今週、東京ビッグサイトでは…
『第40回インターナショナル プレミアム・インデンティブショー』
が、開催されています。
皆さんが流通の現場で目にする…
店頭POPやら、ノベルティグッズやら、看板やら…
といったセールス・プロモーション関連の産業が出展をしている展示会です。
結構ね・・・ 楽しい(笑)
そりゃそうだ。人々の目を引き、楽しませるための仕事なのだから
その展示もアイデアに富んでいて、カラフルで、楽しいものになる。
その中にも、3D形状データ活用のトレンドが来てますよ。
写真をご覧ください。
こちらは「3次元形状を活用する会:3D-GAN」の会員企業さんである
浜松の「コスモ・ファンシー」さんが出展しているブースです。
会場では、注目度大!です。これが、ホントに。
実際にZPrinter 650を持込んでその場で作ってもいるから、とにかく人が寄って行ってくれます。
基本、こういった展示物は平面のものが多いのですけど、これは自由曲面のある立体だもんね。
元来、3D形状データというのは、非常に応用範囲の広いものだ。
でもいつの間にか、とにかく限定的な使われ方をされるようになってしまった。
それが、今一度こうして多くの人たちに見てもらえ、
「3次元の形状データがあれば、こうしてラクにモノが作れるんだ…」
と、分かっていただくとても良い機会が増えてきています。
そして多分、非常に高い確率で
「…でも、3Dのモデリングってどうやるんだろ?誰がやるんだろ?」
というところに話題は及ぶはずだ。
これはもう、絶対にそういう展開になる。
そして、これを繰り返すことで何かが変わって行くだろう。
この変化は間違いなく、ここ「3次元形状を活用する会」が世界の中心です。
紹介して頂いてうれしいです!
今回出店して感じたのが、まだまだ3Dプリンターの存在を
知らない人たちが沢山いるという事!
知っているようで、勘違いしている人!
ほんとうに多かったです。・・私もまだまだですがっ
でも、そんな人たちで楽しく話が出来たことが
よかったですし、3Dのモデリングに興味を持った人
も沢山いて、まだまだこれからだ!
とワクワクしちゃいました。
がんばるぞ~~~~~~~~~
コメントありがとうございます、クルスの冒険です。
知らない人、多いですね。
誤解してる人、多いですよね(笑)
でも、それが分かったのは大きな収穫かと思います。
色々と難しい問題はありますが、それでも
「これは何か、やたらとヒトを引きつける…」
ということは、言えるものと思います。
その引力には、きっと何かがある、ということは
信じるに足るものでしょう。
このブログでも、3D-GANの中でもずーっと言って来ていますが、
結局は、「絵」という曖昧なものから
「3Dデータ」という具体的なカタチをモデリング出来る能力
それこそが、とてもとても重要なのですね。
こういった3Dプリンタの世界は、一般にはまだ始まったばかりです。
そして一般の皆さんも、やがて絶対に私たちと同じ
知識を持ってもらえる時期が来るでしょう。
そうなれば、市場は今よりもずっと広がることでしょう。
早くそういう時期が来るように、そのために一企業では
出来ないことをするのが「業界団体」3D-GANですし、
会員の皆さんと一緒に、時代を作って行きたいと考えています。
来年2月のワンフェスも、ぜひ。