*りこぴんのラブフラワーズ

我が家の庭の四季折々の花
趣味のこと日々の出来事
などを記録していきます

 歓び”

2009-05-04 | バラ
連休も後半となりました。
庭のバラが次々と咲きだして、目が離せない歓びの日々です。
 
去年の新入りさんも
未だ花数は少ないですがとても順調に育ちました。
ウチのバラちょっと覗いていってね~♪

先ず、 この 【イブ・ピアッチェ】 Yves Piaget
 
 

【HT、 1984、 フランス、 ローズピンク  四季咲き】

フリルのかかった切り込み弁がぎっしり詰まっています。
半横張性なので花が大きくて重たいので下を向いて咲きます。
直径が15cm位あります。
芳香がとてもゆたかなのも魅力です。

この花を知ったのはmilkyさんのブログ。ちょっと気になっていたのですが
千葉大園芸学部の学園祭で販売されていて目が合ってしまいました。
そこで、早々連れ帰ってしまったのです。
咲いてみるとほら”この通り
花色とシャクヤクの様な咲き方にはうっとりです。

   ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
 【 フランシス・デュブリュイ 】Francis Dudreuil
  これは、京阪園芸の通販で購入しました。

 
 【 1894、フランス、四季咲き、濃いオールドローズ香 】

パパメイアン・・フランスの育種家一家のメイアンのアントワーヌ・メイアン
に孫のアランメイアンが捧げたハイブリッド・ティーの黒赤のバラです。
メイアン家の深い歴史を感じさせるバラだとか。

☆今までは赤いバラにはあまり興味がありませんでした。
でも、カタログを眺めていると、ふとこの黒系の赤が目に留まり
欲しくなりました。
派手過ぎない赤、香りと花の色がとても気に入っています。

  ◆◇◆◇◆◇◆◇◆  
 【チャイコフスキー】Chaikovskyです。
 お隣さんから切花をいただき花瓶で楽しんだ後挿し木にしたバラです。
 

 【 HT、2000、フランス、 クリーム中心レモン色、四季咲き】

 このバラも花びらが50枚ほどあります。
 咲き進むのが早くて開ききってしまいました。
 なぜ、此花にチャイコフスキーという名がついたのか?
 真っ白ではなくクリーム色に真ん中が淡いオレンジです。
 本当は秋の方がゴージャスな咲き方だし色も素敵です。
 花が終るとボサッと落ちるのが特徴です。

 今のところ、順調に育ってはいるものの、今日は花の中にコガネムシ
 枝にチュウレンジハバチを見つけました。
 アブラムシはあまりついていない様ですが
 油断はできませんね。明日は雨だしウドンコ病も気になります。
 キレイなバラの咲かせ方勉強中です。
 

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 5月2日 
【小石川植物公園】文京区白山 へ出かけてきました。
東京大学理学部付属の植物園。赤ひげ先生で知られる小石川療養所のあった所
です。

    緑が深くとても心が安らむ所です。
  
   メンデルの実験に使った葡萄の木から分けた木
  
  ニュートンの万有引力の発見のヒントになったりんごの木の接木
  
    【ハンカチの木】
  
 
  また、世界で初めてイチョウの木の精子を発見した木など、
  学術的に価値のあるものも数多くて、なかなか面白い所でした。
  
  偶にはこんな所でお勉強も兼ねてハイキングするのもいいものですね。 
  ちょっと足が疲れましたけど。