ぞな通信

四国・松山生まれ、在米25年、Zonaの日常生活。

七五三の写真

2005-12-10 21:27:06 | Weblog
来週4歳になる娘がまだ3歳のうちに七五三の写真を撮っておこうと、4時に仕事を切り上げて、予約してあった日系の写真館に写真撮影をしにいった。

その場で髪を結い、軽いメーキャップを施し、着物をちゃっちゃと着付けてくれた。

不思議な事に、髪を結い始めてだんだんきれいな女の子に変身してくると、娘も

「あれ、私ってかわいい?」オーラを発散し始め、急にしおらしくなってきた。

あっという間に、日本人の着物を着た女の子が出来あがった。

我が子ながらかわいい・・・・(親ばか)。

いろんなポーズを撮って、5枚セットの写真を3セット購入することにした。
うちの分、松山のじじばばの分、夫の両親の分の3セット。

親子写真も撮ったがこれは最悪。
私が思いっきり夫より長身に写っている上(実際私の方が長身なんであるが)それを隠そうともせず、堂々とそのまんま3人が突っ立った状態の写真が出来上がった。
夫はかなり不満である。
そして、私がスポーツウオッチをしていたことに怒りを隠さない。
夫は「しかるべきときはしかるべき時計をせよ」
といつも言っていたなあ、そういえば。
仕事から飛んで来たからしょうがないと言えばしょうがないんだが、時計以外はちゃんとして、時計ですべてぶち壊しというのも事実。
金ためていい時計買うしか無いのう。

時計は全然気にしてなかったけど、私自身もガタイの良い自分に嫌気がさし、この写真は自動的に抹殺。
こういうファミリーフォトはアメリカの方が上手い。
今日の家族写真が使い物にならない事が判明したので、クリスマスカードがまた遅れる。
急いで今年撮った写真を夫に探してもらうことにした。

其の後、うどんとかき氷を食べに行った。
うまかった。

なんちゅうか、アメリカとはかけ離れた生活である。