3D CG, CAD/CAM/3Dプリンタ な日常でつづる クルスの冒険ブログ

このブログは引っ越しました!引っ越し先は…「とある思索の集合演算」と検索してみてください。よろしくお願いします。

応募作品、ザクザクと

2008年08月25日 | □アキハバラへようこそ
 
雨ですな。
急に10度は気温が下がって、不意打ちをくらった人々が風邪ひいたりしてます。
皆さま、大丈夫ですか?
 
クルスの冒険は、最近仕事の…量ではなく「種類」が増えて来まして、アタマの回転数を常に高くしとかなきゃならない日々です。
結構楽しいので、こういうのが性に合っているみたいですけどね(笑)
 
もぅね、自動車廃棄に関する話から、フィギュア原型までだ。
 
ツクル仕事に関係すれば、なんでもやるよ。ITがからめば、なおさら。
 
さて、今日は短く。
 
写真のように、
「3D-GAN Cool Japan Products Contest」 
の募集締切に合わせて、ゾクゾクと応募作品が事務局に届いています。
 
応募いただきました皆さま、ありがとうございます。
 
事務局から、
「受理しましたメール」
をお送りしますので、しばしお待ちください。
 
このあと、一次審査・二次審査と進み、
 
9月…(末くらいかなぁ)の3D-GANセミナー vol.2開催に合わせて発表…
 
というスケジュールで動いております。
 
工業デザイン…というには、まぁアイデア一発モノではあるのですが、
 
こうして3Dのデータでのみ受付て、それなりに反応があって… 
 
というのは、当初の目論見どおり。
 
嬉しい限りです。
 
製品化へは、まずここからですよ。
 
今日は、短くお知らせでした。
 

 

3次元CADを、学ぼう

2008年08月21日 | □CAD/CAMな日々
 
時々涼しい日があると、とても助かるこの季節…
残暑の頃、皆さま如何お過ごしでしょうか?
 
今日はね、アフィリエイトを上に持って来た。この本は二回目だけれども。
そして、今日は完全に読者限定で書きますね。
 
CAD/CAM/CAE、PLM、NC工作機械、RP機器、3Dスキャナ…
いわゆる「設計・製造ソリューション展」に出展するような企業にお勤めの皆さま限定だ。日本の会社もガイシケーも共通ね。
 
デジタル匠の誕生~「ものづくり日本」を再生せよ~
岸 宣仁
小学館

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なぜこの本をしつこく紹介するか?というとですね…アフィリエイトで儲けるとかそんなんじゃなくて、
(こんなマイナーな内容のブログで、そもそも儲かるもんかぃ)
 
「みんな!買って読んでくれよぉ!」
 
と、思う本だからだ。
 
どうしてそう思うのか?というと…
 
<以下、同書籍からの引用>

日本のモノづくりは欧米製CADソフトに首根っこを押さえられている
 
 輸出入のアンバランスが100倍にも達する日本のソフト開発だが、匠のデジタル化にとって最も機軸になるCADソフトは、さらに目を覆うばかりの惨状を呈している。
 この分野のソフトは、先述の仏ダッソー・システムズと米ユニグラフィックス・ソリューションズ(UGS)の2社が世界市場を押さえてほぼ寡占状態にある。前者は世界的な軍事関連企業であるダッソー、後者のUGSもマクドネル・ダグラスを母体にしており、もともと軍需産業としての色彩が濃いソフトウェア会社である。
 日本の自動車産業もこれら2社のどちらかのソフトを採用してクルマづくりを進めているが、ITパワーはわれわれの想像を超えてはるかにすさまじい。

<引用終わり>
 
気付かない人は、全く気付かない。
 
でも、反応する人は、ピンとくるんじゃないだろうか?
 
…この本、書店に普通に置いてあるハードカバーっすよ。
出版社も小学館… メジャーだ。
 
そこに、だ、
 
“先述の仏ダッソー・システムズと米ユニグラフィックス・ソリューションズ(UGS)の2社が世界市場を押さえてほぼ寡占状態にある。”
 
とか、3次元CADの記述が普通に、そして豊富にされてるんだよ。
 
これって、スゴくないか?(スゴいと思わない人は、もういいよ)
 
考えてもみてほしい。3D CAD/CAMを本当に仕事として売って、それを専門としている人たち(ユーザじゃないよ)って…多分我が国に3万人も居ないはずだ。数千~1万人…まぁ、そんなものだろう。就業人口として、それだけだ。
 
たった!!!たったそれだけしか就業人口が居ない職業がどれだけマイナーでニッチなものか、考えたことがあるだろうか?
 
こんなにマイナーで、ニッチな仕事なのに、この本では 
 
我が国の製造業の今後を考える上で重要な要素だ、として実に真面目に記述してくれている。
 
で。
 
CADとかCAMとかを本当に生業としている皆さんからしてみたら、
 
「これ、古い話」 とか
「あー、この人知ってるよ」 とか
「…そんな訳ないよ、本当はねー…○×○×…」 とか、
 
いっくらでもツッコミ所はあるだろう(あぁ、そりゃあるだろうさ)。
 
だけどね、本ってそういうモンだ。
 
この著者は、CAD/CAMを生業にしているわけじゃない。 
 
でも、この本を書くための調査はとてもとても真摯なもので、正確だと思う。
 
ついこの前、とある銀行系シンクタンク的なお仕事のヒトと話した。
 
そのヒトは、製造業について色々と支援もしており、かなりの数にのぼる製造現場を歩いているのは間違いなかった。
 
そのヒトが言ったのだ。
 
「3次元とモノづくり企業の関係に、実感がわかない」
 
ホントにホントにそう言った!!!
 
もぅね、嫌になった。ちょっと涙が出そうになった。
 
この人、一体何を見てんだよ! ちゃんと見て来いよ!
 
とも、思った。
 
そして、またしても反省した。
 
その人が、あまりに観察眼に欠ける… とも言える。だけど…
 
世間様に語る言葉を、我々はあまりに持っていない…
 
こっちの方が、より深刻だ。
 
私たちが見てきた、今見ている、知っている、そして何より実際にできることを…
 
それらを、世間様に対して語る言葉を、私たちは持っていないんだ。
 
こんなんで、株価が上がるワケがねぇよ。
 
そう、思ったね(あー別にワタシのとこは上場してないけどさ)。
 
もぅね、3次元のツール(まぁ、CADとかCAMとかだ)を学ぶ時には、オペレーション(ソフトの操作)なんかと同じくらいの重要度で、
 
「このソフトウェアの本質・存在意義」
 
ってものを知らしめるべきなんだ。
 
ただ、あまりにそのための本や媒体が無さ過ぎる…
 
絶望的に、ない。
 
説明できる人も居ないだろう。試しに3D CAD/CAMのメーカーさんに聞いてみるといい。
 
「ところで、3Dってどうして必要なんですか?」
 
って。そこらへんの説明能力は呆れるほど落ちているはずだ(やってねぇからさ)。
 
そんな中にあって、この本の存在はなんてありがたいんだろう、と思った。
 
さぁ、読もう。
 
少なくとも、CAD/CAMでメシ食ってる人は、読むべきだ。
 
知識なんてのは、一瞬で古くなる。イカンことに古くなってる、ってことを意識することも、これはまた困難だったりする。
 
そして、広いと思っている手前の顔が、意外と狭いんだってことを知ることなんて、なかなかできない。
 
だから、間接体験(読書とかだ)を甘く見てはいけないんだよね。
 
でもね…
 
毎回々々同じことをしゃべり続けるのも疲れたりするから、ひとつ道具を買った。
 

 
これで、事務局の前でエンドレスにプレゼンテーションを流してやる(笑)
 
四六時中スライドショーをしてくれて2~3万なんだから、安いもんだ。
 
世間は広い。広いから、繰り返し繰り返し、繰り返し言うこと、
 
分かってもらうために、伝わるように努力すること、

怠らないように、努力し続けて行こうと思う。

こうすることでしか、世界は変わらない。…たぶん。
 

3次元切削加工についても、そろそろやるかぃ…

2008年08月12日 | □CAD/CAMな日々
 
なんかお盆時期で、電車も空いてる感じ…
 
夏の東京は観光地でもあるので、ここ秋葉原は連日楽しそうな人たちで賑やかです。
 
外国からのお客様、増えました… 秋葉原、大人気だ。
 
こないだワンフェスの会場で、ワンフェスのためにわざわざフランスから来た男性と世間話をしました(英語でだよ、ソルボンヌ行ってないから)。
 
会場で買ったフィギュアをしっかり抱えていたので、
 
「アナタ、バイヤーさん?国に帰ってそれを売るの?」
 
と尋ねたら…
 
「これが欲しくて来たんだから売らないよ、自分のだからね」
 
と言ってましたね(笑)よかったね、はちゅね買えて…
 
翌週、事務局で仕事をしていたらオランダ人の兄妹が入って来て…
 
「このフィギュアが欲しいの、どこで売ってる?」
 
ときたもんだ(本当)で、そのキャラ絵(自分で描いた絵…)を見せてもらったら…
 
『もえたん』でやんの…(本当なんだってば)
 
知ってる?「萌える英単語…」オランダ人が、英語を学ぶ本の萌えキャラのフィギュアを求めて日本の秋葉原へ… もう何が何やら。
 
スゴぃわ、このコンテンツパワー…

3D-GANは親切がモットーなので(?) 
 
しっかりお店を教えてあげましたよ。
 
さてね。
 
萌えだ、サブカルだ、もいいんだけど、
 
そろそろやるべーか… ということで、写真のような打ち合わせもしてるですよ。
 
見る人が見れば、スグわかる。
 
そろそろ、切削加工周りでのお仕事も始めよう。
 
暑い日が続きますが、皆さんもバテずに夏を乗り切りましょうー。

本当は、今回はこういう↓ 硬派な話題にしたかった…
ネタがなかった(笑)

デジタル匠の誕生~「ものづくり日本」を再生せよ~
岸 宣仁
小学館

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久しぶりにMODELAで切削の話でも

2008年08月08日 | □CG(ポリゴン)から作ろう
  
ワンフェスも終わり、株式会社ツクルスのPV(Webを見ていただいたページ数ね)アクセスもちょっとしたバブルの賑わいを呈しています… 
 
ありがたい。
 
それもあって、

「3Dでモデリングしていて、立体出力したいんですが」
 
というお問合わせも結構頂戴しています。
 
重ねてありがたや。こういうのは、とにかく「知られる」というのが大事だ。
 
知られないことには、何事も始まらない。
 
とかく3ヵ月単位で結果を求められる世の中になってるようだけど、
 
何事かを断じてしまう前に想像力を働かせてみるといい。
 
新しいものが世間に広く認知されるには、とても時間がかかるものだ。
 
「ある事業の仕掛けを作って契約を結び、実際に結果が出る前に居なくなった人」
 
ってのは昔から居るものでさ。
 
気の毒ではあるけど、それはそれでいいだろう。
 
だって、「仕掛けを作って契約を結んだ」という事実は変わらないからだ。
 
「仕掛けを作って契約を結んだ」ヒトは、もう一度それが出来るだろう。
 
でも、それを引き継いだだけのヒトは、それが出来るかどうか…
 
まぁ、出来ないだろうな(笑)
 
でね。
 
物体を作る…つまり加工をする方法というのは、世の中に星の数ほどあって。
全てに精通している人…ってまず見当たらないくらい、そのバリエーションは多く、それぞれ奥が深い。
 
今、立体出力サービスでご案内している、立体プリンタとか3Dプリンタと呼ばれる機械(方法)は、普通はRP(Rapid Prototyping=素早い試作)と呼ばれるものだ。飽くまで試作って位置付けで普及して来ました。
もちろん、それを試作とするか最終形とするかは、自由だ。

今日、写真でご覧に入れているメカは、W.G.G.の会員さんでもあるD4Aという会社さんでデザインされて誕生した、オリジナルのメカ。
 
D4Aさんは、本来ゲームとムービーを中心とした3Dモデリングをする会社さんなので、世界観を構築し、キャラクターやメカを創造することにかけては、プロだ。
言ってみればそれは、虚構の世界をどれだけ緻密に、説得力を持って創造し、提示できるか?ということなんだろう。
 
そしてそれを、3D CGという道具で、より具体的なカタチ(=3Dモデル)にするところまでが本業の会社さん。
 
しかし、今回はそこからがスゴい。

削り出しで作ってしまった。
切削加工と呼ばれる方法で、一般に工業製品を作るための主流でもある加工方法だね。
 
3dsMAXでモデリングした形状データを小型のNC工作機械に送って、ケミウッド(化学的に成分を調整された木材)から形状を削り出し、それをマスターにしてシリコン型を作り、レジンキャストでパーツを整形して組上げ… コレになった。部品点数は100を超える。パーツはジョイントが組まれて、結構な自由度をもってポーズ変えが出来たりする。

その名を「ナーゲル」という。
 
こうして、虚構の産物をリアルに引きずり出すところまで、やってくれた。
 
スゲェェェェエエエ!!!
 
小型の工作機械は、Roland D.G.さんのモノを使っている。
 
なんというか… これを見てしまうと、
 
CGからモノを作るには…とか、できるのか?とか、いやいや精度が…とか、
 
なんか、アホらしい話題だよね(笑)
 
だって、現に出来て目の前にあるんだもんよ。
 
データ、MAXですよ。3ds MAX。
(たぶん、この後格好いいムービーかなんかになって…分かんないけどね)
 
論より証拠、百聞は一見にしかず。
 
そのカタチは、作るための努力や技術に裏打ちされた迫力と説得力を身にまとって我々の前に佇んでいる。もぅね、その存在自体が説得力。
 
いやぁーーーーやっぱ切削、イイワァ…(笑)
 
メカ的なカタチは、切削でやってみると良いよねぇ。
 
このピチーン!としたエッジは、なかなかRPじゃ出ないんですよね。
 
この「ナーゲル」
 
D4Aさん作成のコンセプト・ボードと共に、しばらく展示させていただきます。
 
秋葉原に来れば、いつでも見られます。
 
「そんなモノ、苦労して作ってどうするの?」
 
って質問には、回答しておこうかな。
 
「…うん、いろいろねっ(ナイショだ 笑)」
 
こちらも、ご期待くださいね。
 
 

ヒトはどうして3Dツールを使うのだろう?って考えたことある?

2008年08月05日 | □今日は休日
 
先週ワンフェスがあり、さすがに疲れたので今日はお休みをいただきました。
 
前にやっていた会社から数えて、ワンフェスへの出展は3回目になる。
 
「こいつ、ホビー市場をやる気なんだ」
 
と短絡的に思ってくれる人が本当に多いので、ここはきちんと説明しておきたい。
 
ホビー市場とか、工業デザイン市場とか、金型市場とか、部品加工市場とか・・・
 
自動車とか、家電とか、産業機械とか・・・
 
そういう市場のセグメント分けの考え方が、もうどうでもいい、と思う。
 
3D形状を何らか使うツール製品販売の考え方として、それぞれはそんなに大きく違わないからだ。
 
いや、違うには違うのだ(まぁ、最後まで読んでよ)。
 
しかし「違い」とは、お客様(工業デザインとか部品加工とか)の事情による違いであって、
 
3D形状を何らか使うツール製品、CG、CAD/CAM/CAE、PLM、RP加工機、NC工作機械、3Dスキャナ、点群処理ソフト…
 
これら製品側は、提供できる機能や製品にそれほど違いが無いものなのだ。
 
お分かりいただけるだろうか?
 
相手であるお客様の事情に膨大なバリエーションがあるのに対して、その道具の提供側にはそれぞれに対応したバリエーションなんて、ない。
 
今までもなかったし、これから先もないだろう。
 
だから、そんな小さい市場分野で分けて考えて、
 
「やるの、やらんの」
 
と言っている事にあまり意味はなく、
 
「何かを作っているよ」、という人にはすべからく見せるべし、なのだと思う。
 
興味を持ってくれる人たちには、とにかく見せるべきなのだ。

その中で、ワンフェスは「作ってる人が多い集まり」なのに、ものすごーく出展料が安いんだよね。これは、本当に安い。DMSのン十分の一という程度の値段だ。
(DMSは、ハッキリと高すぎると思うよ)
  
ただ、一点だけ、
 
「これが無いところには市場はないよね」
 
と言える要素がある。
 
それは、「3Dによる形状定義行為」。
 
平たく言うと、CADやCGを使って3Dでカタチを決める…って行為だ。
 
これが無いところに市場はない。
 
逆に言うと、3Dによる形状定義行為をする人口が多いと市場は豊かになり、
 
その人口が減れば、市場は無くなってしまうだろう。
 
ならば、「3Dによる形状定義行為をする人口」を増やそう…
 
こう思うのが、全業界的に共通した大命題のはずだけど、
 
そんなことを言っている企業は見たことがない。
 
・Unigraphics-NX
・Pro/ENGINEER
・Solid Works
・Autodesk Inventor
・Catia
・XSI
・maya
・3ds Max
・LightWave
・六角大王
・Shade

・・・・なんとまぁ、どこもそんな事を言ってないんだよね。
 
これはスゴイことだと思う(もちろん皮肉だ 笑)
 
しかし、何度もワンフェスに出ていると良いこともある。
 
いよいよ、
 
「CGでもCADでも、とにかく3Dになっていれば結構簡単に加工が出来て、モノになるんだな」
 
という事が、ジワジワと理解されて来たと実感する。
 
同時に、
 
「ワタシ、3Dやってるんですけど、これ作れますか?」
(うんうんうんうん!バッチリオッケー、作れるってダイジョーブ!!←もう散歩前の飼犬のような反応になっちゃう…) 
 
と言って来てくれる人も増えてきた。
 
お分かりいただけると嬉しい。
 
ワタシは「ホビー市場」とかなんとかいう矮小な話ではなくて
 
すでに3Dでモデリングしている人(CGでもCADでも一緒)を、

「あなたはスゴいんだよ!」と励まして
 
モデリングしていない人に、

「3Dやろうかなぁー…」という動機を与えたいのです。
 
なんで?
 
だって、もっともっと3Dでモデリングする人口自体が増えたら…
 
市場が豊かになるじゃん。
 
そう考えることで、未来は開けるんじゃないのかね?

もうね、ウチのソフト売れないなぁー…ソフトは行き渡っちゃったからねぇー…
 
とか、言ってる場合じゃないと思うよ。
 
「業界」全体で考えるべきことだと、思う。
 
もしこういった考えに共感していただける人が居たら、
 
是非とも「3次元形状を活用する会:3D-GAN」の活動にご参加ください。
 
秋葉原でお待ちしています。
 


ワンフェスで会いましょう~

2008年08月02日 | □CAD/CAMな日々
 
W.G.G.の皆さんの協力を得つつ
 
ワンフェスのブースができました
 
まぁ、こんなもんだろう
 
いい感じ。
 
ゲームを中心に3D CGモデリングをしている皆さんの
 
スゲェのも、出るよ。これは乞うご期待。
 
3Dモデラーとモノづくりの新時代だ。

例の上海(及び海外)のからみもあって
 
オリジナルのフィギュアを作っているディーラーさんのもとへ
 
「その原型、売りませんか?」
 
という呼びかけにも参ります。
 
不審に思わないでくださいね(笑)

貴方の原型を大事に扱って、高い評価を得たいと考えています。
 
じゃ、明日
 
ビッグサイトで
 

では、3日の日曜日にビッグサイトで

2008年08月01日 | □CG(ポリゴン)から作ろう
 
今日は、こんなのを出力した。
 
普段は主にゲーム用にモデリングをしているヒトの
 
3Dデータから作られた、オリジナルのフィギュア
 
仕上げや塗装などを考えると
 
今一般に売られている、いわゆるフィギュアとは、そりゃあ違うけど
 
ゲーム製作の現場から、手に取れる「モノ」が生み出されるというのは、
 
新しい事の始まりとして、十分にヒトを動かし得るものだと思う
 
今、ゲームやアニメ、映像の仕事で3Dモデリングをしている人…(アナタだ)
 
自分のモデリングしたデータ、作りたくない?
 
ほらね、

3D形状データなら、コンテンツとモノづくりとが
 
同じ地平に居るってことが、よくわかるでしょ。
 
じゃ、日曜日に ビッグサイトで。