実体ガンダムさん

　
今日はー…暖かいワ。というか、ちょっと暑いくらい。
春が待ち遠しいなぁー…花粉はちょっとイヤだけど。
　
春から夏の境目って、ハッキリ分かるときがあります。
夏から秋も、そう。これはもうズバっと分かるときがある。朝起きたら空が違う。
秋から冬も、朝の空気なんかで分かる気がする。
でも、とっても捕まえにくいなぁ、と思うのが冬から春。
油断するとまだ冬だったり、あれ？と思ったらもう春だったりする。
今年こそしっかり捕まえてやろう、と思っててもなかなか捕まえられない。
まぁ、気のせいですかね。でも、いくつになっても（花粉症でも）春先はいいものです。「よーし今日から春だぞー」と思い立って、部屋の窓を開けて冷えたコーラなんか飲むときもありますね（笑）今日から春、ということにしよう！と思わないと、なんかグズグズしていて春が来ない気がして。（なんかオレ今日かわいいこと書いてる気がして来た…）
　
さて、実体になったガンダムさん（笑）
新開発のソフトによるテスト（切削）加工をしてみたモノです。台座の部分だけを固定して、ワーク（材料）を回して多面加工をする、ってお題ですね。これ、削る前はただの材料のかたまりだったのです。
加工方向は４方向からする予定で、仕上げももっともっと追い込むつもりが、素材と形状の関係で「ツノ」が折れてしまって中断…まぁ、テストですから（笑）
こんなカタチを作ろうと思ったら、普通は「ツノ」は別部品にしますからね。問題はないです。
　
しかし、これが開発者（プログラマーさんね）の机の上にちょこん、と置いてあると、なんかナゴむんですなー（笑）
CADとかCAMって、どこの誰がどんな言い方をしたって、道具であることには変りがない。CADやCAMは手段である、ということを覆そうとすると、それは単なるフェチの領域に入ってしまいますからね。と、いうことは、手段なんです。手段であるなら、それは道具なんですよね。
　
手段、ということは、目的があるわけで。目的の魅力の前には、手段の魅力なんて大したことではないのは、何でも一緒です。逆に考えれば、目的のために我慢して使うのが手段・道具であったりもするわけです。。。。
　
そうか、我々は本質的に我慢させるような道具（ソフトウェア）を世間様に買っていただいているのだな…　と、まぁこういう視点から考えたいんですよね、ワタシ。
　
　
あーヤベ…なんか今日は目がカユイ…（←花粉症）