さよなら、夏の日。

8月も、あと一日で終わり。

今年もいろんなことがありました。
2人の子どもの誕生日やお盆のひたすらのんべんだらりとした休みのような
恒例行事もあれば、高校の同窓会のように、サプライズな出来事もいくつか
あって、今年はいつもにも増して濃密な夏だったような気がする。

だけど、この夏もっとも思い出に残ったのは、たぶん、7月下旬に出かけた
山陰旅行だと思う。
山陰にはもう数えきれないほど行ったけど、今回の旅行ほど無計画な旅行は
初めてだった（笑）
旅行直後の日記にも書いたけど、行き先どころか宿さえ決めていない。
だけどそんな旅だったからこそ、添付した写真のようにちょっと寄り道した
海岸で、身も心も洗われるような景色と時間に出会えた。
いい経験ができた、と思います。

さて、もうすぐ9月。

ぼんやりと予定を思い浮かべてみたら、意外といろんな行事が目白押しの様子。
僕と妻の誕生日。
14回目の結婚記念日。
娘の初めての中学の体育祭。
妻の仕事も、10月のスーパーのオープンに向けて、来月から本格的になる
とのこと。

あっという間に過ぎていく可能性大。

さて、猛暑の反動で体調が崩れないことを祈りつつ、9月からも前を向いて
行きましょうかね。

なんとかなるから、面白い。

おはようございます。

ただいま、自宅のマッサージチェアの上からブログを更新中（笑）。
寝起きでカチカチの肩や腰をほぐしながら、今日一日のスケジュールを
ボーっと考えております。

今日の仕事のメインは、某文化人の講演会のポスターやチケットの
デザイン。
今日中にデザインして、出来れば、明日までには印刷会社へ搬入。
久しぶりの超特急の仕事。
こういう仕事は、今までも数えきれないほど担当してきたが、
毎回とりかかる前は、
“本当に出来るかな…”と不安になってしまう。
でも、いざ取り掛かると、心理的にまな板の上の鯉になって
しまうのか、気がつけばちゃんと出来上がっている。
案ずるより産むが易しで、論より証拠で、石橋は叩かずに
渡るのだ（笑）

仕事にしろ、人生にしろ、なにごとも最後の最後には、
なんとかなるから面白いのかもしれない。

さて、そろそろ着替えようかな。
行ってきます（＾Ｏ＾☆♪

広島学。

この前、カミさんが図書館である本を借りてきとった。

岩中祥史の「広島学」いう本じゃ。

広島県の気候、風土、歴史、経済、広島県人の気質、言葉、性格、お好み焼き、原爆、
仁義なき戦い、厳島神社、そして、広島カープ・・・etc.
こんまい本じゃけど、広島県が網羅されとる。

何気のう軽い気持ちでページをめくったんじゃけど、これがのぉ・・・ブチ面白かったんじゃ!

岩中さんは、生まれも育ちも広島ではないそうじゃ。
でも、よぉ～～～調べとるわ。
生まれも育ちも広島のワシは、ページめくる度に“うんうん”と、何度も何度も頷いてしもうた。

特に広島県人の気質や言動を考察した章は、“ほうか、これは広島のもんだけなんか・・・”とか、
“ほうよほうよ、広島のもんなら絶対にそうじゃ!”とか、笑ってしまうくらい共感したり再発見
することが、もういたるところに書いてあったわ。

原爆についての書き方もよかったのぉ。
杓子定規や予定調和な書き方ではのうて、被爆者やその親族を気遣いながら、直接原爆に遭って
いない人間として、慎重に考察して執筆したことが行間から滲み出とった。
データや記録だけを頼りに、他県のもんがしたり顔で原爆のことを語られるのは、広島県人が
一番イヤなことかもしれん。
広島のもんにとっては、どれだけ時間が過ぎようとも、原爆は記録ではなくて、記憶なんじゃけぇ。

広島カープの考察も面白かったでぇ。
広島のもんは、ふだんは温和じゃけどカープのことになったら異常に熱くなるとか、他球場では
絶対に見られん市民球場だけの常軌を逸したファンのいなげな行動とか（笑）
著者は、“野球に対するファンの熱さは、タイガースの比ではない”と書いとったが、そりゃあ、
当たり前じゃろ～がっ（笑）!

読み終えた後、広島県人でよかったと、心からそう思えたわ。
広島県人は、この本は必読でぇ。
もちろん他県の人が読んでも面白いはずじゃけぇ、まぁ、騙された思うて、いっぺん読んでみんさいや (^0^)/

3Kg増。

昨日、体重計に乗ったら驚いた。
この半月で、なんと3kgも太っていた。

半月前といえば、ちょうどお盆の頃。
実家に帰って、のんべんだらりと過ごしていた。
まぁ、毎年そうやって過ごした挙げ句にお盆明けに増量した
体重計の数字に目を見開いて後悔しているわけだけど、
例年と違うのは、その後。

いつもならば、お盆前の体重に戻そうと、夜のジョギングに
精を出すのだが、今年は春先に患った足底筋膜炎がまだ完治
していないので、毎日ジョギング・・・というふうには
いかないのだ。
その上、先週から祖母の法事や娘の誕生日とかあって、その度に
美味しい料理のフルコース（笑）

そりゃあ、太りますよ、誰だって (^_^;)

今朝、いつものように仕事に穿いてゆくチノパンに足を通して
ベルトをしたら、穴がふたつズレてフィット・・・

いけません。これはいけませんよぉ～。

今日辺りから、マジメに減量に取り組もうかなぁ。
まずは、腹八分目に。
そんで、足に負担がない程度にジョギングorウォーキング。

とりあえず、BMIで“標準体重”になるように戻さなければ。
（今、ボーダーなんです）

三回忌。

今日は、祖母の三回忌法要だった。

祖母が亡くなったのは2年前の9月21日だったのだが、
諸事情で今年の法事は前倒しで行われた。

祖母が亡くなった2年前の9月も
暑かったが、一ヶ月前倒しした三回忌の今日は、もっと暑かった。
後で知ったのだけど、今日、この
あたりは気温が36度あったそうだ。
よくそんな猛暑の中で、長袖シャツに
礼服を着てネクタイを締めていられた
と思う。
ちょっとクラクラしたもん（笑）。

今日の法事には、ボクの子どもや弟の
子ども達も出席した。
本来なら三回忌にもなれば、ごく近親者の、しかも大人だけで
すればいいのかもしれないが、ひ孫たちが大好きだった祖母のために、
子どもたちも出席させてもらった。

しかし祖母が亡くなってもう2年が
過ぎたなんて。
時間の流れが年毎に早くなってる
なぁ・・・とご住職の読経を聴きな
がら、そんなことを考えたり。
あぁ、確実に年を取ってるんだなぁ（笑）

とりあえず、これで我が家の今年の夏の大きな行事は、ひと段落。
これで気持ちも、少しずつ、秋に向かうことができそうです。

二兎追うものは一兎も得ず、か？

昨夜、娘がボクにこう言った。

「ブログ書きたいから、開設の仕方を教えて」

はぁ？
お前、ピグでブログやってたじゃねぇか？

「うん、でもそれとは別に書きたいの」

う～～ん・・・・・・

「お父さんと同じようなブログを書きたいの！」

娘が言うには、ピグで書いているゲームの延長線のようなブログではなく、
ボクのこのブログのように、文章メインの日記を書きたいそうだ。

しかし、ピグの方でさえ以前のように活発にやっていないのに、もうひとつブログを開設しても・・・。
世の中に、同時に何冊も日記を書いてる人間なんていないだろうに。
それ以前に、文章メインの日記を書きたくても、お前、それだけのボキャブラリーがあるのかよ？
いやいや、もっとそれ以前に、文章にして外部に発信するだけの出来事が毎日毎日起きてるのかよ？
いやいやいや、もっともっとそれ以前に、何気ない出来事でも何かを察するだけの感受性がお前の中にあるのかよ？
そうじゃなければ、今日のこの日記のタイトルそのまんまになっちゃうぞ・・・・・

・・・と、色々と諭すように言ってみたのだが、娘は「やりたいっ!」の一点張り。
仕方ないので、渋々、ブログを開設してやった。

ブログはボクと同じ「gooブログ」。
IDとパスワードを設定して、プレートを決定。
肝心なブログのタイトルは、自分で決めさせた。
娘は数分間考えて、タイトルの欄にタイトルを打ち込んだ。

「◯×※□迷探偵日記」

いつからお前、探偵になったんだよ（笑）
（おそらく「迷探偵コナン」にインスパイアされたと思われる）

まぁ、本末転倒かもしれないけど、考え方によっては、ボキャブラリーがないからこそ、ブログを通して
それを養うという風に考えられないこともないし、そうすれば、おのずと感受性も育つかもしれない。
ボクにしてもずっとブログを続けている理由に、それらをキープするため・・・というのも、あながち
無いわけではないから。

とりあえず、3日坊主にだけは、なるなよ。

昔の曲。

ボクが勤める会社では、日中FMラジオが流れている。

耳障りでもなく、かといって静かすぎるわけでもない、ほどよいボリュームで流れている。
そんな音量だからか、仕事をしているとたまにハッとする音楽が流れることがある。

それは昔よく耳にした曲だけど、結局タイトルもミュージシャンの名前も知らないまま、
時間の流れの中で忘れしまっていたような曲。
だいたい、80年代後半から90年代初頭にヒットしていた曲ですね。
当時、ボクは20歳前後で大学生だったけど、キャンパスへはほとんど顔を出さずに深夜の
コンビニでアルバイトをしていた。
だから、ハッとして思い出す曲は、当時コンビニの有線から流れていたヒット曲の場合が
圧倒的に多い。

例えば、チャカ・カーンの「Through The Fire」やPretty Maidsの「Please don't leave me」とか。
邦楽では、平松愛里の「駅のない遮断機」とか。
この歌は、90年の早春の頃に、真夜中の有線から頻繁に流れていた。
正直言って、平松愛里にはまったく興味はなかったのに、ほとんど刷り込み状態で好きになってしまった（笑）

当時、タイトルもミュージシャンの名前も知らなかったのに、なぜ、今では知っているのか？

それは、FMから流れてきたら、すぐにPCでそのFM局のサイトにアクセスして、今、流れている曲の
タイトルと歌手名をチェックしているから。
その後、YOU TUBEで再度確認して、どうしても何回も聴きたかったら、iTUNEやsonicからダウン
ロードしたり。
いやぁ、ホントに便利な時代になったもんだ。つくづくそう思うよ（笑）

あの頃、音楽を耳にして琴線に触れることはあっても、10代の時のように貪るほど音楽を聴く
時間はなかったし、興味も薄れていた。
でも今よりはずいぶん多感だったし、知らないこともおそろしいほど多かったから、毎日未経験の
出来事の連続だった。
だからその頃の音楽を耳にすると、否応に未熟だった自分を思い出してしまうのだと思う。

まぁ、ひとことで言えば、昔を懐かしがっているわけです（笑）

そうやって、脳みその奥底で眠っていた曲の中で、最も印象的だったのは、この曲かも。
20歳くらいの時、この曲もコンビニの有線からヘビーローテーションで流れていました。
清廉さと静寂さに満ちていて、独りで店番をしていた真夜中のコンビニに、妙にマッチしていた。
ある意味、ボクの中では賛美歌のような曲。
ずっとタイトルも歌手の名前も知らなかったけど、30代後半の時にFMから突然流れてきて、
やっと、やっと、すべてを知った。
この曲があのプリンス作だということも、当時大ヒットしていたことも、その時知った。
もちろん、今はダウンロードしてウォークマンにインストールしています。

Sinead O'Connor 「Nothing Compares 2U」

晩夏。

今日も、暑い。

庭に出ると、相変わらず陽射しが強くて、
暑いのを通り越えて、痛みさえ感じる。

でも、昨日までと何かが違う。
何だ？

・・・あ、蝉の鳴き声が聴こえない。
心なしか、空も高い。

大人になってからというもの、いったいいつまで
この酷暑は続くのか…と毎年毎年うんざりしながら
夏を過ごしてきたけど、今年も少しずつ、少しずつ、
季節が変わろうとしているようです。

リニューアルオープン。

今、自宅の近所で新しいスーパーマーケットが建設中です。

以前は同じ場所に「ファニー」という
違う会社が経営するスーパーマーケットがあった。
だか数年前に「フレスタ」という広島県内有数のスーパーマーケットに
買収され、その後も同じ店舗で営業していたのだけど、今春から建物を
取り壊し、新たに大型店舗に建て替えて今秋、リニューアルオープンする
予定なのです。
どんなスーパーマーケットになるのか、今から楽しみ。

突然ですが、今日は妻が朝早くから外出しています。
目的は、研修。
ん？ 何の研修かって？

今秋から、妻はこのスーパーマーケットで、働く予定なのです。

がんばれ✊

再始動。

お盆休みも終わって、今日からお仕事。

昨日は実家に帰っていたのだけど、ずーーーーっと家の中にいて、一歩も外出せずに、
終日居間でのんべんだらりとテレビを見ていたような状態だったので、今日すぐに
スイッチが切り替わるかなぁ・・・と柄にもなく少し心配していたのだけど、
さすがに社会人になって20年も経つと、なんとかなるもんだ（笑）

しかし、8月15日の前後から日本近海で、眉間に皺がよってしまう出来事が多発してますな。
自分なりに思うことや考えることは色々とあるけど、まぁ、仕事始めの初日からそんなことを
書いてもモチベーションが下がってしまうだけのような気がするので、そのことについては
触れませんが。

ただひとつだけ言わせてもらえれば、領土問題の再燃も昨今のいじめ問題も、スケールは違えど
根っこの部分は同じような気がする。

さて、実質的に、今日からが今年の後半戦のスタート。
会社も8月末の決算に向けて仕事が多々動くし、プライベートでも、先日の三菱電機とのコラボに
続いて、また嬉しいニュースがawesome!さんから、昨日メールで届いた。
（発表できる日が来たら、またこのブログでもお伝えします）
周囲のいろんなモノが、また、ゆっくりと少しずつ、動き出しているようです。

毎年、この時期に書いてるフレーズだけど・・・さぁ、すべてをスタートラインに戻して、ギアを入れ直そう。