■主催:NPOイノベーションネットワーク、3D-GAN
■共催:関東経済産業局 秋葉原イノベーション研究会
によります「Akihabaraイノベーション シンポジウム」が5月29日(金)
無事に終了しました。
会場は「3次元形状を活用する会:3D-GAN」事務局の向いにあるUDXシアター。
170名入る会場は、悪天候にも関わらずほぼ一杯で、多彩な話題で午後の時間を
ご来場社と共有しました。
ご来場いただきました皆さまに、あらためて御礼申し上げます。
また、講演いただいた皆さま、大変お疲れ様でした。
「3次元形状を活用する会:3D-GAN」についても、たくさんの人に知っていただく良い機会になったことが嬉しいです。
それと、開発を続けて来ていて、その先のコンセプトも固まりつつある
「masterpieceプロジェクト」についても、多くの方にお話しする良い機会になりました。
リアルなお話… こういった催しには、手間もお金もかかります。
実際、ワタシは資産家でも無ければ、いわゆるおカネ持ちでもない。
おカネなんて、無い(笑)ごく普通のヒトだ。
ただ、それなりの経済的犠牲やリスクを払っても、自分の仕事上の専門領域で
「今の状況を変えたい」
と強く願って、そこに価値を求めているというだけのことです。
そのためになぜ「業界団体」なのか?についても何度か話して来ていますが、
要するに、外国資本を中心とする私企業の活動によってでは、もう今の状況は大きく変えられない
と、思っているからです。
ユーザレベルで、今までとは全く違う意識が必要になると考えています。
それなので、前にも一度書きましたが
「大勢で神輿(みこし)を作ったためしはない、でも良い神輿ができればそれを担ぎに来てくれる人は結構居る」
という神輿理論に基づいてやってます。
決して楽ではない「3次元形状を活用する会:3D-GAN」の財政は
ほぼ、ワタシが個人的に責任を負うことで今まで維持して来ています。
責任の負い甲斐は、あります。中身と、そこに集まる人々が良いから。
そして、設定した目的に近づいていると実感できるからですね。
色々と実績も出来てきた今だからこそ、
これから先は、皆さんに少し本音も聞いていただこうかな、と思っています。
「3次元形状を活用する会:3D-GAN」に興味を持ち、好ましいと感じ、共感をしてくれる皆さま。
「3次元形状データ」を仕事に使ったり、関係がある、皆さま。
財政的にも、ぜひご協力ください。
確かに会員企業さんも増えて参りましたが(本当に感謝しています)、まだまだ足りない状況です。
この先、この「3次元形状を活用する会:3D-GAN」が発展して、より活発に活動して
さらに多くの成果を出すための力を持つには、皆さまのご協力が不可欠です。
具体的には、「3次元形状を活用する会:3D-GAN」にぜひご入会ください。
入会して、この活動にどうかご参加ください。
すでに会員の方は、ぜひお知り合いやお取引先にご紹介、また、お誘いしてください。
もちろん、世の中全部が変わるわけではありませんが、
「3次元形状データ」にまつわる、その世界は変えることが出来るでしょう。
会の会計につきましては、年内を目処に会計報告をまとめて会員さんに公開して参るつもりです。
いつまでの任意の団体では仕方無いので、NPO法人登記もしたいです。
(登記書類を作るにも、それなりに手間と時間、コストもかかるのですけど)
こういった諸々を抱え込んで、それでも目的のためには必要なことはやって行きましょう。
皆さまの事務局へお越しをお待ちしています。
最後に、今回の「Akihabaraイノベーション シンポジウム」実施にご協力いただいた
全ての皆さまに心より感謝申し上げます。
特に司会のプロデューサー、内田さん
懇親会の飲み物を買いに行ってくれた、3D-GAN会員の皆さん
(あの大量の飲み物は、ワタシと数人の会員でスーパーに買いに行ったのでした…)
ありがとうございました。