ぞな通信

四国・松山生まれ、在米25年、Zonaの日常生活。

少々ばて気味か/ダンス三昧

2005-12-09 23:40:40 | Weblog
土曜日にお手伝いに来てくれている女の子が帰国しているので、明日は一人。
土曜日はとても忙しいので、気合いをいれないかん。

1年の最後の月の12月、かつ週末の土曜日になるとさすがに疲れが出てくる。
仕事をしていると感じないし、好きなはずの仕事ではあるけれど、前日の夜は気持ちが重ーくなったりして。

おまけに最近娘の夜泣きが続き2時間起きに起こされる。
子供が出来てから、ぶっ通しで寝ることがなくなった。
とぎれとぎれの睡眠でも何とも思わないけれど、時にはすべてを忘れて寝てみたいもんだ。
これは小さい子供がいる親には共通の出来事だから、自分だけのことではないと自分を励ます。

最近、娘はマンボとフラがお気に入り。
お風呂に入る前真っ裸でフラを踊ったり、マンボを踊ったりする。
プリスクールで先生が教えてくれるのと、マンボはアニメーションの「ドラ」の音楽で覚えたようだ。
なかなかリズム感があってよろしい。

今日は今日で、シニアの知人からブレックファースト・クリスマスパーティに招待されたので、小一時間行ってきた。

某市のコミュニティーホールを使用して、主にシニアのためのクリスマスパーティだったんだが、知人は私を娘のようにかわいがってくれて、何かあるごとに声をかけてくれる。

バンドが入って次々と演奏を繰り広げ、フロアーではシニアの男女が思い思いで踊りまくっていた。

ボールルームダンスとラインダンスがほとんどだが、皆上手いったらありゃしない。

この市はマイノリティーがとても多い地区なので、黒人・フィリピン系・韓国系・日系・中国系・白人と本当に混在した人々が、それはそれは楽しそうに踊っていた。

あれは何十年も体に染み付いたリズム感としか思えない。
もちろん、コミュニティーのダンスクラス(1時間2ドル)という超破格値でクラスが取れるので、皆さんクラスで技術を習得されておられるようだ。
招待してくださった方も、フラを長年とっているし、娘っこの頃からダンスが好きだったので、ご主人とダンスフロアーに何度も足を運んでいた。
ご主人とは死別されたが、ダンスを通じて今のボーイフレンドと知り合ったそうだ。ダンスが、死別による鬱から解放してくれた、とも語っていた。

おじいちゃん、おばあちゃんになってもあんなに楽しそうに踊るなんて素敵。

ダンスを習いたいな~なんて思った瞬間だった。