Rの気まぐれnote

カメラ散歩と気ままなつぶやき日記

東京都庭園美術館 1930代 東京モダン生活

2020-09-27 23:44:22 | 日記
すっかり秋めいてきました!
アウトドアの季節です!

という事で22日は、そうだ!庭園美術館のテラスカフェへ行こう!とカフェオープン間近に行くと、な、何とチケット売り場前で行列。
入場制限をしているのでした。

チケット購入後(「東京モダン生活 1930年代」の展示中)、早足で新館のカフェ Teienへ。
またまた待って漸くテラス席に落ち着けました。




樹木が手入れされ気持ち良いです。
すっかり秋風になりました。




私は具沢山ミネストローネと抹茶ラテ




綺麗な葉っぱの模様でした。

次は新館の展示コーナーへ入りました。



1930年代は西洋化が進み昭和モダンと言われるほど、オシャレで豊かになりつつあった時代のようです。

この時代のファッションが現代にあっても違和感無いほどでした。新鮮な驚きでした。

次は本館の旧朝香宮邸(1933年竣工)の内部が撮影許可なので皆スマホをピポピポ。







アール・デコ調で今回は家具も設置されていました。




「半沢直樹」に登場しそうな部屋。



フランスを代表するガラス工芸家 マックス アングランによるデザイン



上部はアール デコを代表する鉄工芸家のレイモン シュブによるデザイン



ルネ ラリック デザイン


この時計のレトロ感 何か好きです。






 
内部全体設計はアール デコ調ですが、日本人にとって和室がなかったのは、当時としては寛げなかったかもですね。
完成後、1年後に充子妃は亡くなってしまったそうです。

次は庭を散歩しました。
今まで工事中だった日本庭園に行ってみると。。



おー!素敵に手入れされているー。




水の流れまで作ってある。(奥)




職人さんの手入れが行き届いているー。




緑が多いと癒されるー。




池の上の太鼓橋風が和のくつろぎ感を醸し出す。




池の鯉が揺らぎを作って光ります。

ぐるっと歩くと、別の芝生広場に出ました。




家族連れも多く、風が心地良いので走りまわる女の子達。え?男の子達はスマホゲームに夢中!

すぐ横は幹線道路で車の喧騒が激しいのに、この空間は別の時間が流れているようでした。


















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