クルスの冒険です。
今週東京ビッグサイトで行われている『2009東京国際ロボット展』ですが。
その中で、「お?」と目を引いたものが。
「おー…RepRap project、日本でもやる人出て来たんだ~…へー…」
それが、コチラ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/62/28cb8f13311df9b6630637388948d08e.jpg)
これ、3Dプリンタ(RP機、立体プリンタ)。
お値段なんと、157,500円! 奥さん!20万を切って来ましたよ。
もう、「でもお高いんでしょう?」とは言われない… かな?(笑)
方式は、ABS樹脂を熱で溶かしてソフトクリーム的に積み重ねるタイプだ。
まぁ、Stratasys社のDimensionあたりと同じ、と考えてよろしいかと。
以前このブログでも書きましたが… →ココをポチッと参照!
ワタシは、「この機械がクル」とか、「この機械がヨイ」と言いたいのではないです。
「3Dプリンタ(RP機、立体プリンタ)って、この程度のものなんだよ」
と、言いたいだけです。
でもって、また同じことを書くわけですよ。
「こういった安価な3Dプリンタの市場を牽引するには、世の中に3D形状データを溢れかえらせる必要がある」
と。
でもって、
「単なる絵から、3D形状データをモデリングする、という能力はとても世の中にレアで、すごく大事なものです」
「我が国の製造業の将来を思えば、国民全体の3Dデータリテラシーを向上させることがとても重要でしょう」
「だからワタシは… ○○○○やってます」
…ふぅ… 何回でも何回でも、同じことを言って行こう。
何度も言う、飽きずに言うぞぅ(笑)
機械は、いい。それは、ひとまずいい。(それはそれで、とても重要ですけどね)
3Dデータのファイルを、どうやったら世の中に溢れかえらせることができるか?
今の1万倍も10万倍、100万倍もの数を。
これが、全てを牽引していく。
世の中にあるファイルの数の問題だ。ひいてはモデリング出来る人口の話。
残念ながら、機械それ自体は牽引しないと思う。
この機械を販売されているホットプロシードさんもぜひ、
「3次元形状を活用する会:3D-GAN」に一度お越しください。
「3次元形状を活用する会:3D-GAN」事務局に、一台展示しましょうよ。
ご連絡、ココロからお待ちしております。
ついしん:
「だからワタシは… ○○○○やってます」
の部分ですが。
ようやく、また新しい「○○○○」の部分を発表出来る時期が来ます…
只今、ハンコ集めに忙しいです…
もう少し!