昨日は恒例のアジ釣り。
三浦半島 松輪漁港。
いつもこの釣りを企画してくれる方が3月で定年と言う事もあって結構人数があつまり釣り船は貸し切り状態。
出航前は雪がちらついていたが出る頃には太陽が出てきた。
しかしながら折からの強風。
でも無事出航できた(良かった良かった)。
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それにしても揺れるし寒い・・・・
めげずに気合いを入れて釣るぞ~。
なにしろ前回はほとんど釣れなかったので前回のぶんも取り返さないと。
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ポイントに着くと船長がマイクで棚を教えてくれる。
重りが底に着いたら5m上げろだとか、ここは根がかりするので底まで降ろさず上から80mで止めろだとか・・・いろいろ。
相変わらず早口で何言ってるかわかりにくいが、流石に4回目ともなると何となくわかってくる。
そして今日、初めてのレクチャーされた事があった。
電動リールにはデジタル表示があり今何メートル糸が出ているか(深さ)がわかるのだが、この表示されている数字は結構誤差があるようで深さはこの表示を信じてはいけないと・・
えっ、知らなかった。
なので、まず底に付いた時の自分のリールの深さを見てみた。
船長の言う(魚群探知機で示す)深さと自分のリールの数値の差を見る。
水深70mで、その時底に着いた時の自分のリールは77mだった。
そこから5m上げろと言われたら77m-5m=72m。
つまり72mが自分のリールではこのポイントでの棚となる。(本当は65m)
でも別のポイントに移動したとき、根がかりするので底まで降ろすなと言われるとちょっと困った。
こんな時はどうするか。
実は、釣り糸には10mごとに色が分かれている。
なので重りを落としている時(糸を送り出している時)に糸の色の変わり方を見る。
こうするとほぼバッチリ。
回を重ねるごとにわかってくるものだ。
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全体的には今日も前回ほどではなかったものの釣果は芳しくない日となったが、自分としては16尾。
大小様々だかとりあえずわが家の今夜&明日のおかずとしては十分な量かな。
船長の言う棚に適切に合わせた結果と言えるかも知れない。
揺れに揺れてさらに北風が強かったが楽しかった。
小さいアジがかかったのは今回が初めてだが、こういう小物はどうやって食してやろうかと。(ムフフ・・・、考えるのも楽しかったりして。)
もう少し多く釣れたらご近所にお裾分けできたけどね。
(大揺れで酔って釣りにならなかった人がいたので何匹か譲っちゃったし・・・・)
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家に帰って早速さばく。
3枚におろすのも流石に慣れて来た。
刺身にフライ。
旨かった。
3枚におろした後の骨は素揚げ。
これがまた旨い。
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そして今日は小さめだったアジで「なめろう」作ってと。
そして今、その「なめろう」をつまみにブログ書いてます。(笑)
大事にチビチビ飲んでたBOWMOREが空いてしまった。(^^;)
かなり酔ってます。
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おまけ
結構好きなカモ
脇側面までしっかり模様が入っている。(寝てるけど・・)
周りをいろいろ散策して戻ったら起きてた。
やっぱ遅い時間のほうがいいのか?
その後入念な羽繕い。
ラッコ状態で・・・。
そしてお決まりのパタパタ。
昼過ぎは動きが多くて楽しい。
頭の形といい嘴先端の黒斑の小ささといい、いいですねぇ~。
そういえばまだ今年スズガモさえ見てないのに、先にコスズとは。(笑)
イヤー1種プラス。
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