今日もメチャクチャ暑い。でもコルリやムシクイ類がこの暑い中ポツポツ移動を始めているようで近くの公園でも偵察に行こうかと思ったがこの暑さでは・・・
多少涼しいかと思って結局裏山に行くことにした。裏山は確かに多少標高も高いので平地よりは若干涼しい。
でも鳥はいな~い。なので困った時の神頼みはやっぱり水場。
到着そうそうサンコウチョウが水浴びに現われた。でも奴の水浴びはタッチアンドゴーなので写真が撮れない。でもまぁ見られただけいいか。
待ってるとキビタキ・イカル・メボソムシクイ・ヒヨドリ・ヤマガラ・メジロ・ホオジロ等々・・・。
1羽入るとみんな安心するのかドットやってくる。団体さんが去ったあとは静かなもんだ。でもまたしばらくすると団体でやってくる。この繰り返し。退屈しない程度に現われるのでそこそこ楽しめた。
最近トンボに興味が沸いてきたので今日は鳥以外にトンボにも目を向けてみた。最初トンボは難しいから敬遠していたけどオオルリボシヤンマは一度見たいと思ってたし何事もスタートしなければ前に進まない。幸い家に「日本産トンボ幼虫・成虫検索図説」なる本がある。首尾よく写真が撮れれば何の種類か大体は調べられるかな?
まず池で飛んでたヤンマ系のトンボ。以前から気にはなってたがきっとあれがオオルリボシヤンマだろう。(入り口の看板にも書いてあるし・・・) 一応デジスコで狙っては見たもののボケボケブレブレ画像ばっかりで使い物にならず。
次に滝に行ったらオニヤンマが産卵中・・・。ちょっと待てよ?このオニヤンマ腹で水面叩いて産卵してる。確かオニヤンマは垂直にケツを差し込むように生むはず。幸いホバリングの時間が長かったのでデジスコでも撮れた。図鑑で調べたら・・・「コオニヤンマ?」。今までこの色合いは全てオニヤンマにしてたけど・・
水場でも産卵中のトンボ発見。きっとこれがオオルリボシヤンマでしょう。
そんでもって今日一番気になったのがこのトンボ。
全然うまく撮らせてくれない。池の周りをずっとパトロールしている。眼は青か緑。腰がちょっと細くて全体的に金属光沢があるように見える。ん~気になる。デジスコでは限界があるなぁ。デジ眼欲しくなってきた!!