手帳の書き方について、わたしが個人的に少しずつお手伝いしてきた、わたしの友人のひとり。
わたしがお薦めした、婦人之友社「主婦日記」の書き方が、ある程度出来上がってきて、2年目になります。
ここ1年ほどは、このブログでもたびたび取り上げている、仕事に関する手帳「仕事ノート」「ウイークリーノート(毎日ノート)」をどう使いこなしていくかが、目下の課題になっています。
その彼女の口から、最近聞けたことは、
「手帳を書くようになって、生活全体が変わった」
ということでした。
彼女は、仕事をフルでしています。4名の親が高齢なため、何かと手助けも必要で、ご実家を行き来することも多いです。また、プライベートでも責任ある立場があって、日曜日も忙しい。
そんな忙しい日々なのに、さらに、仕事場の机まわりを断捨離し、この連休には家のものを断捨離し、さらに時間があれば、自分のための時間もしっかりとっている・・・。
まさに、最近の彼女は、人の倍くらいの時間を持っているかのように、生き生き生活しています。
もちろん、彼女の仕事は超ハードで、することが次から次へとわき上がってくるよう。
だから、彼女自身は今の自分にも十分な満足はしていないようです。
けれども、彼女の手帳を見れば、彼女がどれほど頑張っているかがよ~~く分かります。
そんなふうな彼女を見ていると、
「手帳の書き方」をシェアできたことをよかったなと思いました。


そうすると、「第3の時間(自由になる時間)」が見える


さて、その彼女、休みの日には、今度は自分の娘さんに手帳指南。
大学生の娘さんも手帳を持つようになって、生活がうまく回るようになったそうです。
娘さんが使っているのは「ペイジェム ウイークリーシリーズ B6 バーティカル」。
学生さんにはバーティカルがお薦めです。このブログでもかつて取り上げました。


お気に入りのカレンダーをカットして、手帳の表紙に作りかえて、娘さんオリジナルの手帳となりました。おしゃれです!
そして、なんと、その友人や娘さんの手帳を目にした、友人の姪御さん。
仕事をうまく回すためにどうしたらいいか悩んでおられたとか。
だから、彼女らの手帳に興味津々。彼女たちから手帳の書き方を教えてもらい、手帳に挑戦し始められたそうです(がんばって~

どんどん手帳の輪が広がっていきます。
今は、そんな話を聞くのが、わたしの楽しみのひとつになっています。