ちょっとした寒波.東京はぬくぬくでしたが,富山はそれなりに冷えたようです.水温も,13度.
まあ,家に帰って正月3日まで嫁も家におるので,また水温あがりそうですけど..
とりあえず自信もって餌切りとします!
でも,水温との相談ですかね..今日温くて水温あがったから餌やって,すぐに水温低下=地獄..
推測なんですが,水温低くて餌やって,消化器官休眠気味で..不完全なまま腸に残留..雑食である鯉..いくらか消化器官の働きのみならず,違う要因もあるのかもしれませんが単なる憶測..
翌春に餌やり始めて鰓からやられる..もしかして,この腸内に残留してしまう食物もしくは,腸内細菌と共生するバクテリアとかの関連とかあるんじゃないのと想像してまして..
水温依存な変温動物である魚類..水温に応じた消化酵素,腸内バクテリアとそれに攻撃するかこれは異物でないと享受するか..
アレルギーみたいなことをおこすのかなぁ..みたいな..まったく根拠もなく妄想ですので悪しからず!!
だって,鯉って0℃近い水温から,30度超えても死なないけど.一方で,水温が低いと餌に気を遣う.
鯉って生息できる水温域は広いですけど..淀を好む淡水魚の宿命は,水温の変化.イワナとか低水温で生きられるけど高水温だと全く駄目..熱帯魚.低水温だとだめ..鯉,両方の環境で生きられるけど,イワナのように20℃超えたらやばいよってとこにおるわけではないけどその環境でも生きられる..でも餌は取れない.
鯉のHPとか見ても結構低水温まで餌与えれる餌とかあるみたいですが..それでも食べにくるということはすごいことかもしれませんね.
ちょっと鯉から離れまして..
昨日の釣りで,指冷え切って無理やり投げますが,両手でクラッチ切って,投げてサミング..
サミングはできるんですよ.でもクラッチきれない..
どういう状況かというと,母指球の筋肉が強直してまして..でも,前腕の筋肉は大丈夫..そんなに冷えてないから.
ベイトリールのクラッチを切るとき,大体親指の関節あたりで切りますが,これ大きく働くのは母指球の筋肉..でも,もう効かない..一方指先でサミングコントロールしますが,強直した母指球筋でクラッチをきってしまって,キャストしてサミング.母指球はそんなにで,前腕からの親指に関連する筋が仕事するわけですね..昨日,ベイトでやると取りに行ったもののクラッチきれずでしばらくスピニング続行してましたが..試しに投げると行ける..
なるほどな!
人間は恒温動物ですが局所で冷えたりするんですが,やっぱり各細胞が働くことができる温度には限界があるんですね..
(昨日ずっと強直してたわけではないですよ!さすがにそれじゃ釣りになりませんから..水にぬれて風で冷やされて..
そのうち温まれば落ち着くので)
爬虫類は空気中で生活しますが魚類は水中.比熱が高い=温度変化はしにくい.なだらかに変化..
水槽や池だとどうしても対応しきれない.
野鯉や,ウグイなどの鯉科の日本の魚..何らかの餌は冬も食べてそう..実際に,ホタルイカパターンの時期の水温って結構低いですが,ウグイ釣れますもんね!そこら辺がちょっとわからないところなんですけどね..
閑話休題.
となると,たまに水温が上がったから餌やり..鯉の各細胞は活性化..ただ消化の中でバクテリアによるものが大きいとすれば要注意ということになりましょう..水温あがれば体温も上がる魚.消化器官も水温に依存して活性化したり沈静化したり..
バクテリアは魚じゃコントロールできない..
?な感じになってきましたが..結局,残留しても影響しにくいもの..藻類だったりして..
なぜ?わからんけど,もともと消化はしにくい..から?
僕,腹弱いのか,肉を食べすぎると必ず下痢..脂っこいものも.昼休みに弁当食べて,物足りなくてカップラーメン..完全にチーンです.おなか壊します..違う要因もあるかもです..
またそれたようですが,低水温に比較的対応できるといわれる光胚芽..米系?穀物ですけど..
ゆっくりじっくり消化しても大丈夫なのがそういったものだったりして..釣った魚を10度以上の水につけてたら何日持つだろう?
植物も腐りますが..?肉より持つ気がしませんかぁ?
ということで,
僕はやっぱり低水温での給餌は慎重に行った方が良いのでは?という結論に至りました.
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でもね..水温下がっても餌くれしますが,なんとなくかじかんだ動き..
それもサインな気がします.15度と13度で動きの違いは見てるとやっぱ違いますね.