ずいぶんと遅くなりましたが、春日山周辺散策その2、でございます。
え~ッと、先回は史跡広場の春日山全体模型怒りの図でしたね。
あの写真、上越市の地図と比べて見て、確認したい点色々です。
以前でしたらサクッとするのですが、写真加工ソフトの関係で簡単に出来ない・・・。
個人的な理由で申し訳ないです・・・。
では、気を取り直しまして『東城砦』方向へ。
柵が見えてまいりました。
階段を上ると・・・
掘立柱建物、だそうです。
えー『春日山城跡で確認されている建物の大半が、掘立柱建物と呼ばれる、穴を掘って柱を埋め込んで建てた物である。この建物は桁行が3間、梁間が2間で、約6坪の広さであった。建物の土塁側には雨落ち溝が巡らされていて、土塁から流れ込む雨が建物の中に入り込まないような工夫がされていた。建物の近くでは井戸も見つかっている』と・・・。
春日山に上った皆さんが『こんな狭いところに家が建つのか』とかよく言うんですが、春日山城は何かあった時の詰め所みたいなもので、普段そこで生活しているわけではないのですよ。
だからね、直江屋敷跡もあれしかない訳。
なので、建物もコンパクツなんだす。
さて、その掘立柱建物の裏方向に進みますと・・・
ばば~ん、湖?
いや、気持ちいいです~。
湖に沿って進むとですね、ふふふ。
堀の跡でございます。
この堀は『薬研掘(やげんぼり)』と呼ばれる逆三角形方をした堀なんです。
ね、綺麗な三角形になってます(小田原城にもあるよね)。
因みに、傾斜度は約52度で、土も大変固く、とても人が登れるような斜面ではないそうです。
三角定規の60度部分から想像すると、凄い角度です。
スキー場とかで上から見たら『絶壁!』とか思う。
薬研掘り跡をてくてく歩くと、物語館の裏手に出ます。
お花も綺麗に咲いてます。
・・・本来ならこちらが正面玄関に当たるんです。
五十海は裏から来てしまっているので、順番がちょっとおかしい。
こーゆー立派な堀がお出迎えしてくれるはずなんですよ。
『監物掘(けんもつぼり)』と言われています。
城の中側は普通に地面なんだけど、城の外側に当たる部分は水堀りになってるの。
外から来る敵が水掘りに足を捕られている隙に攻撃!って感じなんでしょう。
更に言うと、春日山上が今の形になったのは景勝の時代といわれています。
その前はどんな形をしていたのか、気になります。
もっと色々時間をかけて調べたいなと思っています。
え~ッと、先回は史跡広場の春日山全体模型怒りの図でしたね。
あの写真、上越市の地図と比べて見て、確認したい点色々です。
以前でしたらサクッとするのですが、写真加工ソフトの関係で簡単に出来ない・・・。
個人的な理由で申し訳ないです・・・。
では、気を取り直しまして『東城砦』方向へ。
柵が見えてまいりました。
階段を上ると・・・
掘立柱建物、だそうです。
えー『春日山城跡で確認されている建物の大半が、掘立柱建物と呼ばれる、穴を掘って柱を埋め込んで建てた物である。この建物は桁行が3間、梁間が2間で、約6坪の広さであった。建物の土塁側には雨落ち溝が巡らされていて、土塁から流れ込む雨が建物の中に入り込まないような工夫がされていた。建物の近くでは井戸も見つかっている』と・・・。
春日山に上った皆さんが『こんな狭いところに家が建つのか』とかよく言うんですが、春日山城は何かあった時の詰め所みたいなもので、普段そこで生活しているわけではないのですよ。
だからね、直江屋敷跡もあれしかない訳。
なので、建物もコンパクツなんだす。
さて、その掘立柱建物の裏方向に進みますと・・・
ばば~ん、湖?
いや、気持ちいいです~。
湖に沿って進むとですね、ふふふ。
堀の跡でございます。
この堀は『薬研掘(やげんぼり)』と呼ばれる逆三角形方をした堀なんです。
ね、綺麗な三角形になってます(小田原城にもあるよね)。
因みに、傾斜度は約52度で、土も大変固く、とても人が登れるような斜面ではないそうです。
三角定規の60度部分から想像すると、凄い角度です。
スキー場とかで上から見たら『絶壁!』とか思う。
薬研掘り跡をてくてく歩くと、物語館の裏手に出ます。
お花も綺麗に咲いてます。
・・・本来ならこちらが正面玄関に当たるんです。
五十海は裏から来てしまっているので、順番がちょっとおかしい。
こーゆー立派な堀がお出迎えしてくれるはずなんですよ。
『監物掘(けんもつぼり)』と言われています。
城の中側は普通に地面なんだけど、城の外側に当たる部分は水堀りになってるの。
外から来る敵が水掘りに足を捕られている隙に攻撃!って感じなんでしょう。
更に言うと、春日山上が今の形になったのは景勝の時代といわれています。
その前はどんな形をしていたのか、気になります。
もっと色々時間をかけて調べたいなと思っています。