今日で11月も終わり。
会社の隅に置いてあるラジオから流れるFM番組も、クリスマスソングの比率が
高くなりはじめた。
朝からユーミンの「恋人はサンタクロース」、桑田佳祐の「白い恋人達」、
DREAMS COME TRUEの「WINTER SONG」・・・etc.
そんなクリスマスソングのオンパレードの中、まるで箸休めのように、
ジュディ・オングの「魅せられて」が流れてきたこともあったが(爆)
どちらにしろ、世間はすでにクリスマスに向けてアクセルを加速し
はじめたようで。
クリスマスソング、嫌いじゃない。むしろ、好き。
子どもの頃は、それこそ「きよしこの夜」や「赤鼻のトナカイ」といった
誰でも知っている童謡(?)をクリスマス会とかで歌っていたけど、
15~6歳になって聴く音楽の守備範囲が広がりはじめたら、世の中の数多の
クリスマスソングを自分で探しはじめた。
だから、今でも好んで聴くクリスマスソングは、その頃に自分でキャッチした
歌が多い。
たとえば↓
●山下達郎「ON THE STREET CORNER2」
厳密に言えばクリスマスアルバムではなくアカペラルバムなのだけど、
「White Christmas」と「Silent night(きよしこの夜)」も収録されている。
高校時代にレコードからカセットテープにダビングしてホントによく聴いた。
今思えば、アカペラのカッコよさを思い知らされたのは、このアルバムだった。
●フィル・スペクター「Christmas Gift to You From Phil Spector」
いわゆる“ウォール・オブ・サウンド”は、大滝詠一や佐野元春の一連の楽曲で
知ってはいたのだけど、知れば知るほど本家本元を聴きたくなるのが人間の性と
いうもので(笑)
このアルバムは長らく廃盤になっていたそうなのだが、80年代半ばに再発売になった。
当時FMで特集されたのをエアチェックしたカセットテープを大事に持っていた。
最近リマスター版のCDが出たらしいので、今年あたり買ってみようと思う。
●佐野元春「クリスマス・タイム・イン・ブルー」
上述したように、子どもの頃から佐野元春の大ファンで。
思い返せば、彼の歌と出会って今年で30年になるのだ。
熱烈なファンの間では、長い間熱望されていたのが彼のオリジナルのクリスマスソング。
やっとやっと作ってくれた、やっとやっと歌ってくれたと思ってドキドキしながら聴いて
みたら・・・なんと、リズムはレゲエ(^_^;)
正直、最初は理解に苦しんだ。
なんで、真冬にレゲエなんだ???
もしも本人に尋ねたら“人と違うこと、自分だけのモノを追い求めるのがR&Rなんだ”と、
さもあの人なら言いそうだけど、これはR&Rじゃなくてレゲエだし(笑)
それでも、長年聴き続けていると、最初に感じた違和感なんていつの間にかなくなって
しまってるから、人間はなんとも都合よくできている生き物だ。
この他にも、数えきれないほどフェイバリットなクリスマスソングはあるのだけど、
どっちにしろ、新しいクリスマスソングは、自分からはもうほとんど聴かなくなった。
もちろん、良い曲もいっぱいあるんだろうけど。
それよりは、逆に賛美歌や聖歌のようなクラシックなクリスマスソングに嗜好は進み
つつあるような気がする。
「アヴェ・マリア」とかね。
そういえば、子どもの頃は「アヴェ・マリア」という歌は「安部マリア」さんの歌
だと思っていた。
・・・今週もお疲れさまでした(笑)
会社の隅に置いてあるラジオから流れるFM番組も、クリスマスソングの比率が
高くなりはじめた。
朝からユーミンの「恋人はサンタクロース」、桑田佳祐の「白い恋人達」、
DREAMS COME TRUEの「WINTER SONG」・・・etc.
そんなクリスマスソングのオンパレードの中、まるで箸休めのように、
ジュディ・オングの「魅せられて」が流れてきたこともあったが(爆)
どちらにしろ、世間はすでにクリスマスに向けてアクセルを加速し
はじめたようで。
クリスマスソング、嫌いじゃない。むしろ、好き。
子どもの頃は、それこそ「きよしこの夜」や「赤鼻のトナカイ」といった
誰でも知っている童謡(?)をクリスマス会とかで歌っていたけど、
15~6歳になって聴く音楽の守備範囲が広がりはじめたら、世の中の数多の
クリスマスソングを自分で探しはじめた。
だから、今でも好んで聴くクリスマスソングは、その頃に自分でキャッチした
歌が多い。
たとえば↓
●山下達郎「ON THE STREET CORNER2」
厳密に言えばクリスマスアルバムではなくアカペラルバムなのだけど、
「White Christmas」と「Silent night(きよしこの夜)」も収録されている。
高校時代にレコードからカセットテープにダビングしてホントによく聴いた。
今思えば、アカペラのカッコよさを思い知らされたのは、このアルバムだった。
●フィル・スペクター「Christmas Gift to You From Phil Spector」
いわゆる“ウォール・オブ・サウンド”は、大滝詠一や佐野元春の一連の楽曲で
知ってはいたのだけど、知れば知るほど本家本元を聴きたくなるのが人間の性と
いうもので(笑)
このアルバムは長らく廃盤になっていたそうなのだが、80年代半ばに再発売になった。
当時FMで特集されたのをエアチェックしたカセットテープを大事に持っていた。
最近リマスター版のCDが出たらしいので、今年あたり買ってみようと思う。
●佐野元春「クリスマス・タイム・イン・ブルー」
上述したように、子どもの頃から佐野元春の大ファンで。
思い返せば、彼の歌と出会って今年で30年になるのだ。
熱烈なファンの間では、長い間熱望されていたのが彼のオリジナルのクリスマスソング。
やっとやっと作ってくれた、やっとやっと歌ってくれたと思ってドキドキしながら聴いて
みたら・・・なんと、リズムはレゲエ(^_^;)
正直、最初は理解に苦しんだ。
なんで、真冬にレゲエなんだ???
もしも本人に尋ねたら“人と違うこと、自分だけのモノを追い求めるのがR&Rなんだ”と、
さもあの人なら言いそうだけど、これはR&Rじゃなくてレゲエだし(笑)
それでも、長年聴き続けていると、最初に感じた違和感なんていつの間にかなくなって
しまってるから、人間はなんとも都合よくできている生き物だ。
この他にも、数えきれないほどフェイバリットなクリスマスソングはあるのだけど、
どっちにしろ、新しいクリスマスソングは、自分からはもうほとんど聴かなくなった。
もちろん、良い曲もいっぱいあるんだろうけど。
それよりは、逆に賛美歌や聖歌のようなクラシックなクリスマスソングに嗜好は進み
つつあるような気がする。
「アヴェ・マリア」とかね。
そういえば、子どもの頃は「アヴェ・マリア」という歌は「安部マリア」さんの歌
だと思っていた。
・・・今週もお疲れさまでした(笑)