本気(マジ)工場です。夜、エアコンが要らないようになって来ましたね。
別名人型シベリアン・ハスキー(見かけの印象よりもずっと賢くない、遊んでしまうので番犬にはならない、帰巣本能に欠ける etc…)の異名をとる本気(マジ)工場は、当然暑さに弱いものですから、これから冬にかけてが一番助かる季節です。あーうれしい。
さて今日は、「メカ太郎」だ。正式に何と呼ばれることになるか知りませんが、わが社ではそう呼称されております(笑)。写真のこれ、ロボットの頭部ですね。
近藤科学さんの、KHR-2HV(KHR-1でもOK)をベースにしています。
ほら、今やロボット趣味も来るところまでキテまして。格好いいカウリングをまとった完成品や半完成品も多く見られるようになりました。値段もそれなりに落ち着いて、かつてのヘリコプターや飛行機のラジコンと同じような位置づけになりつつありますね。しかし、しかしですよ。せっかく自分のロボットなんですから、「オレロボ」をカタチとして表現したいじゃないですか。逆か。逆だな。「オレロボ」像がまずあって、それを実現できるようなキット(素材)を求める…という順番だってあるに違いない。
でも、ロボットの外装なんて「一体どうやって作ればいいんだろう?」という人がほとんどでしょう… そこで、本気(マジ)工場ですよ。はじめてさんにとっても分かりやすく、「ロボットの外装・カウリング製作」をお教えしましょう、という講座を開講いたします。
道具はナニか?どうやって作るのか?… そういうハナシはとりあえず後回し。受講すれば全ての流れが分かるようになっています。それがCADなのか、CAMなのか、NC工作機械なのか、というお話は、手段でしかないからです。手段の話は先にしても仕方ない。目的に必要であればその手段を使えば良い、だってそれは手段なんですから。大事なのは、1日で全体の流れがつかめて、実際の「ブツ」を持って帰れることなんですよね。
とにかく、「オレロボ」にしたい!という情熱が第一で、必要条件。
市販のロボットを組み立てる手先の器用さがあるなら、それで十分条件。
たったこれだけ。でも、これらが大事です。
さあ、その情熱を持って秋葉原に来てください。
そうすれば、1日の講座を受けて、その日の帰りにはもう、KHR-2HV(KHR-1)の頭部カウリングを持って帰ることができるのです。いや、ホントに。
「エー…でも、この写真のアタマはどうもカコワルー(・Д・)…」
と、そう思うアナタ!そうそこのアナタだ!そのとおりかも知れないさ!(笑)でも、そんなキミこそこの講座にドンピシャ向いています。
なぜなら… 「こいうのがカコ(・∀・)イイ!こうでなきゃ!」という作りたい意思があるからです。意思が無いところに、創造なんかあるわけないじゃん。
いくら情熱があっても、でもさ最初に「どうすりゃいいのさ?」ってことになるじゃないですか?でしょう?マサにそれを学ぶ講座なんですよ!
さぁ、問合せだ、申込みだ、クリックしましょう。
<ロボットのヘッドカウリングを作る講座はここだ!>
加えて。
多くの企業さんが、
「設計の3次元化したいけど現場が動いてくれないなぁ…」
とか、
「会社は3次元にしろって言うけど、何から手を付けていいかわからないなぁ…」
という風に感じていると思うんですよね。
設計・製造の仕事における3次元化って、ナカナカ買う前にその本質と一連の流れを実感するのが難しいものであることも、事実なんです。そういう事を教えてくれる場所も無い。
このロボットパーツを作る講座は、そんな方々にも最適です。
なぜか?ロボットでやれば、ヤル気出るじゃないですか! …え?そんなこと?… ええそうです(笑)そんなことが、とても大事なんですよ。社長!これなら楽しみながら現場の人達が3次元化に取り組んでくれるかも知れませんよ。CADとか、そういう道具は安いものじゃありません。道具を買う前に、とにかく触って、全体の流れのイメージをつかむことが一番大事だと、思います。
<そんなアナタもこちら!>