餌やりは継続しています..
前回の記事では3月初旬..
コンスタントに上げてたわけではないですが,先週からは,餌切り前の調整中程度に与えております.
水温は16℃を下回ることはなく,今は18℃.
油断は大敵.
ちょっと疑問があるんです..
冬の間に餌与えて春に鰓をやられてぽっくり..僕のバイブルにしている本にもそう書いてます..
一方,僕はしないしこの地域では難しいかもですが鯉釣り..
まず冬の川での鯉釣りはミミズなどの生餌を使うらしい..
鯉釣りといえば団子(巻きえみたいのを団子にしてサツマイモを長い針につけて,いっぱいの針を埋め込むような)が主流では?
冬はこれはあまり通用しなくてミミズなどの生餌を使う..僕はしないので間違ってるかもしれないですよ..たまたま教えてもらったもので..
これを教えてもらったら..ん?
消化不良でやられたり,消火器官が鈍って長期にわたって滞留して..水温が上がって,滞在してた腹の食べたものが..
ぞくっとしますが..
と思ってたんですよね..
ただ,たぶん完全に消化器官がストップしてしまう=消化器官の消化酵素を出す細胞やら,筋肉やらが完全に休眠する状態..でも..本当の意味での冬眠ができる生き物ではないので..これ,いわゆる完全なる廃用をきたしてしまって..これはいかなるものでしょう..
少なからず動いている気はしてますし実際に何も食ってないのに糞はしてますし..
ただ,気になってるのは,バクテリアです..
バイブルにしている本,冬のバクテリアに変わる..水温が上がればこれも変わる..
これを信用するとすると,,冬のバクテリアの時に富栄養な水にしすぎると..どういうことが起こるんでしょう..夏よりは嫌気性バクテリアは増えないと思います(水温が低いので溶存できる酸素量が増える)..
そもそも..バクテリアが変わるといいますが,夏のバクテリアは死ぬのでしょうか..
多くは死ぬ気はしますが,シストみたいになって休止状態で漂うようになってたりはしそうで,夏は冬のバクテリアもシストみたいになって残っているのではと考えたりしていますが..
もしかしたらこれがバイブルの言う餌を与える時期まで断じて与えてはならないというのはそのことなのでは..
餌与えないので,少なくなった代謝産物..生存しているバクテリアの絶対数が少なくて..水温が中途半端に..
まだ鯉の各細胞の活動が活発でない中で濾過サイクルも脆弱になっているという最悪のシナリオ..
餌は与えてます.まあ水温が平均17℃±2度.でひと月経ちました.
一回亜硝酸とPH測ってもらいましょうかね!
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