次の部屋は”夏のあかり”と題して風鈴が沢山ディスプレイされ人工風でそよいでいたけれど、私は鉄瓶の風鈴の音色の方が好きです。
お次は”草木のあかり”
葉っぱを配置して後ろからライトを当てているので、幻想的でした。
額の土台が和紙だったり木目だったりするので、和の情緒に溢れていました。
(実際は人がすごかったので情緒に浸るという感じじゃなかったけど(^^;)
そして”和紙のあかり”
学生グループが制作した作品もありました。
天井も素晴らしい
階段100段上った最後の部屋は”提灯のあかり”でした。
山口県七夕提灯まつり
もう一つ金魚提灯もあったのですが、なんか金魚の目がギョッとして(ダジャレじゃないけど)怖かったので写真は撮りませんでした(子供か!?)
ところで1階ロビーに展示されていた秋田竿灯まつりの提灯
仙台七夕まつりの提灯など
じっくり鑑賞するうち、私は人混みが苦手なので”祭り”があまり好きではなかったけれど、日本の各地はこうした提灯を下げることにより、豊作を願ったり、
商売繁盛を願ったりと、提灯が文化の原点の一つなのだなと再認識しました。
特に提灯はあかりなので夜のお祭りが賑わっているのですね。
日本人なのに今頃納得した私でした。
帰り、雅叙園には何度か足を運んでいるのに初めて入ったカフェラウンジ パンドラ。
ソファがゆったりし、滝や緑が眺められピアノライブもありとてもくつろげました。
ただ私の前の客で終わってしまったという”甘酒フロート”が食べられなくて残念!
いつか試してみたいです。