同じ大学専攻の後輩がいて、いくつ下かも知らないけれど、仲良くしてもらっている。
彼女の名前は高綱草子(たかつなかやこ)ちゃん。彼女はLAで女優さんをしながら、カリグラファーアーティストとしても書き続けている。女優さんとしては端役だが、しっかり地に足をつけた女の子だ。彼女が出演した映画に「White on Rice」という映画がある。
多分彼女の友達が書いたブログだと思うんだけど、参考までに貼っときます。
http://cows.air-nifty.com/seagal/2010/03/post-4dae.html
彼女のブログは
http://ameblo.jp/kayakotakatsuna/
彼女の書を少しでも応援しようと私のオフィスの待合室に彼女の書を飾っている。
それが売れれば嬉しいし、待っている間にそれを眺めてもらっているだけでもいい。不定期だけど、新作が発表されるたびに書を飾ってくれる。
字と絵を混ぜたような作品。
書くときに、その人のバックグラウンドを徹底的に聞き、そのイメージを膨らまして書くそうだ。
当然私の事もたくさん聞かれた。そして素晴らしい書を書いてくれた。
彼女の個展が5月29日から始まるので、初日の今日初めてオープニングに行った。
もう10回目の個展になるそうだ。
いついっても作品は飾ってあるけれど、初日は挨拶も兼ねてたくさんの人が訪れる。
仕事が6時半ぐらいまでかかったけれど、子供の食事の準備をして9時頃ダウンタウンのホテルへ行った。
結構たくさん来ていて、草子ちゃんにも挨拶することができた。
「あー、せんぱーい。さっきたくさん他の先輩たち来てたんですよ。会わなかったですか?」
と言われて、ちょうど別のホールで迷っていたこともあって、入れ違いになったみたいだ。
8時ぐらいがピークのようだったようで、そのときは歩けないぐらい人が多かったみたいだ。
こういうのって、作品も大事だけれど、そこに来る人達のサロンのようになって、顔がつながっていくんだね。知らなかった。
話を聞いていると、ブロードウエイの著名な作家だの、俳優だの、たくさん友達が友達を引き連れて来たらしく、本人曰く「誰の個展?!」っていうぐらい、集まったそうだ。
そこで誰々さんと誰々さんが繋がっていたことが判明して、横が一気に繋がった。
アメリカではよくあることだけど、縦のつながりは結構あっても、じつはその縦のつながりが横にも繋がっていた、ということが多々ある。草子ちゃんの場合も、個展で一気に繋がったのだ。
普段は大学の後輩という姿でしか彼女をとらえていなかったけれど、実はその他の姿がメインで、たくさんの彼女の世界の友達がいる訳で、その広さに「ああ、自分は本当に井の中の蛙だったなあ。視野が狭かったなあ。」と思い知らされたのであった。アメリカに住みながら日本社会にどっぷり漬かる自分とは違い、草子ちゃんは果敢にアメリカのエンターテイメントの社会に飛び込んでいる。そしてもがきながらも前進している。
えらいっっ!!!!
おまけに彼女は一人娘でありながら、4月にお母さんの癌が見つかった所だ。
「4月は地獄でしたよ。だけど、やるしかないもんね!!!」
と、たくましいことを言っていた。
ビザ申請のために、彼女の記事や個展、映画のことを一つ一つ資料として集める。それをオフィシャルの資料として提出する。
宝くじのように永住権を当てる人もいれば、こうやって一歩一歩努力してピザを得る人もいるんだよね。後者の方が圧倒的に多いけれど。
家族がいるとどうしても毎日の生活が大事で保守的かつ視野が狭い生活になりがちだけど、草子ちゃんのように頑張っている女性を見ると、嬉しいし自分も奮起できるのである。
頑張れ!草子ちゃん!!!!!!
彼女の名前は高綱草子(たかつなかやこ)ちゃん。彼女はLAで女優さんをしながら、カリグラファーアーティストとしても書き続けている。女優さんとしては端役だが、しっかり地に足をつけた女の子だ。彼女が出演した映画に「White on Rice」という映画がある。
多分彼女の友達が書いたブログだと思うんだけど、参考までに貼っときます。
http://cows.air-nifty.com/seagal/2010/03/post-4dae.html
彼女のブログは
http://ameblo.jp/kayakotakatsuna/
彼女の書を少しでも応援しようと私のオフィスの待合室に彼女の書を飾っている。
それが売れれば嬉しいし、待っている間にそれを眺めてもらっているだけでもいい。不定期だけど、新作が発表されるたびに書を飾ってくれる。
字と絵を混ぜたような作品。
書くときに、その人のバックグラウンドを徹底的に聞き、そのイメージを膨らまして書くそうだ。
当然私の事もたくさん聞かれた。そして素晴らしい書を書いてくれた。
彼女の個展が5月29日から始まるので、初日の今日初めてオープニングに行った。
もう10回目の個展になるそうだ。
いついっても作品は飾ってあるけれど、初日は挨拶も兼ねてたくさんの人が訪れる。
仕事が6時半ぐらいまでかかったけれど、子供の食事の準備をして9時頃ダウンタウンのホテルへ行った。
結構たくさん来ていて、草子ちゃんにも挨拶することができた。
「あー、せんぱーい。さっきたくさん他の先輩たち来てたんですよ。会わなかったですか?」
と言われて、ちょうど別のホールで迷っていたこともあって、入れ違いになったみたいだ。
8時ぐらいがピークのようだったようで、そのときは歩けないぐらい人が多かったみたいだ。
こういうのって、作品も大事だけれど、そこに来る人達のサロンのようになって、顔がつながっていくんだね。知らなかった。
話を聞いていると、ブロードウエイの著名な作家だの、俳優だの、たくさん友達が友達を引き連れて来たらしく、本人曰く「誰の個展?!」っていうぐらい、集まったそうだ。
そこで誰々さんと誰々さんが繋がっていたことが判明して、横が一気に繋がった。
アメリカではよくあることだけど、縦のつながりは結構あっても、じつはその縦のつながりが横にも繋がっていた、ということが多々ある。草子ちゃんの場合も、個展で一気に繋がったのだ。
普段は大学の後輩という姿でしか彼女をとらえていなかったけれど、実はその他の姿がメインで、たくさんの彼女の世界の友達がいる訳で、その広さに「ああ、自分は本当に井の中の蛙だったなあ。視野が狭かったなあ。」と思い知らされたのであった。アメリカに住みながら日本社会にどっぷり漬かる自分とは違い、草子ちゃんは果敢にアメリカのエンターテイメントの社会に飛び込んでいる。そしてもがきながらも前進している。
えらいっっ!!!!
おまけに彼女は一人娘でありながら、4月にお母さんの癌が見つかった所だ。
「4月は地獄でしたよ。だけど、やるしかないもんね!!!」
と、たくましいことを言っていた。
ビザ申請のために、彼女の記事や個展、映画のことを一つ一つ資料として集める。それをオフィシャルの資料として提出する。
宝くじのように永住権を当てる人もいれば、こうやって一歩一歩努力してピザを得る人もいるんだよね。後者の方が圧倒的に多いけれど。
家族がいるとどうしても毎日の生活が大事で保守的かつ視野が狭い生活になりがちだけど、草子ちゃんのように頑張っている女性を見ると、嬉しいし自分も奮起できるのである。
頑張れ!草子ちゃん!!!!!!