わたしの友人のひとりが、とうとう婦人之友社「主婦日記」に挑戦。
これまでモレスキンで頑張ってましたが、なかなか思うように行かなかったからです。
1年の半分を過ぎようとしている段階で、新しい手帳を手にした彼女。
とにかく、わたしの紹介した書き方でやってみることにしました。
わたしの書き方で、一番最初にすることは・・・・。
そう
「線引き」です。
彼女曰く
「古いページで色々試しています。しかし、新しい手帳を手にすると、ちょっと感覚の調整が必要」。
線を引くことが、思ったより難しいと感じたそうです。自分が結構細かいので、「ここ、何センチだろうな」って思ってしまうということでしたが、
性格がどうであろうと、
まったく新しい手帳を目の前にした時、誰でも緊張しますよね。
ウキウキする心、うまく書けるだろうかという不安。
特に、線を引くとなったら、自分の使いやすい線の引き方はどうだろうか・・・とも考えてしまう・・・。
そこで、うっとなって、前に進まないということも・・・。
わたしも最初の頃、かなり立ち往生、そして試行錯誤しました。
年によって少しずつ違ってきています。
(基本1)

2006年 TO DO リストは1本。右側のほうは、大きく3回の食事の内容。
(基本2)

2012年 TO DOリストは2本。真ん中の線の両側に。
(基本3)

2013年 TO DOリストは1本に戻る。右側に写真を貼るため、食事を書き込む欄が小さくなる。
(基本4)

2014年 さらに線が細かく入る。
こんなふうに、徐々に変えてきています。でも、その年、線の引き方を決めると、1年の間は変えないことにしています(変えるとしたら次の年から)。
こつは、なるべく一気に引ける線であること。そうしないと、毎回線を引くのが鬱陶しくなります。
誰でも、無地に線を引くのは、かなり勇気がいります。
だから、ウイークリー部分は、無地ではなく、薄めの線の方眼だったり、無地でも縦横の端に小さいポイントが5ミリ間隔でも打ってあればいいなあと思うのですが、これは個人的な願望です。