穴ボコにもワケがある!?

2022-03-03 13:10:23 | 紹介
先日、このあたりも雨が降りました。
「なんだか面白いもの、庭で見つけたよ〜」と教えてもらったのが、こちらの穴ぼこたち。
こんなにたくさんの穴ボコを作ったのは誰?
このあたりを自在に出入りするとすれば、猫さんたち以外に思いつかないから、やっぱり猫の足跡🐾?
先日ご紹介した足跡と違って、爪痕のない、まんまるなのですが・・・
土がふわっふわで、雨も降ったし、こんな感じにもなるのかもしれません。


それにしたって数が多い!
まんまる穴ボコは、庭の入り口からひし形のお茶室まで続き・・・

金木犀の足元にも・・・!

金木犀+猫
旧堀田古城園の話題としては、ちょっと心がざわつく組み合わせ。
というのも、どうやらこの金木犀にキジバトが再び来ているようなんです。
1、2年前、キジバト夫妻がこの木に巣を作り、ヒナも何羽かいたことがありました。
でも、ある時から巣はもぬけの殻。その後のことはわかりません。

姿は見えなくても、気配の名残でもあったのでしょうか。
かつて鳩が作ったちょっといい加減な(!)巣の下をぐるぐる回ったような!?
それとも、今はだれもやってこない旧堀田古城園の庭は静かで、単純に居心地が良くて
楽しくてぐるぐる回った!?

いずれにしても、この界隈でボス猫然とした黒猫も、どういうワケか足を踏み入れない場所。
ここはちょっとしたシェルターで、それもみんなのシェルターだったら良いのですが・・・
野良の世界にだって、野良の道理がきっとあるから、そうもいきません。
あの穴ボコにも、やっぱりちゃんとしたワケがあるんでしょうね。

・・・

どこからか飛んできた菜の花も咲き始めました。
もう、3月、弥生です。
この「弥生」は「木草弥や生ひ茂る月(きくさいやおひづき)」が短くなったものだそう。
弥生はかつて「いやおい」と読まれ、「弥」(=ますます、いよいよ)+「生」という意味。
もともと旧暦の3月を表す言葉で、時期は多少ズレはするのですが・・。
とはいえ、いよいよ草木が生い茂りだす季節到来。
高止まり傾向が続く感染者数ですが、そろそろ自然の摂理(?)にしたがって、減ってくれるといいですね。

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