今年はちょっとシンプルに~♪
【TREE】
近頃 マイブームの刺繍作家・樋口愉美子さんの【WOOL STITCH】 の図案を参考にしました。
本は全て刺繍ですが私のは
土台をブルーのフエルトで、幹は白のサテンの布でアップリケ
葉はキャンドル ウィック(コロニアル・ノットステッチ)でアレンジしました。
Candlewick(キャンドルウイック) =英語での意味は『ろうそくの芯』
ローソクの芯のような太い糸で
主としてコロリアルノットを点描のように刺していく手法です。
この手法も何年振りかで復習しました。
~~~☆☆★~☆~☆
さて、クリスマスといえばケーキ”
初めてシュトーレン /シュトレンを作ってみました。
雪のような真っ白な粉砂糖をふりかけてヒイラギと万両の実を添えて
シュトーレンはドイツでは
キリスト教の「アドヴェント」と呼ばれるクリスマス・イブの4週間前の日からイブまで
クリスマスを待ち望む思いを楽しみながら薄くスライスして少しずつ食べていくという伝統のお菓子です。
(白い粉砂糖に包まれたこの姿は、キリスト誕生の「むつきに包まれた子供」の象徴のようです。 )
薄く切って少しずつ食べることで、熟成が少しずつ進んでいく変化も楽しむことができる
つまりすごく日持ちするケーキなんですね。
日本でも今頃お店に出ていますが結構高価なんですよ~!
今回【haru-mi(栗原はるみ)本 2015・冬 】のレシピで
本来のイースト菌で無くぺーキングパウダー使用で
すごく手軽にできそうなのが載っていたので試してみました。
=材料と作り方=
生地 レーズン100g オレンジピール50g ラム酒1/4カップ
A(強力粉100g ベーキングパウダーー小さじ1 アーモンドパウダー100g )
グラニュー糖100g バター30g くるみ50g 卵1個
レーズンは熱湯をかけ水気をきって拭き 刻んだオレンジピールと合わせてボウルに入れる
ラム酒をかけて馴染ませる
バターは1㎝角に切り、冷蔵庫で冷やしておく
オーブン160度に予熱する
1、 ボウルにAを合わせふるい入れグラニュー糖を加えて全体を合わせる
2、 1にバター30gを加え指先で粉にもみ込んでサラサラ状態にする
レーズン、オレンジピール、刻んだクルミも入れ、溶きほぐした卵も加えて混ぜひとまとめにする
3、 鉄板にクッキングペーパーを敷いて2の生地をのせ 強力粉を付けながら長さ25㎝の楕円にのばす。
生地を半分にたたんで形を整える。160度のオーブンで約40分焼く
甘~い、クッキーの焼けるにおいがしました。
4、 (レンジで30秒溶かしたバター)と(ラム酒大さじ3)を順々に表面に塗り
冷めたら 粉糖を振ってできあがり
* 昨日は息子家でクリスマス会だったので手土産に持参しました。
お嫁さんのハンバーグやほうれん草キッシュ
なかなかお料理上手なんですよ~♪
孫のりーちゃんはじいじサンタから貰った
くるみ割り人形の絵本、音の出る絵本に夢中~☆
食後に私のシュトーレンをいただきました。
切り目はこんな風です。
ラム酒が効いてサクサクした食感でなかなかオシャレなお味
赤ワインのお共に一切れもイケましてよ~♪(゜▽^*)ノ⌒☆
これは毎年の定番にしても良いかもしれません。
~☆☆☆~☆☆~☆ ☆~
そうそう、クリスマス用に寄せ植えした多肉たち~☆
今回買い足したチビ多肉
姫花月、春萌、虹の玉、瑠璃晃、テトラゴナ、など
バケツにぎゅうぎゅうに詰め込みました。
右側の赤いバケツの方を先にして
左側の緑の方は残り物でまとめて植えつけたので
気持ちの込め方が明らかに違いますね。
やっぱり赤いバケツの方がいい雰囲気だわ~♪
クリスマスが終わったら即お正月用に変身させなくっちゃ~!