3D CG, CAD/CAM/3Dプリンタ な日常でつづる クルスの冒険ブログ

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年末年始特集 その5

2007年01月01日 | □今日は休日
 
平成十九年、2007年
みな様、明けましておめでとうございます。

ケーブルTVで伊丹監督の『たんぽぽ』見ながら正月です。思えばこの時期、もうすでにグルメも語りつくされていたんだよなぁ。食通ってものを笑うってテーマ性も持ちながら、逆に食通というものの大衆化に火を着ける作品になっちゃった。伊丹監督は、欧州高級ブランド品などに対しても、高級食材などについても実に早い時期からその本質を捉えていて(まぁ、育ちがチガウというのがこの場合は大事だ)、分かりやすく描いていたのですが、どうもそういう風に大衆は受け取らなかったね。伊丹監督の映画でまず知ったから、そこから…になってしまって、伊丹監督の域にまだまだ達していないし(これもまた、育ちがチガウということなんだろう)、ずっと到達しないだろう。

昨年は実相寺昭雄監督もお亡くなりになり、大好きだった岡本喜八監督も05年には亡くなって、本当に淋しくなりました。伊丹監督もそうだけど、「画」を見ればすぐ分かる個性的な人々でしたね… あー、イカン。新年からこんな湿っぽい話はイカン(笑)

次の年末年始特集は技術者「N」さんの机。社内で最も多くのガシャポンアイテムが置いてある机ですな。
恐らく彼が、「昼休みに弁当食いながらイヤホン突っ込んでPCでDVDを見る…」というトレンドを作り出した張本人で、昼どきの本気(マジ)工場社内に「くっくっくっくっ…」というひとり笑いが響いている時の音源でもあります。『水曜どうでしょう』のファン、「どう馬鹿」としても知られています。そのきめ細やかな性格から、女性スタッフからも「女子」という称号を与えられています(笑)。

3人のコドモのパパだけに、平成仮面ライダーネタには超詳しく、多分あれはコドモよりも本人が楽しみに見ているのだろう…と思われます。
 
精密板金の現場から、設計・モデリング受託…ときて本気(マジ)工場に来ました。まぁ、あれだ。こういったCADとかCAMとかを「使う側」の仕事と「それを売る側」の仕事は、似ているようで全然違うものだから、そこに慣れてしまえばもっともっと上手に仕事が出来るようになることでしょう。あんまり心配してないの。上司も面倒見がいいしね。
 

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