全然練習してなかったぶっつけ本番のハーフマラソンだったが、一度も歩かずに完走できた。やった~!!!!
前日は仕事も忙しかったからすぐ眠れるかと思ったが、 結局緊張して一睡も出来なかった。
走る緊張も多少はあったが、夜中に一人で運転して現場に到着出来るだろうかという単純な心配。
スタート地点に立てばどうにでもなるとは思ったけれど、そこまでが心配だった。
寝床について娘をハグして、
「ぞな子のパワーをください、ぞな子のバワーをください」
と言うと、
「ママのパワーを下さい、ママのパワーを下さい」
と、逆に吸われてしまった。
そのうち娘は寝てしまった。
起床が2時半予定だったが、どうにもこうにも寝ることができなかったので、そのまま起きる事にして、腹も減ったから午前2時頃鍋焼きうどんを作って、姉が送ってくれた女子ソフトのDVDを観ながら食べた。
試合内容が興奮するものだったので、モーチベーションがかなりあがり、よしっっやるぞって気になった。
夜型の夫はまだ起きていたので、それを観ながら「すげーなー」と言いながら何かを食べていた。この男はマラソンを走る訳ではないのに、夜中にご飯を食べてる場合じゃないだろう。
だからメタボ男は困る。
それはともかく、3時過ぎにはもう家を出なければならないので、寝静まった家族には小さな声で、
「行ってきま~す」
と言って自宅を出た。
当たり前だが道路はすいてて20分でディズニーランドに到着。
普段なら1時間はかかるのになあ。
マラソン選手用の駐車場に停めると午前4時前。
それでも参加者が続々と到着している。
皆早起きだ。
車内で日焼け止めを塗り、走る格好で出た。
何しろ何もかもが初めてで様子がわからないので、スタートまで2時間もあったけれど、車を降りて会場まで出向いた。
集合場所に行くともう人が集まっている。
ストレッチをしたり、周辺を見回したりしているうちにスタート地点に移動。大分待たされたけれど、6時頃から車椅子がスタート。
参加者が多いので、時差をつけながら、私たちも20分遅れでスタートした。
大丈夫かな~、どうにななるさっ
と思いながら走り始めた。
明らかにゴールを目指していない歩きの参加者も多い。
その人たちがランナーの障害になり、最初は走りにくくてしょうがなかった。
参加費が$135(約1万4000円)もするのに、歩くだけでゴールもしない(できない)ってもったいなすぎないかい?!
それはともかく、練習をほとんどしていなかった割にはゆっくりだけど安定した速度で走っている自分にかなりびっくりした。
このまま同じペースで走れるだけ走ろう。
ディズニーランド園内、カリフォルニアアドベンチャー内を走り、外にでると殺風景なビジネス街になる。
道でボランティアの人たちが音楽を奏でたり、DJしたり、ハワイアンを踊ったり、チアリーディングしたり、ランナーを盛り上げてくれる。
しんどくなると、父を車椅子で押していたとき言っていた、
「我慢我慢」
を、繰り返して唱えた。
日曜日は松山では納骨式だったので、これが私の供養。
だから絶対歩く訳には行かなかった。
是が非でも走り続けようと決めていた。
しかし後半になるとしんどくなる。
アナハイム球場くらいからきつくなって来た。
練習不足がたたって、最後2マイルは燃料切れでがたっとペースが落ちた。
最後、他のランナーはとても早く走っていたが、私はもう燃料切れでふらふらになって倒れそうだった。
這々の体でゴール。
2時間36分59秒だった。
途中、インクレラブルのキャラクターをと写真を撮ったこと、水を飲むときに止まったこと意外は走り続けたので、今できる精一杯のランであった。
よかった、完走できて。
それだけで十分だ。
その後、よたよたしながら駐車場に戻り、汗でドロドロになった自分の臭さに辟易しながら運転して帰った。
今回は一人で参加したから、喜びを分かち合う友達がいなくて残念だった。
まあ、私の場合いつも一人参加だからしょうがないんだが。
日本からJALパックやHISのツアーで来られている参加者もいらっしゃった。
楽しいだろうな~。
今度は友達と参加するしかないな。
帰宅すると娘が、
「ママっ、勝った?」
と、聞いてきたので、
「勝ったよ、勝った」
と、言いながら首にメダルをかけてあげた。
娘は大喜びで、
「わーい、ママ勝った、ママ勝った!」
と、万歳してくれた。
前日は仕事も忙しかったからすぐ眠れるかと思ったが、 結局緊張して一睡も出来なかった。
走る緊張も多少はあったが、夜中に一人で運転して現場に到着出来るだろうかという単純な心配。
スタート地点に立てばどうにでもなるとは思ったけれど、そこまでが心配だった。
寝床について娘をハグして、
「ぞな子のパワーをください、ぞな子のバワーをください」
と言うと、
「ママのパワーを下さい、ママのパワーを下さい」
と、逆に吸われてしまった。
そのうち娘は寝てしまった。
起床が2時半予定だったが、どうにもこうにも寝ることができなかったので、そのまま起きる事にして、腹も減ったから午前2時頃鍋焼きうどんを作って、姉が送ってくれた女子ソフトのDVDを観ながら食べた。
試合内容が興奮するものだったので、モーチベーションがかなりあがり、よしっっやるぞって気になった。
夜型の夫はまだ起きていたので、それを観ながら「すげーなー」と言いながら何かを食べていた。この男はマラソンを走る訳ではないのに、夜中にご飯を食べてる場合じゃないだろう。
だからメタボ男は困る。
それはともかく、3時過ぎにはもう家を出なければならないので、寝静まった家族には小さな声で、
「行ってきま~す」
と言って自宅を出た。
当たり前だが道路はすいてて20分でディズニーランドに到着。
普段なら1時間はかかるのになあ。
マラソン選手用の駐車場に停めると午前4時前。
それでも参加者が続々と到着している。
皆早起きだ。
車内で日焼け止めを塗り、走る格好で出た。
何しろ何もかもが初めてで様子がわからないので、スタートまで2時間もあったけれど、車を降りて会場まで出向いた。
集合場所に行くともう人が集まっている。
ストレッチをしたり、周辺を見回したりしているうちにスタート地点に移動。大分待たされたけれど、6時頃から車椅子がスタート。
参加者が多いので、時差をつけながら、私たちも20分遅れでスタートした。
大丈夫かな~、どうにななるさっ
と思いながら走り始めた。
明らかにゴールを目指していない歩きの参加者も多い。
その人たちがランナーの障害になり、最初は走りにくくてしょうがなかった。
参加費が$135(約1万4000円)もするのに、歩くだけでゴールもしない(できない)ってもったいなすぎないかい?!
それはともかく、練習をほとんどしていなかった割にはゆっくりだけど安定した速度で走っている自分にかなりびっくりした。
このまま同じペースで走れるだけ走ろう。
ディズニーランド園内、カリフォルニアアドベンチャー内を走り、外にでると殺風景なビジネス街になる。
道でボランティアの人たちが音楽を奏でたり、DJしたり、ハワイアンを踊ったり、チアリーディングしたり、ランナーを盛り上げてくれる。
しんどくなると、父を車椅子で押していたとき言っていた、
「我慢我慢」
を、繰り返して唱えた。
日曜日は松山では納骨式だったので、これが私の供養。
だから絶対歩く訳には行かなかった。
是が非でも走り続けようと決めていた。
しかし後半になるとしんどくなる。
アナハイム球場くらいからきつくなって来た。
練習不足がたたって、最後2マイルは燃料切れでがたっとペースが落ちた。
最後、他のランナーはとても早く走っていたが、私はもう燃料切れでふらふらになって倒れそうだった。
這々の体でゴール。
2時間36分59秒だった。
途中、インクレラブルのキャラクターをと写真を撮ったこと、水を飲むときに止まったこと意外は走り続けたので、今できる精一杯のランであった。
よかった、完走できて。
それだけで十分だ。
その後、よたよたしながら駐車場に戻り、汗でドロドロになった自分の臭さに辟易しながら運転して帰った。
今回は一人で参加したから、喜びを分かち合う友達がいなくて残念だった。
まあ、私の場合いつも一人参加だからしょうがないんだが。
日本からJALパックやHISのツアーで来られている参加者もいらっしゃった。
楽しいだろうな~。
今度は友達と参加するしかないな。
帰宅すると娘が、
「ママっ、勝った?」
と、聞いてきたので、
「勝ったよ、勝った」
と、言いながら首にメダルをかけてあげた。
娘は大喜びで、
「わーい、ママ勝った、ママ勝った!」
と、万歳してくれた。