「年末年始は毎日更新!」の公約を守ってマス!(特に喜ばれるとも思えないけどさ…)
まぁ、つまりこの時期はヒマだってことだね(笑)でもそろそろ息切れしてきたぞ。この時期あれね…なんか太った気がするね(笑)明日はバイクでも引っ張り出してちょっとイジろうか、と。
さて、7回目の年末年始特集。
キタ!(笑)新人営業マン「A」さんの机。ひとつ断っておきますが、この写真は年末大掃除の直後なので、一年で最もなキレイな状態を撮影しています。普段はもっと忙しい営業マンの机として正しい姿(笑)をしています(つまり、汚いってことだ)。すごくゆーっくり組み立てているマスターグレードのボールが、いつも置いてありますな。これは確か誕生日に別の部署の上司から贈られたものだ。世代でしょう。置いてあるフィギュアもSEEDとかだ。
「A」さんは、新卒からあまり会社経験が無い状態で本気(マジ)工場に入社してくれましたから、まぁ、新卒みたいなものでしょう。それと、今どきキチンと新入社員を将来見据えて育てる企業ばかりじゃない(そういう意味では日本の自動車メーカーさんとかは大変に素晴らしいと思う)。入社時と現在とで最も実力的に向上しているスタッフなのは間違いない。伸び率、として。動きとか態度は、入社当時とはもう別人のそれ、です。ヒトは成長するんだね。
「こんなことも知らないのか?」と、皆から言いたい放題言われ続けてンヶ月(笑)随分と色々な事を覚えてくれました。「知らない」ということが「知っている」ということに勝ることはあまり無いものですが、「偏見がない」ということは「偏見がある」ということよりも色々と有利に働いたりも、する。彼は、まさにそれを体現してくれる貴重な存在でもあります。
先輩風は、後輩が居て初めて吹かせられるものだから、先輩とは後輩によって成り立っているのだね(笑)。先輩風も時々暴風雨並みに吹いてかわいそうなくらいなんだけど。
「K」さんもそうだけど、この「A」さんもまた、我々の業界における希望の光だ。「今ではない違う未来」が、我々の業界にもあり得るかも知れない… そういう事を想像させてくれ、我々を勇気付けてくれる。本人たちがそれに気づいていようといまいと、事実そうだ。
そういう意味で、あまり心配はしていない。多くの事を経験してくれさえすれば、それでいい、きっと大丈夫。という気がしています。そのうち、我々が気づかない新しい発見をして、先輩達の古さを力強く正してくれることだろう。その時に、自分がどう考えられるか…という命題を我々は与えられることになるね。フフン(笑)
…でもさー…ちっとは本とか新聞とか、読みなさいよ…
ってのは、変わらんのですけどね(笑)。「知性」というものへの憧れや評価が自分の中にもっと出て、そこに近づこうと実際に動き出すならば、もっと加速度的に進歩するんじゃなかろうか? とは思います。
成熟した青春はない。でも、未熟なまま歳をとってしまう人は、よくいる。
だから慌てるな、でも急げ。
お客様のところにこの「A」が参りましたら、どうか色々なことを見せて、教えて、そして経験させてやってください。お客様にそんなお願いをするのもヘンではありますが、営業マンなんて結局お客様にしか育ててもらえない…というのもまた事実であります。そして、その甲斐のある男です。これは保証します。
よろしくお願いいたします。