ぎっくり腰と下痢に襲われた。
それを見透かしたかのように、今日の仕事はスローだった。
15分くらい横になったけど、それだけでも助かった~。
今日は夫の誕生日だったから6時には帰宅出来たが、夫と娘がエンジェルス戦に行ってたのをすっかり忘れていた。せっかくケーキ買って帰ったのに。
ま、いいか。
と、うどんを作って食べた。
でも下痢は続くのだった。
たひけて~
父の入院につきあって下さるかのように、こちらの知人もばたばたと倒れている。義父は先月、心臓にステントをいれた。
1日だけ入院したが、その請求額は手術代込みで7万ドル(700万円)!
幸い、義父はメディケア(65歳以上が使える公的保険)と2次保険(民間保険)を持っていたので、出費はさほどなかったそうだ。
友達のお父さんは2年前64歳でちょうど保険がなかった。
運悪く心不全になり、緊急入院。
ERで処置を受けたし、手術もした。
請求額はやはり7万ドルほどであった。
彼の父上は保険がなかったために、息子である友人が病院に交渉して値段を下げてもらうようにプッシュしている。
ちなみに、アメリカの病院は交渉次第で値段が下がることもある。
そんなら始めっから安くしといてくれや、と言いたい。
最近は強引に徴収するために、クレジットカード会社と契約して、病院はカード会社から支払いを貰い、カード会社が患者に請求をするという手段に出たと聞く。
支払いがなければ、全てを失う訳だ。
医療費が払えなくて自己破産することも決して珍しくはないのだ。
話は戻るが、松山の父の1ヶ月の請求を見たとき、目が点になった
その額は、アメリカで1日入院した医療費より安かったのだ。
素晴らしい看護婦さんたちやテキパキ働く病院関係者。
一人一人の資質はアメリカの医療関係者の100倍優れている。
にもかかわらず、アメリカの病院に入院すると、1日かるーく2千ドルはチャージされる。
患者がさっさと病院を出るとも当然だろう。
出産は48時間以内に退院しなければならない。
膝や肩の内視鏡手術は外来のみ。
患者もタフになるわけだ。
アメリカはシステム作りが抜群に上手い。
でも、個人の資質は日本人ば最高に優れている。
上手く組み合わせる事は出来ないだろうか。
日本もアメリカの真似をして、病院を早く出す傾向になってきたけれど、アメリカの場合はばか高い医療費が第一の理由だ。
結果的に、スパルタ式で回復が早くなった訳であるが。
父の請求額を日系人の友人に話すと、
「1日分? え、1ヶ月分??? うそ~。こっちじゃ名前書くだけで1500ドルくらいチャージされるのに」
と、びっくりしていた。
名前書くだけで1500ドルもチャージはされないが、それくらい訳のわからないチャージがあるっていうこと。
アメリカは異常に高くて、日本は異常に安い。
これで病院経営やっていけんのかな~と素人でも考えてしまった。
アメリカならすぐスペースをサブリースするけど、日本も空いた病室(相部屋)などを利用して、大きなスペースを必要としない医師にレントすればいいのに。
風土が違うからそう簡単にはいかないだろうけど、看護婦さんや事務員さんや医療機器をシェアすることで、オーバーヘッドが削減できる。
決して悪いアイディアではないんだけど、文化が受け付けないかなあ。
とにかく、医療費がこんなに安いと政府の財源も逼迫するのもわかる。
医療関係者は高学歴にもかかわらず、低賃金労働を強いられているのではなかろうか。
それを見透かしたかのように、今日の仕事はスローだった。
15分くらい横になったけど、それだけでも助かった~。
今日は夫の誕生日だったから6時には帰宅出来たが、夫と娘がエンジェルス戦に行ってたのをすっかり忘れていた。せっかくケーキ買って帰ったのに。
ま、いいか。
と、うどんを作って食べた。
でも下痢は続くのだった。
たひけて~
父の入院につきあって下さるかのように、こちらの知人もばたばたと倒れている。義父は先月、心臓にステントをいれた。
1日だけ入院したが、その請求額は手術代込みで7万ドル(700万円)!
幸い、義父はメディケア(65歳以上が使える公的保険)と2次保険(民間保険)を持っていたので、出費はさほどなかったそうだ。
友達のお父さんは2年前64歳でちょうど保険がなかった。
運悪く心不全になり、緊急入院。
ERで処置を受けたし、手術もした。
請求額はやはり7万ドルほどであった。
彼の父上は保険がなかったために、息子である友人が病院に交渉して値段を下げてもらうようにプッシュしている。
ちなみに、アメリカの病院は交渉次第で値段が下がることもある。
そんなら始めっから安くしといてくれや、と言いたい。
最近は強引に徴収するために、クレジットカード会社と契約して、病院はカード会社から支払いを貰い、カード会社が患者に請求をするという手段に出たと聞く。
支払いがなければ、全てを失う訳だ。
医療費が払えなくて自己破産することも決して珍しくはないのだ。
話は戻るが、松山の父の1ヶ月の請求を見たとき、目が点になった
その額は、アメリカで1日入院した医療費より安かったのだ。
素晴らしい看護婦さんたちやテキパキ働く病院関係者。
一人一人の資質はアメリカの医療関係者の100倍優れている。
にもかかわらず、アメリカの病院に入院すると、1日かるーく2千ドルはチャージされる。
患者がさっさと病院を出るとも当然だろう。
出産は48時間以内に退院しなければならない。
膝や肩の内視鏡手術は外来のみ。
患者もタフになるわけだ。
アメリカはシステム作りが抜群に上手い。
でも、個人の資質は日本人ば最高に優れている。
上手く組み合わせる事は出来ないだろうか。
日本もアメリカの真似をして、病院を早く出す傾向になってきたけれど、アメリカの場合はばか高い医療費が第一の理由だ。
結果的に、スパルタ式で回復が早くなった訳であるが。
父の請求額を日系人の友人に話すと、
「1日分? え、1ヶ月分??? うそ~。こっちじゃ名前書くだけで1500ドルくらいチャージされるのに」
と、びっくりしていた。
名前書くだけで1500ドルもチャージはされないが、それくらい訳のわからないチャージがあるっていうこと。
アメリカは異常に高くて、日本は異常に安い。
これで病院経営やっていけんのかな~と素人でも考えてしまった。
アメリカならすぐスペースをサブリースするけど、日本も空いた病室(相部屋)などを利用して、大きなスペースを必要としない医師にレントすればいいのに。
風土が違うからそう簡単にはいかないだろうけど、看護婦さんや事務員さんや医療機器をシェアすることで、オーバーヘッドが削減できる。
決して悪いアイディアではないんだけど、文化が受け付けないかなあ。
とにかく、医療費がこんなに安いと政府の財源も逼迫するのもわかる。
医療関係者は高学歴にもかかわらず、低賃金労働を強いられているのではなかろうか。