期せずして、余計な仕事をするハメになったが、
(意味わからん人は昨日のプログ参照)
予定より早く終わったので、今から書く。
さて、美術的な絵タイルと言えば、
イスラムの寺院のような「華やかできらびやかなスタイル」
を想像しがちだが、たまには地味目なものを紹介しよう。
写真右側は、11~12世紀ごろのイギリスの...
何だっけ?まあ、なんたら言う寺院の舗床に
使われたタイルで、今でも現存する。
(まあ、『現存する』に、今も、は余計か?)
黒っぽい粘土に、型を押し込んで、凹んだ所に
黄色っぽい粘土をはめこんだだけのシンプルな絵。
モチーフは、定番の「獅子とグリフォン」だ。
ちなみに、グリフォンとは、ドラゴンの親戚みたいな奴で、
姿形は「鳥と獣」の合体、
職業は「黄金の番人」である。
...だと思う。(良く知らんけど)
で、こういうヨーロッパのタイルは同時代のイスラムのタイル
に比べて、悪く言えば貧乏臭く、良く言えば「素朴」である。
日本の焼き物で言えば、民芸風の味わい、とでも言えようか?
そう言えば、あのハリーポッターとか言う映画の闘技場みたいな
場所に貼ってあった「茶色×黄色」タイルもそんな感じかな?
とにかく、俺はこの「グリフォン」の絵柄が気に入ったので、
真似して作ってみた。
(て、言うか、簡単にできそうだったから)
左側がその試作品だ。
結論から言うと、「ダメ」だ。
この、「いい加減で、適当な感じ」が、表現できない。
そう思って、もう一回、わざと荒らした感じで作ってみた。
(下の灰色の方)
でも、これでも絵の輪郭がハッキリしすぎてしまい、
今ひとつだった。
うーん。
そもそも、本物の方は植木鉢みたいな素焼きっぽい粘土
のようだな。
本の写真で見ただけなので、わからないけど。
まあ、いずれ機会があれば、また取り組んでみよう、と思う。
(意味わからん人は昨日のプログ参照)
予定より早く終わったので、今から書く。
さて、美術的な絵タイルと言えば、
イスラムの寺院のような「華やかできらびやかなスタイル」
を想像しがちだが、たまには地味目なものを紹介しよう。
写真右側は、11~12世紀ごろのイギリスの...
何だっけ?まあ、なんたら言う寺院の舗床に
使われたタイルで、今でも現存する。
(まあ、『現存する』に、今も、は余計か?)
黒っぽい粘土に、型を押し込んで、凹んだ所に
黄色っぽい粘土をはめこんだだけのシンプルな絵。
モチーフは、定番の「獅子とグリフォン」だ。
ちなみに、グリフォンとは、ドラゴンの親戚みたいな奴で、
姿形は「鳥と獣」の合体、
職業は「黄金の番人」である。
...だと思う。(良く知らんけど)
で、こういうヨーロッパのタイルは同時代のイスラムのタイル
に比べて、悪く言えば貧乏臭く、良く言えば「素朴」である。
日本の焼き物で言えば、民芸風の味わい、とでも言えようか?
そう言えば、あのハリーポッターとか言う映画の闘技場みたいな
場所に貼ってあった「茶色×黄色」タイルもそんな感じかな?
とにかく、俺はこの「グリフォン」の絵柄が気に入ったので、
真似して作ってみた。
(て、言うか、簡単にできそうだったから)
左側がその試作品だ。
結論から言うと、「ダメ」だ。
この、「いい加減で、適当な感じ」が、表現できない。
そう思って、もう一回、わざと荒らした感じで作ってみた。
(下の灰色の方)
でも、これでも絵の輪郭がハッキリしすぎてしまい、
今ひとつだった。
うーん。
そもそも、本物の方は植木鉢みたいな素焼きっぽい粘土
のようだな。
本の写真で見ただけなので、わからないけど。
まあ、いずれ機会があれば、また取り組んでみよう、と思う。