社会不適応者の箱庭。

ハイったり鬱ったりしながら生きているイキモノ・五十海(いかり・♀)の適当な日々を綴った『どうでも』なシロモノ。

03月10日。鎌倉の闇。

2008-03-10 | 読書のこと
 だだーんっ!!
 QEDシリーズの8冊目に当たります、『QED~Ventus~鎌倉の闇』です。
 高田崇史・著、講談社文庫、¥571(税別)、です。
 去年の9月に発売されていたんですが、中々出会う機会が無く、今になって購入。
 でもいいの、好きだから。

 今回は主人公(?語り手?)でもある棚旗奈々とその妹・沙織の棚旗姉妹と、通称『タタル』こと桑原崇(探偵役?)の3人が鎌倉を歩きます。
 『熊崎』こと小松崎さんは途中から登場し、相変わらず事件を追いかけてます。
 いつものように絡んできますけどね、現代と過去が。
 んで、焦点は鎌倉時代を作った『源頼朝』周辺を、タタルさんがお話してくれます。
 鎌倉、行ったことはないんですが、
  ・義経は3人いたらしい(3人がごっちゃになって『源義経』の格好良い話になったとか)。
  ・義経は全然美少年ではなく、出っ歯だったらしい。
  ・義経と別れた静御前は、身ぐるみ剥がされ状態で山に置き去りにされたらしい。
  ・また、その後、義経は奥さんである山吹を連れ、逃げて行ったとか。
  ・1192年は頼朝が征夷大将軍になった年で、鎌倉幕府設立の年ではない。
 …くらいの知識があるだけで、あんまり詳しくも無いんです。
 ああ、でも、今回も目からうろこが落ちまくりました。
 地名って凄い…。
 人の口には戸口は立たぬ、とはよく言ったもんだなぁ。
 今度から、違う目線で鎌倉時代が見えてくる気がする…。

03月07日。ジャックと豆の木・3

2008-03-07 | 植物のこと
 豆に水をあげだしたら、根っこを出すのが増えたので、そこらへんから容器を調達し、今度は土を軽くかぶせてみることにしました。
 豆が直接見えないので、中で一体どうなっているのか不安でたまりません。
 今度は土がかぶっているので、キッチンペーパー等をかぶせることも無く、直接日光に当てています。
 根っこは出るけど、芽が出ないので、本当に心配です。
 中で腐ってたりして…。
 1番最初に植えた豆は、保水剤に植えてしまった所為か、カビとの格闘をしているように見えます。
 いや、豆の部分って、その内なくなっちゃうものなんだけど、無くなり方って知らないから、そう見えるのかもしれませんが…。
 不安。
 1番芽がにょっきり生えていて、根も枝分かれして増えてるんですが、とにかく不安。
 なので、『頑張れ~』と声だけは掛けてます。