りきる徒然草。

のんびり。ゆっくり。
「なるようになるさ」で生きてる男の徒然日記。

駒野友一。

2010-06-30 | Weblog
ついに、日本のWカップが終わった。

言葉通り、死力を尽くしたものすごい試合だった。

最後のPK。

日本の駒野だけが外してしまった。
結局、それが致命傷となって、日本は負けた。
悲願のベスト8進出は、幻と消えた。

初のベスト8進出に歓喜するパラグアイ選手と
同じフィールド上で、呆然と立ちすくむサムライブルー。
その中に、むせび泣く駒野の姿があった。

今回の大会、僕が最も応援していたのは、
本田でも川島でもなく、駒野だった。
和歌山県出身ながら、中学卒業後、広島ユースに入団し、
長年サンフレッチェ広島の選手として活躍した。
2008年にジュビロ磐田に移籍したが、それでも広島県民の
僕からすれば、今でも駒野は“広島の駒野”だ。

今回の一次リーグ、決勝トーナメントにおいても、
本田や遠藤たちの活躍に比べれば、地味な印象であったことは否めない。
しかし、右サイドバックのポジションとして、全ての試合において、
終始素晴らしい働きをしたことは誰もが認めるところだろう。
彼がいなければ、もしかしたら、日本は決勝トーナメントに進出
できなかったかもしれないのだ。

だから、駒野。
誰も君を責めやしない。
君に贈られるのは、賞賛の声だけだ。
だから、胸を張って堂々と帰ってきて欲しい。

柳沢慎吾じゃないけど、
この半月、ホントにいい夢を見させてもらったよ。

人は崖っぷちに立った時、本当の力を出すことができるんだ。
だから、安易に諦めちゃいけない。
あらためて、それを教わったような気がする。

駒野選手、そして日本代表のみんな、ありがとう。
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観戦中。

2010-06-30 | Weblog
ただいま、「日本vsパラグアイ戦」を観戦中

前半戦で缶ビール2本クリア(笑)

ガンバレ、日本
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選挙ポスター。

2010-06-29 | Weblog
世の中、全国津々浦々、参議院選挙の真っただ中ですね。

このブログをお読みのみなさんの町にも、いたる所に選挙ポスターの掲示板が
建てられている事と思います。

僕の暮らす街・・・というか、選挙区は、定数2人のところに、5人の立候補者。
当然、掲示板に貼られている選挙ポスターも5枚です。

僕はいつも選挙になると、それが国政選挙であろうが、市議会議員クラスの選挙であろうが、
掲示板の前に立ち、それぞれのポスターの一番下を眺めます。

みなさん、そんなところ、ご覧になります?
たぶん、ほとんどの人がスルーしてしまう部分だと思います。

でも、僕のように広告関係の仕事をしている人間にとって、選挙で一番気になるのは、
この部分と言っても過言ではないです(笑)

ではそこには、いったい何が記されているのか?

実は、そのポスターを印刷した印刷会社やデザイン会社が記載されてあるのです。
どの候補者のポスターが、どこの会社や事務所で制作されたのか?
ここをチェックするのです。

すると、おぼろげながら色んなことが透けて見えてきます。
“あれ?この候補者、前と違う印刷会社だぞ、あっちの会社とは袂を別れたのかな?”
“あぁ、あのA印刷の社長はこの候補者を後押ししているのか。。。ということは、
市議会選挙では◯◯派のポスターを一括で受注するつもりなのか”
“ほぉ~、この候補者はあっちの都市圏の印刷会社を使ったのか、たしかにあの会社の
所在地辺りは大票田だからな”
・・・などなど、いろいろな“オトナの事情”が見え隠れするわけです(笑)

もちろん、選挙ポスターそのもののデザインも見ますよ。

これは僕の私見ですが、選挙ポスターのデザインって、デザイナーの力量が問われる
仕事のひとつではないか?と思うことがあります。
選挙管理委員会が設けた、記載内容や制作概要に関する様々な細かい規定をパスして、
その上で他候補よりも分かりやすく、親しみやすく、目立つポスターを制作しなければ
いけない。
まるで、鉄壁のディフェンスを打ち破ってゴールを目指すサッカー選手のようです(笑)

そんなわけもあって、世の中に出回っている選挙ポスターの大半は、“細かい規定なんて
クリアさせれば、それだけでいい”というふうになってしまい、逆にすべて同じような型に
はまったデザインの選挙ポスターが溢れてしまっている感があります。

だからこそ、そんな画一的な選挙ポスターが並ぶ中で、「お」と思わせる
斬新なデザインのポスターを見つけた時は、嬉しくなりますね。
そしてそれと同時に、“俺もこんなポスターを創りたいなぁ”と、クリエイターの端くれ
として、ごく自然な願望が芽生えてきます。

来年は、統一地方選挙の年。
僕が勤める広告代理店も、春には選挙がらみの仕事で多忙な日々になる予定です。
もちろん、その仕事の中にはポスターのデザインも・・・。

今、盛り上がっているWカップやオリンピックではないけど、選挙関連の仕事は、
4年に一度、自分のスキルがどれだけ上達したのかどうか、それを知ることができる
いい機会。掲示板を見た有権者に「お」と思ってもらえるようなポスターを
僕も制作してみたいものです。
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LOVE PSYCHEDELICO

2010-06-28 | Weblog
以前から行きたく行くたくて仕方がなかった
LOVE PSYCHEDELICOのライブについに行ってきました。

会場は、広島のクラブ・クアトロ。

武道館や大坂城ホールを満員にできるミュージシャンなのに、
しかもデビュー10周年のアニバーサリーイヤーにライブハウスで
ツアーをするなんて・・・カッコよすぎる

オーディエンスは、意外と世代が幅広かったです。
だいたい10代から40代後半くらい。
ただ他のライブと比べて、なんだかオシャレな人が
多かったような気がする。
デリコのファンには、毎日を楽しく暮らしている人が多いのかな?

ライブによく行く人なら、たぶん分かってもらえるだろうけど、
会場に入ったら、僕はすぐに流れているBGMに耳を傾けます。
そのBGMで、ライブのコンセプトや方向性がおぼろげに分かる気が
するから。
間違っても、ロックやポップスのライブの開演前に、三波春夫や
美空ひばりが流れることはないからね(笑)

今回は、70年代から90年代のアメリカ産の音楽がBGMでした。
つまり、カントリー、フォーク、ロック、ハードロック・・・etc.
個人的には、イーグルスの「Take it easy」が流れてきたのが
やけに印象的だったなぁ・・・。

・・・で、いよいよ開演となるわけですが、そこは割愛させて
いただきます(^_^;)
これから、ライブに行く人がいるかもしれないのでね。
まぁ、ひと言でいえば、よかったです

デビュー10周年、しかもボーカルのKUMIは新婚ホヤホヤ
これで盛り上がらないわけがない

僕自身、長年聴きたかった、彼らの代表曲はほぼ聴けたし、
何よりも、KUMIのあの天賦の才としか言いようのない、
日本人離れをしたボーカルを、すぐ目の前で聴けたことは
最高に幸せでした

今年初頭の某TV番組から↓
This way / LOVE PSYCHEDELICO


それにしても、久々のクアトロ。
約3時間の立ちっぱなしは、腰痛持ちの僕には少々堪えました
これが別の場所の“3時間ずっと立ちっぱなし”なら
嬉しいのに・・・って、最後は下ネタで終わるのかよ(爆)
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ライブ。

2010-06-27 | Weblog
今日は、広島のクラブ・クアトロでLove Psychedelicoのライブです

開場時間まで、街中をブラブラしてます。
しかし、広島はすんごい大雨(-.-;)
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ご利用のみなさんへ。

2010-06-26 | Weblog
最近、休日にたまに通っている市営ジムに貼ってあった注意書き。

書いてある内容は正しいし、よく分かる。

・・・でも何度も通ってるけど、室内には、いつも僕一人

だけなんですが(爆)
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景気回復?

2010-06-26 | Weblog
政府が言うには、景気は少しずつ回復に向かっているという。

当然ながら、庶民の僕らにはまだまだ実感がないわけで・・・。
ただ、景気の状況が僕らでも目に見えて分かることのひとつに、
「住宅建設戸数の増減」がある。

たしかに、景気の悪い時には誰も家なんて建てないし、買わないもんね。
考えてみれば、我が家も、5年前、今よりは景気がよかった時に
購入したんだった。

そういう視点で周囲を見てみると、たしかに最近、この辺りでも
住宅が増えつつあるような気がする。
僕の暮らしている町は、地方の、田舎の、郊外ののどかな町だけど、
放置されていた空き地がいつの間にか整地されて分譲地に変わってたり、
家を建て替えたり、リフォームしたり、中には整地どころか、ホントに
知らないうちに近所にドーーンと新築の家が建ってたりしている。

そう考えると、やっぱり少しずつだけど、景気は回復傾向にあるのかな?

写真は、我が家の斜め前の空き地に建てられてた看板。
単なる空き地かと思ってたけど、不動産屋がしっかり所有してたのね。

たぶん、1年後にはこの土地にも新しい家が建っていることだろう。
願わくば、高齢者が多い地区だから、若い家族が購入して、
引っ越してきて欲しい(笑)
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新・髭剃り。

2010-06-25 | Weblog
ちょっと前の日記に書いたように、シェイバーが壊れまして。

仕方ないので、新しいシェイバーを購入しました。
市内の家電量販店に行ったんだけど、基本的に僕は“家電芸人”ではないので、
(そもそも僕は“芸人”じゃない)そんなに家電に詳しくない。
特に、新しい家電を購入したら、そのコーナーには、新しいのを買うまで
まったく近寄らない。
たとえば、PCは、昨年新しいのを購入したので、それ以来
ほとんど近寄ってないし、冷蔵庫やレンジといったキッチン系の家電に
いたっては、結婚時に購入して以来まだ壊れていないし、しかも主に妻が
使うので、もう12年間も足を踏み入れていない

・・・で、今回シェイバーのコーナーに足を踏み入れた。
前回は近所のホームセンターで、数少ない品の中から一番安いのを即行で買ったので、
大型家電量販店でシェイバーを買うのは、たぶん・・・10数年ぶり

案の定、浦島太郎状態(爆)

種類といい、性能といい、デザインといい、
最近のシェイバーって、すごいんだねぇ
おじさん、ビックリしちゃったよ
あまりの驚きに、少し髭が伸びちゃったもん(爆)

色々と物色した結果、 写真のシェイバーを購入した。
今度は乾電池式ではなく、充電式です
ちなみに、メーカーはSANYO。
亀山モデルじゃないのが残念です(笑)

このシェイバーもそうだけど、最近のシェイバーって、
長細いんだね。
なんだか、マイクみたい
でも、たしかにこのデザインの方が持ちやすいし、使いやすい。
今までなかったのが、逆に不思議なくらい・・・と思ったけど、
単に僕がシェイバーのコーナーに必要がないから近寄らなかっただけで、
もう数年前から、あったのかも知れないね(^_^;)

剃り心地は、まぁまぁかな。
一番髭が密集している口の周りは伸ばしているので、主に使うのは
頬やあごの下や喉元の方だから。
間違っても、頭には使ってないからな(笑)

今度は大事に使います。

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奇跡。

2010-06-25 | Weblog
ふぅ~。何とか起きれた(^-^;

このこと自体が、ある意味奇跡だ(笑)

さぁ、勝ちに行こうぜサムライブルー
ホントの奇跡を起こしてくれ
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バッシュ。

2010-06-24 | Weblog
娘が新しい靴を買った。

可愛いバスケットシューズだった。
娘にとっては初めてのバッシュだ。

バッシュ。

懐かしい響きだ。
僕も、10代の頃はバッシュばかり履いていた。

初めてバッシュを買ったのは、たしか15歳の時。
中学3年生だったと思う。
コンバースのオールスターのハイカット。
色は、迷わず白にした。

嬉しかった。
少しだけ、ほんの少しだけ、周りのみんなよりも
自分がオシャレな人間になったような気がした。

その1年後、高校に入学。

僕は、それまでのハイカットのバッシュ以外に、白の
ローカットと黒のハイカットのバッシュも購入し、
毎日、そのうちのどれかを履いて過ごした。

初めて、女の子とちゃんとデートした時もバッシュだった。
初めて、コンサートへ行った時もバッシュだった。
初めて、ビールを飲んでグデングデンに酔っ払った時もバッシュだった。
初めて、体育館の裏側で同級生とタバコをふかした時もバッシュだった。
初めて、女性と一夜をともにした時もバッシュだった。

人生の節目、とまでは言わないが、“僕”という人間を作ってきた最初の
一歩、二歩、三歩目くらいまでは、僕はバッシュで歩んできたのだ。

今では、年齢よりもどちらかというと風貌的に似合わないので、
さすがにもうオールスターのバッシュは1足も持っていないが、
今でも靴屋に行って、コンバースのオールスターに出会うと、
自然と顔が緩やかな表情になってしまう。

僕は思う。
きっと、コンバース・オールスターのバッシュは、
10代の専売特許のような靴なのだ。

僕の娘は今年の8月で11歳になる。
娘にとって、たった一度きりのティーンエイジがはじまる。

彼女はこのバッシュを履いて、これからどこへ向かって歩んでいくのだろう。
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