょうか。
比較的、地元な場所ニテ発見。


これも初めて、「イチョウ」
1967年(昭和42年)
日本板硝子株式会社。


いかにもな感じの昭和レトロな
玄関の上の窓。
かなり近所での発見。
未知の発見がある近所です。


こちらもらんまん同様、比較的
地元なエリアを探索中に偶然
発見した初見の一品。
旭硝子の「雲井(くもい)」
1964年 (昭和39年)


らんまんを見つけた時、カメラを
所持してなかったので実は後日、
あえてらんまん撮影に出掛けた
変態っぷりです。そしてその帰りに
新たな型板ガラスを探索しながら
帰ろうとした道中で偶然、発見したもの。
やはりあまり見ないタイプ。


さらにその探索帰宅道中での
収穫がこちら。
昭和レトロ感満載の玄関上窓に
「若葉 (わかば)」日本板硝子
1967年 (昭和42年)


一瞬、柄が既出の「クローバー」
かと思ったけど画像撮って
見比べたら別物でした。
そして名前は「わかば」ですが既出の
「みどり」も名前イメージが似てる。


最後はまた近所に戻っての発見、
セントラル硝子の「石垣(いしがき)」。
年代はちょっと調べきれず、不明。


意外にも近所にはこういった
掘り出し型板ガラスのお宅が
まだありそうです。
とりあえず、ストック放出したので
また種類が集まったら第5弾を
開催したいと思います。

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2 コメント

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Unknown (せんのじ)
2016-01-25 22:20:29
こんばんは。型板ガラスファンの者です。
本当に種類が沢山あるみたいですね。いやぁ、眼福です。以外とお宝として現存しているようで安心しました。家の近くでも初見のものを見つけて感動したものですが、どんな模様だったのか忘れてしまいました。すみません。
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Unknown (リンキチ)
2016-01-26 09:28:32
こんにちわ、いつもコメントありがとうございます。
まだまだあるようです、メロンとかつばめとか薔薇とか。
そういう見たことないやつに今後出会えたらと思ってます。
型板ガラスを使っている古い家、建物が取り壊されているのはちょっとさみしいです。
返信する

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