今日の新聞のテレビ欄。

ニュース番組で〈7月5日〉を取り上げるようだ。
〈2025年7月5日午前4時18分に大災害が起こる〉
・・・数年前から、こんな話がまことしやかに広まっているらしい。
もっともそれはネットを中心した界隈だけのようなのだけど、いよいよ当日が差し迫ってきたからか、テレビメディアでも取り上げはじめたようだ。
◆
こういった流布は、昔からあった。
ワタシたちの世代でいえば、なんといっても〈ノストラダムスの大予言〉だろう。
1999年の7の月に空から恐怖の大王が降ってくる。
ワタシがこの話を知ったのは、小学生の時だった。
10歳くらいだったからか、けっこうトラウマ並みに頭にインプットされてしまい、
「そうか、ボクは30歳までしか生きられないのか・・・」
と、おぼろげにそう思いながら以降を過ごしていたような気がする(笑)
しかし、実際に訪れた1999年は、もうそれどころではなかった。
その年の前年末、妻のお腹に新しい命が宿り、年が変わった1999年の前半は、その命を最優先に暮らす日々になっていた。
出産予定は8月だったので、その前月となる7月はその準備やら何やらで、程よい緊張感の中、忙しい毎日を過ごしていた。
その後、8月下旬に無事に娘が生まれ、精神的にも生活的にも落ち着きはじめた年末、
「あ、そういえば今年は人類滅亡するんじゃなかったっけ⁉︎」
と、年越しそばを啜りながら思い出した。
まぁ、今年の夏から生活が一変したし、あの夜泣きの凄まじさは、たしかに〈恐怖の大王〉だ。
そんなことをワタシが言ったら、一緒に年越しそばを啜っていた妻が笑った。
そんな感じで、ワタシたちの1999年は終わった。
だから、今回も何も起こらないと思っている。
実際、もう6月も下旬になるから、7月の予定も入りはじめている。
仕事では、7月の第一週までに絶対に終わらさなければならない案件を抱えてるし、5日の翌日の6日には、しばらく会っていない親戚の家へ母と一緒に訪問する予定にしている。
そうやって、いつも通りに日常を過ごしていれば、「あ、そういえば・・・」という感じで、いつの間にか〈7月5日〉は過ぎているような気がする。
なので、これからも、いつも通りの毎日を過ごしていこうと思います。
◆
だから、今回も何も起こらないと思っている。
実際、もう6月も下旬になるから、7月の予定も入りはじめている。
仕事では、7月の第一週までに絶対に終わらさなければならない案件を抱えてるし、5日の翌日の6日には、しばらく会っていない親戚の家へ母と一緒に訪問する予定にしている。
そうやって、いつも通りに日常を過ごしていれば、「あ、そういえば・・・」という感じで、いつの間にか〈7月5日〉は過ぎているような気がする。
なので、これからも、いつも通りの毎日を過ごしていこうと思います。
◆
そういえば、今日は〈父の日〉だった。
もちろん、何もないです。
これも、いつも通りです(笑)