其処ハカとない日報

日々の生活出来事、備忘録と時々昭和レトロなネタも交え、そこはかとない不定期日報in鎌倉からお届け。

その後のカブトムシ

2023-07-17 11:56:07 | DIY作業、飼育

はどうなった?無事羽化して
おります、どうもリンキチです。


いきなりカブトムシ画像ですが
今回は全編カブトムシ画像のみで
お届けします。

昨年10月のカブトムシネタから
続いていた幼虫飼育は先月の最終
マット追加及びペットボトルへの
分散作業の後、7月2週目あたりで
無事成虫カブトムシとして羽化
したのでありました。


最初の1匹は7月7日、飼育ケース
からまずは雄が1匹。


同日、ペットボトルからは雌が
一匹、顔を出していました。
すぐに飼育ケースに移動、
これでちょうどよくペア誕生。
来年も楽しめるか?うーん、
またくぬぎマット購入して
幼虫飼育地獄が始まるのか?


その前にこれから成虫の飼育が
始まるのだ。昨年余ったゼリー
を与える。


2日後の休日、成虫の飼育スペース
を確保する為にマットを少し減らす
作業。するともう一匹雄が埋まって
いる?

これで雄x2、雌x1。なのでもう
一匹雌が出れば1ペア残して1ペア
自然に返したいところ。もしくは
せがれクンお友達に譲るか?
ウチみたいになるとせがれクン
お友達パパに譲る、というのが
正しい。


飼育ケース内にはもう一匹、羽化
していないひとがいることになる
のですが数日後、この画像で
ゼリーの横あたりにちょっと
顔を覗かしている二匹目の雌が。

ちなみにもう一個ペットボトル
に移動してた一匹は羽化できず
にお亡くなりになられたようで。
こちらも雌だったようです。


雄x2、雌x1のスリーショット。


雄x1、雌x2のスリーショット。
ほんとはそれぞれx2づつのフォー
ショットを収めたかったのですが。
うまい具合にいかなかった。

夜行性のカブトムシたちは昼間は
マット内にもぐって静かに過ごして
ますが夜中になると騒がしく、羽音
も激しい。
ある晩、雄が一匹、ケースから脱走
する事態に。蓋に付いている小窓を
開けてしまったようで。
せがれクンが捕まえてケースに
戻してくれました。

そこで家族会議でよく検討、また
葛藤もした結果、全ての成虫を自然
の森に返すことに決めました。
確か昨年頂いたペアも元々は鎌倉産
と聞いていたので。


週末の夜にせがれクンと一緒に
森に解放しにやってきました。
飼育ケースごと持ってきて
解放前カブトムシ最後の雄姿。

ちなみに同現場では他の親子が
夜間の虫取りに来ていました。
なんだったらその親子に渡すか?
とせがれクンに聞いてみたら
それはダメだと頑なに拒否。
ほぼ育ててなかったのにね。


解放する適当な場所を見つけて
解放作業開始。
雌は二匹とももぐっていたので
掘り起こして最後にパシャリ。


そして自然に帰っていく雌。


雄は解放後、元気良く、自分で
勝手に木に登っていきました。
一枚目画像も解放後の最後の
雄姿、とても映えてました。

こうしてリンキチも1年に及ぶ
カブトムシの飼育地獄から
解放されたのでした。

コメント    この記事についてブログを書く
« 型板ガラスと昭和レトロな | トップ | シン・仮面ライダー »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

DIY作業、飼育」カテゴリの最新記事