*りこぴんのラブフラワーズ

我が家の庭の四季折々の花
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などを記録していきます

季節は梅雨へ/追記・草原の河

2017-06-08 | 季節の庭の様子


昨日こちら関東も梅雨入りしました。


これからしばらく天気予報とにらめっこですね。




羽化したばかりか~?
じっと動かないアゲハチョウ



今年は虫の食害が多い!


薬剤散布はなるべく減らしたいけれど
百合の蕾にぱっくり穴が開いていたりで
がっかりです。




そんなこともあり
楽しみな 黒ヒマワリ(nonちゃんの種~)の鉢は玄関に避難させています。
グングン成長してもう花が開きだしました。

黒色に近い黒赤色/ワインレッド、おっしゃっれ~♪










さて、梅雨の花と云えば アジサイ 




毎年一番乗りのブルーアジサイは5月から咲きだしています。

夕方日が少し陰った頃の色が幻想的で一番美しいのよ~☆






ツルバラ・バレリーナとガクアジサイのコラボ






真っ白なアナベル と 真っ赤なバラ・マイナーフェアーのコラボレーションも

良いでしょ!







ヤマアジサイの小振りで野趣な雰囲気 好きですね。





表通りのピンクのアジサイは 義父が植えた物で
バラ・コーネリアの花をすっかり切った後フェンスの中央に咲き始めます。





冬はツバキ、早春にマンサク、トサミズキ、春はバラ、梅雨にアジサイが終わると
またバラ・コーネリアが度々咲いて
秋はキクが咲いて  一応、四季の演出がされているんですよ。




。。。。。。。。




お楽しみ 宿根草のまとめ




クレマチス・フォンドメモリーズ

春先の花は大顔すぎてキライなんて言いってる間に
普通サイズに落ち着いてきました。

それにしても花付の良いクレマチスです。




みーさんの苗から真っ白なスカビオサ
勢い良く成長して 
ただ今花盛り~♪

側に咲いてる赤い花は



これも同じ仲間で クナウティア・マケドニカ(なかなか覚えられない名です)






ハタザオキキョウ(カンパニュラ・ラプンクロイデス)





ホタルブクロ





左は白のホタルブクロに 右はペンステモン・ハスカーレッド





テウクリウム・ヒルカニカム(舌噛みそう~






メドースイート・オーレアは去年軽井沢で買ったもので和名(ナツユキソウ)
ハーブとしても知らています。
全草に芳香ありで 涼し気な雰囲気が良いでしょ~♪





そしてピンクのアスチルベ


~~~♪


毎年梅雨の頃咲くバラ 2つ




門の植え込みに
ミニバラ・ハッピートレイルズ 

クリーピングタイプ(ほふく性)なので植え込みにぴったし!




梅雨空に ルージュレッドのバラ・エンジェルフォール

我が家では毎年お馴染みの遅咲きのバラ

あまりメジャーでないバラなのに
お隣さんもご近所さんからもよくほめられるのはこの咲きっぷりかな? 




色褪せない、散らない
雨にも負けない 元気印のバラです。

◎ バラの中ではメジャーでない方ですが
この名エンジェルフォールはベネズエラの滝の名、参考までにここみてね

これでほぼバラの一番花は終わりです~🎶



長くなりますが 

☆追記(6月9日) たまには映画もいいね~!

特別映画好きでも無いのですが
日本画教室の先生ご推薦の【草原の河】を主人と観てきました。
(先生が紹介しなかったなら知りもしない中国映画です)



中国映画といってもチベット人の監督 ソンタルジャ の撮った作品で
エンドロールなどの字幕にはチベット語と思われる文字が使われているし
登場人物が話す言葉はアムド語という少数言語とのこと。
また、この作品の主な登場人物を演じているのは、演技の経験のない素人で
主人公となるのはヤンチェン・ラモという少女や父親グルを演じているのは監督の親戚で
実際に映画の舞台となったチベットの草原に住んでいるらしい。
撮影当時は6歳だったというヤンチェン・ラモは
この作品で上海国際映画祭のアジア新人賞・最優秀女優賞まで受賞したそうです。

内容もすごく素朴でこれと云った刺激的なシーンもなく
気の短い人はイライラする映画かもしれませんが
見終わったあと何ともいえない 安らぎを感じた映画でした。

ヤンチェン・ラモの表情が豊かで
日本の子役のようなわざとらしさが無いのも好感が持てました。

4月29日~6月9日まで 岩波ホール
(スイマセン、今日まででした)