ぞな通信

四国・松山生まれ、在米25年、Zonaの日常生活。

パーキング

2011-02-24 22:07:52 | Weblog
オフィスのあるモールのパーキングは、繁盛店があるためにとても停めにくくなっている。平日はまだしも週末となると殺気立つお客さんでこわい。
日本人の常識からすると、限られたパーキングスペースしかない建物では、テナントはお客さん優先のため路上駐車が普通だ。私たちも路上駐車をして、一人でも多くのお客さん、患者さんが停められるようにしている。
うちらはともかく、別のプロフェッショナルビルディング、例えばメディカルビルでは、ドクターの名前が付けられたパーキングがよくある。学校だと校長先生や副校長などの名前が書かれた専用スペースが設けられている。
お客さんは遠くに停めてねっていう概念である。
根本的に譲る対象が全く違う国である。
アメリカはアメリカで日本の概念がわからないかもしれないな。

汚い言葉?

2011-02-24 21:48:17 | Weblog
娘に、チョコボールのCMを歌っていた。

「クエックエックエ、チョコボーール、チョコボール」
http://www.youtube.com/watch?v=4bUZDfyKw9Y

っていうやつである。

すると、娘が真似をして歌い始めたが歌詞が変。

「食べっ食べっ食べチョコボーール」

と歌っていた。

どうも「クエックエッ」というのがお下品な言葉と思ったようだ。
考えもしなかった。
ぞな子、えらい!

3年間ピザを食べ続けたおばあさん

2011-02-23 22:45:19 | Weblog
http://www.businessinsider.com/dominos-delivery-woman-saves-life-2011-2

3年間同じ時間、同じピザとコーラのデリバリーをオーダーし続けたおばあさんが、突然オーダーをしなくなった。
不信に思ったピザ配達人の女性は、自身の母親が倒れて連絡できなかった体験があったので、おばあさんにも同じことが起こったのではないかと心配し、親戚でもないおばあさんの家を訪れ、911した。
駆けつけた救急隊がドアをぶちやぶり中に入ると、おばあさんは床に倒れていた。
おばあさんは無事病院に運ばれ、事無きを得た。めでたし、めでたし。

という美談。

しかし、日本人である私からすると突っ込みどころ満載である。

3年間同じもの、しかもピザをずっとずっとオーダーし続けた結果、コレステロールもたまるだろうし、脳梗塞、心筋梗塞、なんでもござれ状態ではなかろうか。
3年間食べ続けることこうなりますよ、っていう警告にはならんだろうか。

町の優しい配達人の美談であることは変わりない。優しい。
が、何だかな~と思う内容であった。
おばあさんになっても野菜のお惣菜が買える所に住みたいなあ。それを届けてくれる人がいるといいなあ。

その後のレポーター

2011-02-19 07:23:13 | Weblog
放映中の脳梗塞かと疑われたレポーターのその後。
結局ひどい偏頭痛だったようだ。脳梗塞と似ている症状を呈したようなんだが、女性に多い偏頭痛。
この映像があったのが逆に貴重なデータとなったようで、医学界では喜んでいる。
ネット社会のおかげで世界中の人が見る事ができるし、「実は私も」と手を挙げる人が多かったとのことだ。
本人は「公共の場であんな見苦しい姿を見せて恥ずかしい」と思っているが、世間はそう思っていない。
何はともあれ、無事で良かったということと、complicated migraineという名前を世に知らしめたことは間違いない。

http://news.yahoo.com/s/hsn/20110218/hl_hsn/tvreportersseveremigrainemimickedastroke

FRIDAY, Feb. 18 (HealthDay News) -- Many people who watched Los Angeles TV reporter Serene Branson suffer what appeared to be a stroke while covering the Grammy awards last Sunday were no doubt relieved to hear her troubles were apparently caused by a severe migraine headache.
Doctors at the University of California, Los Angeles, who performed a brain scan and blood work on Branson, said she suffered a type of migraine -- often called a complex or complicated migraine -- that can mimic symptoms of a stroke, the Associated Press reported Friday.
Dr. Ralph L. Sacco, president of the American Heart Association and chairman of neurology at the University of Miami Miller School of Medicine, explained that "a complicated migraine can often masquerade as a stroke or TIA (transient ischemic attack, sometimes called a mini-stroke)."
The symptoms can look just like a stroke, Sacco said, including loss of vision, blurry vision, paralysis on one side of the body, trouble speaking and trouble walking. "All kinds of things we associate with a TIA or stroke can be part of a complicated migraine," he said.
For people whose first experience with a migraine is a complex migraine, Sacco advises that they assume it is a stroke, however.
"If people have these classic symptoms, we should treat them as the emergency we think they are, which is a possible stroke," he said.
Stroke patients should be taken immediately to a hospital where a potentially life-saving, clot-busting drug known as tissue plasminogen activator (tPA) can be administered.
According to Sacco, a complex or complicated migraine is caused by an electrical malfunction in the brain, which may be triggered by certain chemicals that produce the symptoms. Stroke, however, is caused by restricted blood flow to the brain, he noted.
"A migraine is not just a headache. It's a complicated brain event," UCLA neurologist Dr. Andrew Charles, who examined Branson, told the AP.
Branson felt numbness on the right side of her face that affected her speech, Charles told the news service. "She was actually having the headache while she was having these other symptoms," he said.
Branson said that, while waiting to go on air, she noticed that the words on her notes were blurry and her "thoughts were not forming the way they normally do," the AP reported.
"As soon as I opened my mouth I knew something was wrong," she said. "I was having trouble remembering the word for Grammy. I knew what I wanted to say, but I didn't have the words to say it."
Another migraine expert, Dr. Timothy Smith, who runs a headache clinic in St. Louis, noted that "complicated migraines are not very common."
The big difference between a stroke and a complicated migraine is that the effects of the migraine are completely reversible, he said.
"Symptoms can last a few minutes for close to an hour," Smith said. "If it goes on longer than an hour, that's the sign of a more complex problem," he added.
After symptoms of a complicated migraine disappear, the patient is left with the headache, Smith said.
More information
For more on migraines, visit the U.S. National Institute of Neurological Disorders and Stroke.

レポーターの脳梗塞

2011-02-15 23:20:19 | Weblog
今朝のニュースでLAのレポーターが、放映中にTIAと思われる症状を見せたことがニュースになった。

http://www.aolhealth.com/2011/02/14/cbs-los-angeles-reporter-serene-branson-grammys/

しゃべりがおぼつかなくなったことが視聴者から指摘されたのだ。

彼女はノーマルだったそうだが、精密検査が必要だとの声があちこちからあがった。

インターネットが普及したおかげでこういう指摘が瞬く間に上がることはいいことだ。インターネットにも一長一短あるけれど、「検査した方がいいよ」って心配してくれる人がたくさんいるということはありがたいことだ。


SUBARUを持つ人

2011-02-09 21:32:16 | Weblog
数件隣にスバルを持つ家族がいる。
スバルを持っていると、「おぬし、やるな」と思う。
都会ではおしゃれで高価な車の方が目をひくけれど、スバルは山、特に雪山に行く人達が好む車だ。マンモスやヨセミテに良く行く人、山に住んでいる人にはスバル所有者が多い。
きっと近所の人も山によく行くんだろうな。すると、こんな家族なのかな、あんな家族なのかな、なんて想像が膨らむ。まあ、悪い人じゃないと思うのが人情だ。

スバルからホンダに移ったエンジニアの方と話していたら、彼のプロ意識というか哲学が熱いほど伝わってきた。とことんこだわるから、洒落っ気もない。よって一般人受けしない。でもツー好み。
個人的には、こういう会社の哲学が大好きだ。
REI, Macのような質を重んじた会社。こういう会社に触れるたび、自分の所もそうなりたいとだんだん方向性が決まって来る。

エンジニアの方がおっしゃるに、スバルがよく売れているのはシアトルだそうだ。
へ~っと思っていたら、カンブリア宮殿でスバルの特集をしていた。
借りて見たら、やっぱりシアトルが一番売り上げ、世界でただ一つ安全基準を全車種がクリアしたという(って宣伝みたい)。しかも2年連続。
この不景気の中、売り上げを上昇させているそうだ。
うれしいね~。特に異国で自国の良さを知ると嬉しさも倍増なのだ。
スバル頑張れ~!



魔女狩りは終わった

2011-02-09 20:41:40 | Weblog
半年程前だったか、アメリカ社会と議会からヒステリックに吊るし上げられたトヨタが、最終的には「白」という判断が下された。
明らかにアメリカのねたみや嫉妬の対象になり「生け贄」になったトヨタ。
未だ白人が支配するアメリカで、有色人種が優位に立つとこういうことが起こる。
最初に騒ぎを煽った運輸長官。こいつの豹変ぶりにはあきれるばかりである。本当に厚顔無恥というか、しゃーしゃーとよくこういうことを言えるもんだわなっ
でも、トヨタは良い車を作り続けていたから、無実が証明された。
騒ぎの後、NASAのエンジニアも車を徹底的にチェックした。
運転者の踏み間違えと愉快犯の続出。
ヒステリーな批判に対して大人の対処をし続けたトヨタ。
黙々と、粛々と、一歩一歩進み、我慢し続けて今の勝利を得た。
同じ日本人として、「それ見た事か」と溜飲を下げる思いである。
頑張れ、トヨタ!

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
参考までに産經新聞からの記事を添付しておきます。

全米に吹き荒れた“トヨタたたき”は、米運輸省の「安全宣言」で終息に向かうとみられる。ただ、一連の問題でトヨタのブランドイメージは深い傷を負い、販売不振で米国でのシェアは、大きく落ち込んだ。それに代わるように経営破綻したゼネラル・モーターズ(GM)など米ビッグスリーは復活を果たしている。結果として、オバマ政権と米議会が、基幹産業の再生という“目的”を達成しつつあることは間違いない。

 「娘もトヨタの車を買った」。ラフード米運輸長官は8日の会見で、娘からトヨタのミニバン「シエナ」の購入を相談され、「買うべきだ」と助言したエピソードを披露した。

 ちょうど1年前に米議会で、その後撤回したものの、「私のアドバイスは運転をやめることだ」と発言していた長官は、態度を豹変(ひょうへん)させた。

 トヨタは、「シロ」判定が出た電子制御の欠陥について、繰り返し否定し続けてきた。しかし、政府も議会も、リコール後も「急加速」の苦情が出ていることなどを事例に挙げ、執拗(しつよう)に疑惑をあおった。

 「電子制御という目に見えない欠陥で『突然、暴走する』という不安心理が消費者に植え付けられた」(自動車アナリスト)

 さらに、制裁金が科せられた当局への報告の遅れなどトヨタ側の不手際もあり、議会はトヨタの「隠蔽(いんぺい)体質」を強調。すっかり“悪役”に仕立て上げられた。

 議会にはトヨタが米国に企業市民として根付き、雇用や投資で貢献していると擁護する声もあった。だが、トヨタが工場を多く持つ南部を地盤とする野党の共和党議員の声は、小さいままだった。
トヨタの昨年の米国での新車販売台数は、0・4%減と、市場全体が11・1%増と急回復し他社が軒並みプラスとなる中、“一人負け”を喫した。

 一方で、瀕(ひん)死(し)の状態にあったGMは、公的支援で息を吹き返し、昨年11月にはわずか1年で再上場しスピード再生を果たした。1月の米新車販売はGMの大型車が牽(けん)引(いん)役となり、5カ月連続のプラスを達成。その結果、製造業を中心に雇用が増え、失業率が低下するなど、景気回復ペースも速まっている。

 運輸省がこのタイミングで安全宣言を出したのは、「民主党の地盤の中西部でもトヨタの販売店の業績が悪化しており、業界全体の回復ムードに水を差しかねない」(自動車販売業者)との懸念に配慮したとの見方もある。

 トヨタは、大学などと共同で交通事故の死傷者低減の研究を行う「先進安全技術研究センター」を米ミシガン州に新設するなど安全対策をさらに強化。ローン金利の優遇や10車種の新型モデルの投入で、米国販売の立て直しを急ぐ考え。

 ただ消費者に染みついたイメージの払拭は容易ではないうえ、米国勢の復活に加え、独フォルクスワーゲンや韓国の現代自動車などが猛追しており、“ドル箱”市場で苦戦が続く、懸念がある。(ワシントン 柿内公輔)

遊びのプラン

2011-02-06 22:02:31 | Weblog
娘とお友達が遊ぶ時におもしろいことをしていた。それに気づいたのは「ママも遊びに加入しろ」と言われたからだ。
まず、紙を渡され、各々やりたい事をリストアップしろ、と言われた。
1)おりがみ
2)お絵描き
3)自転車
という感じで好きな事を各々が書く。
私、ぞな子、お友達が好き勝手に書いた。
もう夕飯の準備をしなければならなかったので、適当に書いて「ごはんの準備があるからね」と抜ける作戦。

そして3枚の紙にそれぞれ3人が書いた。
自分が書いた紙を友達に渡し、やりたい事が賛成ならチェックする。それを3人分(3回)するのだ。自分が書いた紙が自分のところに戻った所で、3個チェックされていれば全員賛成という訳で、リストアップされた遊びの項目が実践される。
順番にそれをやっていけば、皆がやりたいことを公平にこなすことができる。
昨日書いたプランニングみたい・・・・
子供の世界でもこういうことがあるんだ・・・・知らなかった・・・・・・。

で、わたしは予定通りご飯を作るのに抜けさせてもらった。その間、ぞな子とお友達は絵を描いたり、折り紙をしたりして平和に遊んでいた。
昔は必ず親分みたいな子供がいて言いなりになることが多かったのに、こういうやり方もあるんだ~と学んだのであった。

エンジニア気質

2011-02-05 07:20:39 | Weblog
私の家族にエンジニアはいないけれど、友人知人には何人かいる。
彼ら、(女性はいないので男性だけでの判断になるが)に共通した性質があることに気づいた。あくまで私の周りのエンジニアなので、独断と偏見ではある。
彼らの特徴は、

1)プランを立てるのが好きである。
それもコンピューターできれいに表を作ったり、リストを作成するのが好きである。
とにかく些細な事でも記録し、それを素早く数値化、表化する。

2)立てたプランを忠実に実行する。
これは運動のプランでも仕事でも何でもいい。プランをとにかく立てまくり、それを忠実に実行する。文系には全く見られない傾向だ。
a) 例えばマラソン:練習メニューをネットで探してそのメニューをとにかく忠実に守る。そしていつしか完走できる能力を身につける。
b) 夢の実現:やりたいこと、やるべきことをリストアップしてとにかくそこに向かって邁進する。

3)プラニングマニアだからといって整理整頓が上手い訳ではない。

こんな感じだ。
周りにいなかったので、私にとっては新しい生物を発見したような気がする。

弾丸スキーツアー

2011-02-01 19:53:03 | Weblog
土日を使って弾丸スキーツアーに参加してきた。
土曜の夜中に出て、朝マンモスに到着。土曜日1日滑って一泊し、翌日曜に半日滑って午後出発、8時頃家に戻るという強行ツアーだ。ちなみにここからマンモスまで片道6時間かかる。
去年初めて欠員を埋める形で私一人でツアー参加したが、ツアーには知り合いも数人いたので決して一人ということではなかった。期待値が低かったこともあって、本当に楽しいツアーとなった。20年ぶりにスキーをして、これでもかという程、ぼろぼろになるほど滑ったのがあまりにも心地よく、今年は家族の了解も得て一人で参加することにした。
夫はスキーをしないし、娘は日本語学校もある。ごめんね。でも、毎日必死で働いているので行かせて下さい。

という訳で、土曜日の仕事を臨時休業して土曜日の夜中12時に近所のホテルをバスで出発した。
だいたい平成のこの時代、スキー自体古いし、弾丸ツアーする人もそう多くない。もっと余裕を持って行くのがアメリカ人であろうが、高度成長期に育っている私たちにはこれぐらいやることにさほど違和感はない。夫は「(遠いから)もっとゆっくり行きたい」というけれど、そんなのんびり時間をとれる身でもないし、そんな事言ってたら一生行けないから、無理矢理でも行くしかないのだ。そもそもスキーをしない夫のことを待っていたら実現不可能である。まあ、気持ちはわかるけど。こんなかっとんだ嫁を持って彼も大変だ。

さっそく現地に到着したら着替えてゲレンデに出た。

マンモスは近年高級リゾート化を目指しているので、リフト代が年々高騰している。今年の場合、1日券$92,二日券$171。半日券も回数券もなく、1回乗っても$92。
これ高すぎでしょ
でも滑るためには買うしかない。中にはシーズンチケットを持っている人もいるが、彼らはシーズン前に$500ぐらい払って、何度も通う人達。5-6回通えば元は取れるが、マンモスまで車で6時間ぐらいかかるのである。そう何度も来れない。第一私は土曜日働いているので、土日を使って遠出は出来ない身なのである。私は年1回来れたらいい方なので、チケットも当日購入し道具もレンタル。レンタルはマンモスの外のスキー屋で$78だった。あとで、地元のスポーツ店で借りた人は$35ぐらいだったと言っていた。ぐやじ~。

http://www.mammothmountain.com/
HPに出ている気温は摂氏ではなく華氏。

コンバートが必要な場合はこれで計算して下さい。
http://www.wbuf.noaa.gov/tempfc.htm

広大なゲレンデには人はいるけれど、さほど込み合っていなかった。普通の土日だったからだろうか。
そしてたびたび見たもの。それはスキーヤーやボーダーの頭に付けたGoProとContour GPS。

http://gopro.com/

http://contour.com/camera/contour_gps

滑っていてもわかるし、リフトで一緒になった人が何人も何人も上記の小型ビデオをヘルメットの上や耳の上辺りに装着していた。
GoProは以前から興味はあったがContour GPSは初めて見た。興味津々で「それどうやって使うの?」とか「見せてくで」と遠慮なく見せてもらった。こういう時にアメリカ人は気軽に見せてくれる。「へえー、便利だね~」と感心してしまった。
街で見ることはない道具だが、マンモスでは新製品がたくさん見れる。コンベンションに行く必要もない。
この手の新種商品を嬉しげに遣うのがアメリカ人、とくにスキーやサーファー、ロッククライマー、X系スポーツに多い。

ある人(いいおっさん)はえらいかわいいスキー板を履いていた。アニメ調と言えばいいだろうか。
見たことのないデザインだったので、
「かわいいね~」
と、リフトに乗っていた時に声をかけると、
「これは僕の友達がデザインしたんだよ。彼は日本に長い事住んでいたから日本の影響が強いんだ。Chris Ben Chetlerっていうだけど、ウェッブでググったらいいよ。すごいナイスガイで今晩ここに着くけど。」

と、教えてくれた。

「私はあと1時間でここを出ないと行けないから会えないなあ~。残念!」

と言った。
彼のサイトを検索してみた。
http://chrisbenchetler.com/cb/

おー、見た板もあるある~!。

こんなに若い子だったんだ。でもこの若さで長年日本に住む事は不可能ではないか? 単にアニメの影響を受けているのか、受けた人が別にいてデザインしたのであろうか・・・

こういう期待しなかった会話や情報を得るのも楽しい。

あとは、ひたすら滑った。師匠について太ももがちぎれるかと思うほど滑った。最後は足ががくがくになった。
もうげっぷが出るぐらい滑った。
走っている割には息切れするし、筋トレなんかしてないから、太い足は単なる飾りでしかなかった。あると思った体力もなかった。大いなる勘違いよ・・・。

日曜日の2時にマンモスを出る予定だったが、5分あったので、ショップに猛ダッシュしてぞな子とぞな夫にお土産のTシャツを買った。そして又6時間かけて家路に向かったのであった。
こういう強行ツアーは娘と来るにはお互い疲労がきつすぎるが、近辺のスキー場ならトライしてもいいかもしれない。ぞな子に雪も見せたいし。
帰宅後は、疲れているはずなのに俄然元気が出てきて、留守中にたまった食器の片付けをテキパキこなしたのであった。大自然がエネルギーをくれたような気がした。
ぞな子にはちょっと寂しい思いをさせてしまった。今度はお母さんと行こうね。