ぞな通信

四国・松山生まれ、在米25年、Zonaの日常生活。

放置していました・・・

2013-02-20 23:50:42 | Weblog
すっかり放置していました。
生きてますのでご心配なく。
もう去年の今頃の話になりました。
今年はフルマラソンを走る予定です。

オリンピック

2012-08-12 09:50:22 | Weblog
知らない間にオリンピックが終わろうとしている。
アメリカではアメリカ選手しか注目しないので、日本選手が映らないから、一体何が起こっているかさっぱりわからない。
放映の仕方もいけてない。
ほとんどが録画・編集なので、チャンネルをかちゃかちゃ変えているように、場面が変わるのだ。
ちょっとカヌーが映っていたと思ったら、次の競技、と数分置きに画面が変わる。一つ通しで一つの競技を映すのはサッカーとバスケットぐらいか。
じっくり見るのが苦手な国民性なのか。
確かにレストラン業界の人が言っていたが、先週はレスリングとか柔道とサッカー(?!)とか、じっくり見る競技が多かったからレストランにお客さんも多かったけれど、今週は数秒で勝負がつく体操や陸上が始まったので、客足がぱたっと途絶えたのだそうだ。競技種目で外食産業に影響があるとは夢にも思わなんだ。
短期で勝負がつく種目が好まれるのは、こらえ性のないアメリカ人には理解出来る。

画面がちょこちょこ変わるのは、アメリカの高校数学の教科書と一緒だなーとも思った。
家庭教師をしていたとき、数学がわからないという子供を教えてて、教科書をみたら、やっている事がぽんぽん飛ぶので、全くわからなかった。一つの項目を易しい問題から難しい問題へ、という系統立てた教科書ではなかったのだ。これじゃー、数学苦手になるよ。
一事が万事こうなので、放映にも影響してるのかなあ、なんて思った。
こういう具合なので、テレビでオリンピックをさほど見ていないし、見る気もなくなった。
日本にいるときはこんなことなかったのに。

それと移民が多いからか、オリンピック自体にも興味がないみたい。
もっと興味があるのは同年に行われる大統領選挙。すぐ選挙が始まるので、話題はこっちの方が大事なようだ。
オリンピック情報はもっぱらコンピュータから。ありがとう、コンピューター様。

選択

2012-08-12 09:46:31 | Weblog
30度を越す日だが、湿気が日本程きつくはない。
こんなに暑いのに、ここでは洗濯物を外の干しては行けないので、干すなら一目に付かない裏庭とかガレージ、家の中に限られる。Officeも毎日1日中洗濯物を乾燥機で干しているけれど、洗濯機がぼろいのか、全く乾かない。こんなに暑いのに、干せない、乾かないってどういうことなんだろう。
日本の病院みたいに、屋上や踊り場に干すことができたらどれだけ電気代が節約出来る事か・・・・

てんこ盛りになった洗濯物は、洗うだけ洗って自宅に持って帰り、自宅で干した。でも量が多すぎて全部干す場所がない。
結局自宅乾燥機で乾かした。
なんだか変だ。

抜歯

2012-06-06 12:46:01 | Weblog
先月、娘の抜歯に行った。
抜歯は一般歯科ではなくoral surgeonがする。
紹介されたその歯科は入ってびっくり。超豪華。
受付はさすがに真正面すぎて撮れなかったが、数枚シェア。




アメリカの医療は個室は基本であるが、ここはお話しする部屋さえも個室で、そこで十分処置ができるような広さであった。
実際抜歯をする部屋に行くと、大画面HDテレビがどーんとおかれ、好きな番組やDVDを選ぶことができる。
子供は特に注意をテレビに向けておくと先生もやりやすいのか、なんでもござれ、だ。
部分麻酔と笑気ガスを当てられ、ペーパーワーク、コンサルテーション、施術全て含めて1時間で終了。

気になるお値段は$299也。



決して安くはないが、1本だし一発で終わったから良しとする。
時間は貴重だ!とポジティブな姿勢でいないとやってられなーい。


放置したら

2012-06-06 12:40:19 | Weblog
更新はFBばかりしていてチェックすらしていなかったらえらいことになっていた。
今、Officeの整理をしているが未使用の部屋はやはり荒れる。
ウェッブも一緒。
なんでもマメに手入れをしないとえらいことになるのう。

フォローアップ

2012-04-01 22:15:59 | Weblog
先週は毎日、仕事の合間にどこぞのクリニックへフォローアップに行っていた。
MRI、内分泌、脳外科。耳鼻咽喉科(というより口腔外科)の先生はアポの時間に行ったら不在で予定変更。なんじゃほら。
MRIのフィルムはコピーをもらったので診たけれど、取れてるような気はする。脳外科の先生も「大丈夫だけど、一応放射線医のオフィシャルなレポートを待ってるから今明言は避けるね」ということであった。
症状は毎日回復の一途を辿っているが、仕事がめちゃくちゃ忙しくなると、ぼーっとする。それは健康体でも一緒か。
先週は初めて30分ジョギングをしてみた。走れた走れた。
一日おいて二日やってみた。
出来た。

体が重いのでぼてぼてだけど、ゼロからまた出発するしかないか。
まだ鼻と口に違和感があって、プールに入って鼻に水が入ったような感覚がずっとしている。鼻声も全然治らない。きっと鼻の奥に何かが入っているんだろうけど、痛い訳でもない。よくわからない。

鼻の下を伸ばせなかったのが、ゆっくりストレッチ?をして来たので、大分伸ばせるようになって来た。口を左右に動かす事が出来なかったけれど、これもばりばりつっぱっているけれど、ちょっとずつ出来るようになっている。
多分鼻声が治ったら、完治に近づくんだろうなあ。
鼻声のせいなのか、年のせいなのか、声がえらく低くなってしまった。おじさんみたいだ。
こうなったらひらきなおって、おじさんになろう。いや、もうなってるか。

差し入れ

2012-04-01 21:52:53 | Weblog
昔の村の診療所みたいに、野菜や果物、パンやケーキなどを時折差し入れしていただくことがある。
どれもこれも心が嬉しくて、有り難く頂く。

先週は、「速く治して下さい」と、卵とオレンジを頂いた。
戦時中みたい・・・と戦後生まれの私は思った。

お弁当の差し入れもあった。


雑誌の差し入れもあった。


こうやって皆様の暖かい善意でうちは成り立っているのであった。

深謝。

ランニングシーズン

2012-04-01 19:34:50 | Weblog
比較的一年中一定の気候であるLAは冬だからランニングシーズンという訳でもなく、通年どこかで何かのレースがある。
友だちに誘われて先週の日曜日はナッツベリーファームである5K/10kに子どもを登録した。私は応援。
友人家族と参加したが、現地に行くと学校や習い事のお友達がたくさん来ていて、意外な人数に嬉しくなった。
学校以外でこういうイベントに多くが参加出来ると、横の連帯感が出来ていいことずくめだ。

ゴール後はブルーベリーパイが振る舞われた。がっくつのはアメリカ人。日本人は苦しそうだった。

中には義足のランナーもいる。義足自体が珍しくないので、スポーツに参加する人も珍しくなくなった。こういう方を見かけると、自分に言い訳はできないな、とつくづく思う。


ゴール前のぞな子の手。


LA timesではマンモスマウンテンが長距離ランナーの絶好のトレーニング場になっているというタイムリーな記事が載っていた。

海外からもエリートランナー達が高地トレーニングのためにやってくるそうだ。女子マラソンのアメリカ代表もここの出身(か、移住したか)だったと記憶する。
風景も絶景だし、5-6時間運転すればLAだし、比較的便利な高地トレーニング場ではないかと思う。
トレーニングのために私が行く事はまずないが(笑)。




病院通い

2012-03-01 14:25:28 | Weblog
仕事の合間を見て、毎週どこぞの専門医に通っている。
今週は、耳鼻咽喉科、内分泌、脳外科。合間に血液検査。

血液検査は全部外注で、近所のラボは朝6時から開いている。
仕事の前に行けるので、walk in で6時に行ったらほとんど待ち時間なしで採血してくれた。
この結果に応じて、今後もprednisone(ステロイド)を取り続けるかストップするか、エストロゲンを取るか取らないかなどが判断できる。いつまでも服用したくはないので、いい結果が出ますように。

血液検査はすぐ終わったので、7時には帰宅出来た。
ぞな子は、何週間もかけて書いた宿題の水彩画をアートセンターに忘れて来てしまっていたので、朝5時半に起こして書かせた。帰宅したらまだ書き続けていた。自分のあほさを知る良い機会である。
こういうすっとこどっこいなところは私とそっくりで、見ていて腹が立つし申し訳なくもある。
まあ、苦労するだろうけどしょうがない。DNAは替えられないから。

くまちゃん

2012-02-27 18:28:12 | Weblog
日曜日に二人のお友達の合同誕生日会がボーリング場であった。
招待された子供たちが合同で希望のプレゼントを買ったが、ぞな子は個人的に手製のくまちゃんをあげたかったそうなので、誕生日の前日いきなり「くまを作る」と言い始めた。9時頃だっただろうか。
もう私はばてていたので、1つは手伝って、「もう一個は自分でやって」と放っておいた。
以前は目は糊で付けていたけれども、縫う事を覚えた。
翌朝仕上がったくまちゃんを見てみたら、結構ちゃんと出来ていてびっくりした。


去年の歴代のくまを披露するとこういう感じ。
右の大きなエンゼルスベアはお父さんへのクリスマスプレゼント。


受験生のはとこへの「がんばれ受験生くまちゃん」


なかなかかわいいです。

再会

2012-02-25 05:30:04 | Weblog
1月20日の日系ビジネス社会の賀詞交歓会があり、立食パーティなのでたくさんの方と会った。その中にS生命のHさんと会った。彼はある会合で「とても良い事を言う方だなあ」という好印象は持っており、当然私より年上だと思い込んでた。(駐在の方々は皆年上に見えるが、実はもう年下が多い現実。年くっちまった)
話をしていると「当社のアメリカ社長にNという者がおりまして・・・」と話を始められ、「N?誰のこっちゃ???え?どういうこと??」と軽い錯乱状態。
話を聞いているうちに道後中学の同級生のN君と判明して驚愕! 絶句・・・・・
あわわわわ、どこでどう繋がっているか本当にわからん。
心底びっくりした。

そして昨日金曜日、NYからLAに出張に来ていたN君と10分程再会! 
道後中学に通っていたとき誰がアメリカで仕事をして再会すると思っただろうか。
本当に人生というのはわからない。
お互い今年は年男年女。
そんな年になったんだなあ。
良い皺も出来たし働き盛り。
N君は現地社長としてNYで頑張ってて、私もLAで奮闘している。
会えて本当に嬉しかった。
よし、頑張るぞ

アメリカの郵便事情

2012-02-23 06:16:39 | Weblog
郵便物や銀行の書類等を整理していると、先月アメックスにちゃんと支払いをしたのに、今月2ヶ月分の請求+利子が来ていてびっくりした。
おかしい・・・・。
朝6時過ぎにアメックスに電話したら、私のチェック(小切手)は届いてないとの事。
一体どこに行っちゃったの? 
チェック#やら日付やら全部話しても受け取ってないと。
いかなる額でも債務は負いたくないので「今すぐ全額払うから」と言うと、過去のクレジットレコードも良好なのでpast due amountの$35もwaiveしてくれた。
あー良かった。
しかし、私のチェックは何処を彷徨っているのだろうか。
アメリカの郵便、本当に信用出来なくなって来た。
私だけじゃなくて紛失が良く起こる。
盗難もある。つまり他人様の家の郵便箱からクレジットカード系や支払いなどの封筒を盗み、チェックの宛名を消して自分の名前に書き換え銀行で換金するという犯罪だ。だから郵便受けに封書を挟んだり、鍵の付いていない郵便箱、あるいは自宅と離れた場所に郵便箱を設置するのは危険極まりない。盗んで下さいと言っているようなものだ。
書類はすべてコピーして取っておかねば、この国では何が起こるかわからぬ。だから自宅にも立派なコピー機があるし、すべての書類はコピーを取っている。これは保身のためアメリカ生活では必須アイテムだ。

そして昨日はチェックをキャンセルするために銀行に出向いた。
キャンセル手数料$25。
なんで郵便局の尻拭いを私たち一般消費者がしなければならないのだろう。ますます郵便利用を避けようと思うではないか。
これからはクレジットカード決済はオンラインですることにした。
コンピューターのセキュリティーもしっかりしてもらわないと、何を信用していいかわからなくなる。

眼科検診

2012-02-23 06:05:31 | Weblog
一昨日眼科に行って来た。術後の検診である。
視野を検査するとかなり見えていた。以前は船の中の曇った丸い窓から外を見ていた感じで、今は液晶テレビ、それもパノラマみたいな感じ。
こんなに(以前は)見えてなかったんだ・・・と改めてびっくり。
データも手術前は外側が半分近く黒かったが、術後は多少黒い部分はあるものの比較にならない程の回復でほぼ正常だった。
どんだけ視神経押しつぶしてたんだろ
嬉しくて勝手ににこにこしていたのもあって、ドクターも私の喜びが伝わったのか、3回も4回も握手した
彼の同僚も頭痛がひどくて検査したら同じ腫瘍があったとのことで、「1ヶ月後にはぴんぴんしてたよって。」
会う人会う人が「義母が」「義妹が」「友達の友達が」この病気になったけど今は元気だよという事を聞くようになった。腫瘍の大きさは小さいのから大きいのまで。出る症状は不妊、無月経、頭痛、視野狭窄などで、人種年齢に関わらず本当に多いんだなあっというのを体験して初めて知った。

折しも、川島直美の旦那さんが眼底出血を放置して難治性の緑内障になって失明していたことがニュースになっている。眼科医の夫側のいとこ曰く、「今日は心配になって受診された患者さんが結構こられました。お一人5年前から見えにくかったんだけどと云ってこられた方は視神経委縮が生じていて精査のため大学病院に紹介になりました。やはりおかしいと思ったら早く受診して頂くことが大事ですよね。眼科だけの話じゃないですけど」
というメールをいただいた。

日本語放送でこのニュースを見て「脳大丈夫かなあ」と思ったけれど、多忙で放置して失明したんだ。いくら忙しくても失明しては意味がない。病院に行く時間は罵倒されてでも作らないと命がいくつあっても足らない。そして「おかしい」という感覚は自分が一番わかっていることだから、勘は信じるべし。
でもこのニュースがきっかけになって病院を訪れた人は多いと思うし、救われた患者さんも全国レベルで多いんじゃないのかな。やっぱおかしいという感覚は大事だ。私、どの臓器を失うのが怖いかと尋ねられたら、目が見えなくなくなることが一番怖い。

強烈パンダ

2012-02-20 15:45:37 | Weblog
こういう奴がそばにおったらほんまスカーッッとするわな。

http://www.youtube.com/watch?v=7JXKgsPIzpE&feature=related

耳鼻咽喉科

2012-02-19 14:45:12 | Weblog
退院明けの月曜日(2月13日)耳鼻咽喉科に行った。
鼻の穴から見ると小指の爪程度の大きさの何かが光っていたけど、大きさまではわからず。
ICUでの詰め物を出す時の痛さと恐怖がよみがえって、退院後ずっとこの予約日のことを考えると憂鬱でした。行く前から怖くて怖くてオフィスに入って先生を見ると(恐怖の為に)涙が出て来て「まだ触ってないじゃないか~」と言われた。
一応作戦として、バレンタインのチョコレートを施術前に先生に渡す、という懐柔策に出たが、たとえ金塊を渡してもやることは一緒なので、関係なかったか。

オフィスにいる間自分でも止められない程涙が出た。
スブレーやら薬やら涙が顔をぐちゃぐちゃにして、おそらく見るも無惨であろう。
ぶちっ、と縫い目をはさみで切って1つずつブツを出す。
2つプラスティックを出した後ほっとして力が抜けた。するとワイヤー付き木製の洗濯バサミ位の大きさの物が2つ。
ぎゃー、こんなでかい物をどうやって鼻の中に入れていたんだ?!?!?!?!?!
どおりで鼻が東南アジア人になっていた訳だ。
よっしゃ!! これで山は越したぞ!(いきなり強気)
初めて鼻呼吸が出来て脳に酸素が行く感じ・・・・・・幸せ