社会不適応者の箱庭。

ハイったり鬱ったりしながら生きているイキモノ・五十海(いかり・♀)の適当な日々を綴った『どうでも』なシロモノ。

07月17日。対決!缶詰!!

2008-07-17 | 日常
 15日に発掘した缶詰の山。
 開ける勇気がなくて放って置いたのですが、明日は生ゴミの捨てられる日なので半泣き状態で処分することに。
 黒い液体にまみれた缶詰は魚あり、スープあり、ビーフシチューあり、小豆ありとバラエティーに富んだ顔ぶれ。
 違う所にはこれまた魚あり、ジュースあり、カニ缶あり、スープあり…。
 合計20個弱ぐらいはあったのではないでしょうか。
 賞味期限は最高10年前で切れていて、最近の物でも2,3年前のもの。
 汚れすぎて見えないのもあったけどね。

 ・・・・・。

 じっと見ていても仕方ないので、とりあえず魚モノから始めることに。
 嫌なものは先にしてしまおうと思って。
 …うーん、缶切りのいる缶詰なのね、これら。
 さすが年代モノ。
 きこきこきこ、と最近しない作業をするので上手くいきません。
 缶詰の縁部分に、缶切りの爪部分が引っ掛からない!
 何度か痛い目に遭いつつも無事オープン。

 ・・・・・。

 意外と普通。
 なんかもっとこう、臭くてドロドロのイメージだったんだけどね。
 どっかの国の伝統食の魚の缶詰とか、初めての人にはきつい鮒寿司&なれ寿司みたいな。
 カビも生えてないし、臭いもくさくないし、形もそのまま。
 なーんだ、大丈夫じゃん。
 勢いに乗って開けては捨てるものの、水を切らないといけないので三角コーナーがいっぱいになると、ちょっと休憩。
 一応、水をかけて汁を洗い流してね。
 んで、次はスープ缶。
 コレが次の強敵。
 魚が大丈夫だったから、コレも大丈夫と思いたい。
 きこきこきこ。
 うーん、固まってるね。
 ポタージュが缶の形のまま、出てきます。
 ビーフシチューも缶の形のまま。
 ジュースは、問題ないね、フツー。
 小豆もフツー、出にくいけど。
 そして山のようになった空き缶の山。
 コレを洗う。
 空き缶入れは山のよう。
 次の回収日まで日があるのに…。

 作業終了、お昼前。
 作業中に一回ぐれて、友人に葉書を書いて現状を無理矢理伝える。
 魚缶詰の水を切ってるあたりですな。
 でも、なんだか大仕事にけりが付いた感だけはある。
 ぐったり。