らむ茶の独り言

ロックとノンアルコールビールと田舎暮らしを愛するガーディニング野郎の勝手な独り言。

ガソリン価格149円

2018年05月28日 09時55分46秒 | 日記
 
井戸水と「役」に立たない「人」

 予想通りの展開が進行中 撤退記事 長い春やっぱり終わると言われるとヤル気失せるね。激しく。いやまあ今までヤル気があったワケじゃないけど。もうブログの時代じゃないの......
 

 

一年前の記事の事だが、結局一年トータルでは前年と数千円しか違わなかった。毎月3,000円も浮いて、とヌカ喜びしてただけだったのだな。
電気代は節電よりも、要するに原油価格が大きく影響するわけだよね。今、原油価格が上昇してきている。昨日ガソリン入れたらリッター149円だった。
このスタンドは市内でも最安値のスタンドなんだが、それでこの値段ということは、もう多くが、それに今日は月曜だから、150円台になってるのだろうなあ。

三年半前の消費増税の時には、近年では最安値の原油価格が大きく家計を助けてくれた。 だから消費増税でも経済が一気にガタガタにならなかっただけの話だ。
しかし、消費税は何年経とうとも薄まるものではないからね。延々と8%が加算され続けるわけだから、じわじわと経済を蝕んでいく。
それを今度は10%にしようと言うのだから正気じゃない。

いくら節電しても、この原油価格では上昇する電気料金に追いつくまい。真夏にエアコンを我慢して走ってる車をよく見るが、そんな節約など体に悪いだけだ。
だけだが、そのわずか8%の負担が重くのしかかり続ける限り、たとえ体調を崩そうともエアコンを使わない選択肢が存在する。
そういえば、会社の車にはエアコンなんて付いてなかったな。真夏の炎天下にエアコン無しで都内を走り回る事が出来たのは、やはり若さゆえなのだろうなあ、と懐かしく思い出す今日この頃。
この不景気の先にあるものは一体どんな未来なのだろうか。

子供三人作れと言って批判された自民の議員がいたが、彼が間違ってるのは、三人作らないのが個人の自由な選択の結果だと思ってる所だと思うがな。 
間違ってるというか、早い話がバカヤロウなだけか。だな。地元の名士を担ぎ出しての自民党議員様なのだろうからね。
このバカヤロウ自民議員が指摘すべきは、

どうして今の日本で若い世代が三人の子供を作れないのか?

という今の社会の現状をこそ、、、そんなまとも自民党議員などいるわけもないか。
いたら消費税を上げるなどという真似をするわけもないしな。

悪運の強かった安倍ちゃんだったが、アドバンテージだった原油価格が上昇してきて経済対策の無能ぶりが露呈してきた。まあ今更そんなことに気づいても後の祭りなわけだが。
オリンピック開催に経済効果があるなどというのはもう過去の話。湯水のように金を使って、その返済のためにまた増税する泥沼になるだけだ、とどうして分からんかなあ。
まあ東京オリンピックだから東京以外は蚊帳の外なんだろうけどね。今年は気温が低い状態が続いて蚊も少ないから蚊帳も必要ない感じだが。

 

 

PS   本日5月28日にスタンドを見たら152円になっていた。一気に3円の値上げだ。地方では生活必需品の車の燃料価格がこうも激しく変動するのはどうか、とは思わないのだな。
   ガソリン税を暫定的に下げるといったのはリッターいくらからだったかな?それともあれは民主政権だけの限定政策だったか?
   世界最高レベルの自動車税にガソリン税に、さらに消費税を上げるというのだからねえ。もう国民の税負担は50%を優に超えてるのではないか?
  いや、景気が上向いて給料が上がるから、税負担比率は今年は下がる、とかぬかしやがってたが、なんかもう嘘つくのが当たり前の日本になってしまったのだな。

 

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季節の変わり目が2ヶ月続いてる

2018年05月26日 04時36分29秒 | 日記
 
風評被害
 貧乏暇なし、という時代 いつか見た風景ウチの庭はただ今ひっそりと「オダマキ祭り」開催中。 庭の勢力図は毎年微妙に変わっていく。最近はオダマキがかなり勢力を伸ばして......
 

 

 

今年も庭のオダマキがたくさん咲いた。毎年微妙に勢力図が変わっていくのだが、近年は青系のオダマキが増えてきてる感じだ。
以前はほぼブラウン系だったのだが、道端で拾った種を持ち帰って巻いたりしたら、一時はほとんど白系になってしまった。

青系も一時はほとんどいなくなってしまったが、採った種を意識して巻いたらまた増えだした。こういう自然形態は手を加えないで放置すると、一番強い種類に全部駆逐されてしまう。
その時の天候なども影響してるのだろうが、見た目に鮮やかな自然というのはみんな実は人工的に意図的に作り出されたものなのだな。
森など手を加えないとひどいものだ。美しい森林の姿は実は手入れが行き届いているから維持できるのであって、本当の意味で自然に任せたら、雑草だらけの雑木林になってしまう。

ところで、今年は花粉症にかなりやられている。そろそろ終わりかと思うが、風邪までひいて、花粉症の鼻水なのか風邪の鼻水なのかわからなくなった。
とにかく鼻水が止まらない。春風邪に気をつけないと、と思っていたが見事に風邪をひいた。今年のこの寒暖の異常さには屈強な元自衛隊員すらやられているからね。
真冬にはなんともなかったが、この二週間ほどひどい風邪をひいてしまった。
歳を重ねるごとに、こういう季節の変わり目には十分過ぎる注意が必要なのだな、と痛感する次第だ。

今年は僕だけでなくお袋も風邪をひいてしまって寝込む始末。
風邪をこじらせて肺炎になる、というのが高齢者には多いと聞くので心配なところではあるが、本人は大したことないの一点張りなので様子を見るしかないが、
高齢になり今まで通りには対処が効かなくなって来てる事を自覚しないといけない。 
同世代の芸能人が亡くなることが珍しくなくなってくる。変わらぬつもりで自分も日に日に確実に年齢とともに体は衰えているに違いない。
以前なら簡単に出来た事が出来なくなる。認めたくないが、しっかり自覚していかないといけないと自戒する今日この頃。
家族に迷惑をかけたくないというより、何よりそういう状態になったら自分に対しての失望感がきっと絶望的だろうからね。

それにしてもなんというひどい天気だ。全く天気が安定しない。もう二ヶ月も季節の変わり目が続いてる
異常気象は暑い寒いとかではなくて、その寒暖の差が激しいことなのだなと痛感する今年の春の天気だ。

 

 

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全国の天気ぐらい意味がない

2018年05月26日 04時17分21秒 | 日記
 
名目と実質
 今さら 庭に藤の山が出現。モクレンに絡みついた藤がモクレンを覆い尽くすように花を咲かせた。それにしても藤の木というのは恐ろしく生命力が強いのだな。これは枝分かれし......
 

一年前に自分用の確認メモのつもりで書いた記事だが、すっかり忘れていた。こういう数字(名目と実質)は普段の生活なり仕事なりで使っていないと、その時だけ勉強しても全く実感がない。

政府は景気が上向いてるということを強調したいばかりに、数字の意味などそっちのけで単に、数字が上がった下がっただけを連呼する。
株価がー、って毎日テレビで聞かされるが、ほとんどの人には自分の会社の株価以外は関係も興味もあるまい。あとは株のトレーダーぐらいか。投資家とか。
その投資家にもざっくりした「全国の天気」みたいな日経平均などは全く意味がないだろうけどね。あの日経平均は全部の株価の平均じゃないから。
だいたい同じような株価が出るように東証で銘柄の入れ替えをやってるみたいだから、平均値に意味などあるまい。全国平均気温など言われてもそれぞれの地方の人に何か意味があるのか、と思うのだが。

株が上下して景気にどうして影響があるのかサッパリわからない。わからない、というよりも影響などないのだから因果関係などないのだ。
それをさも株価が上がると景気が良いみたいな誤誘導をせっせとやるNHKと政府。まあこの両者は一心同体なのだろうが、NHKは誰から金を集めて運営してるのか判ってないんじゃないかね?
だから、NHKって税金で運営されてるんでしょ?と思ってる人が少なからずいる。税金が入っていないにもかかわらず政府の許可必要というのは一体なんなんだか。
民間企業が今年の経営方針を国から認めてもらうなどということはないわけだからね。案外、受信料は国庫に一度入ってからNHKに払い戻されてるのかも知れんなあ。
国民を見ずに政府与党ばかりを見てる姿勢は、税金は入ってないというNHKの経営状態からは全く理解が出来ないのだが。

 

 

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ステマ

2018年05月24日 01時38分11秒 | 日記
 
空振り三振
 TOHOシネマ サッパリ暖かくならん春は早く来たが、その後が足踏み状態だ。もうすぐ5月も下旬だというのにまだ朝晩は暖房が必要になる。皆さん風邪ひきまくり。体調崩し......
 

十人十色というけれど、実際には2〜3色ぐらいしかないニッパチの原則通り、実際には全体の8割は上位2割で占められる。
同じ日本人で嗜好がバラバラな事は無いのだね。

で、1年前の記事だが、映画を観に行くと、たまに僕の印象とレビューが全然乖離してる時がある。だいたい僕が面白いと思った映画はみんな面白いと思う様で、
先日観てきた「アベンンジャーズ」の新作は思った通りアメリカでは記録的なヒットになった。
ところが、日本ではコナン君に惨敗という、全く納得がいかないが、これが今の日本人の嗜好のマジョリティなのだろうね。 

1年前に観たこの「メッセージ」は繰り返すが、つまらなかった。本当につまらなかった。全くヒットもしなかった。当たり前だ。面白くないのだから。
ところが映画のレビューはやたらに高評価が多い。つまらないと書いたらバッシングされそうな気配だ。その前に観た「インターステラー」も面白くなかった。
まあ僕は映画に娯楽性しか求めていないので、こういうハードSFモノは面白く感じないのだろう。それにしても面白くなかったが。

ヒットもしないしつまらない映画なのに、たまにこういう場違いな高評価の映画レビューを見かける。この両作品はツタヤのレンタルで十分だ。
いや、多分ツタヤでも上位に来ることはないだろうが。こういうつまらない映画に高評価をつける人は一体どこにその価値を感じているのだろう。
それとも、難解なのが良いのかな?僕には難解じゃなくて中身が無いとしか思えなかったが。SF映画と言いながら、最後まで観念的な漠然としたイメージの映像で終わる。
その宇宙人が何者なのかわからない。何を伝えに来たのか分からない。未来を見通す能力を手に入れたような気がしたがよくわからない。最後まで何も分からない。
そして最後は霧のように消えてしまった宇宙人と宇宙船。一体何しに来たんだか、という感じだが、まあ傑作だと言ってる人にケチつけるつもりもないが、
それが本当に思ってることなのかが怪しいからね。つまり、ステマじゃないのか?と言いたいわけ。売れなかった映画を何とかハクつけて売ろうという魂胆しか感じられない。

最近ネットの功罪の罪の部分にこれが多い。勝手にデタラメな口コミを垂れ流すというやつだ。ステマとは

仕掛け人の存在や意図を,消費者に悟られないような手法によって行う宣伝活動。一般人を装った担当者が,街角でさりげなく商品を持ち歩くような手法など。(Wikipediaより)

これは今時は商品に限らず、今回の映画やドラマの番宣にも、音楽のプロモーションにも使われる。不自然にヨイショしたり、また逆バッシングしたり。
実際に試してみればそれが本当か嘘かすぐにわかるが、昨今のこの不況では試しに買ってみるなんてのは結構俠気のいる事だったりするからね。
こういうネットのレビューを参考にするわけだが、まあユーチューバーどものヨイショ動画を観るにつけ、世の中にはもう本物っていうのはほとんど無いのだね。
そんな値段でそんな良いものが売れるはずが無いだろう、というようなものばかりだ。都内で、それも山手線内でその値段でラーメン売って採算取れるわけが無いだろう、みたいなね。
それを美味い美味い、と言って地鶏動画で出すユーチューバーもねえ、こんなことやってたら早晩、嘘つきはユーチューバーの始まり、なんて言われるぞ。

まがい物ばっかりで本物が見えなくなってしまった時代。まあAmazonのレビューを見れば大体の予測はつくけどね。ただ、それは普通のものに限る。
趣味で使う嗜好性の高い専門的な商品のレビューは全く役に立たない。 楽器とかね。初めて買ったけど、みたいなレビューはもう論外だ。
以前はAmazonレビューを書いたりしていたけれど、実際に自分が買って使ってみて良い物はね。しかし、せっかく情報にケツつける輩ばっかりでウンザリしてしまった。
僕とて何も文句言われてまでその商品を紹介する筋など何処にも無いからね。勝手にしろ、って感じだ。人がせっかく良いことを教えてやろうと思ってるのにケツつけるバカヤロウばっかりでウンザリだ。 

だから、ブログではご意見無用の独り言をダラダラと書きなぐってる感じだ。同意して欲しいとか間違ってるから何とかしろとかは無い。
僕はこう思う、ということだけだ。同意する必要は無いし、僕自身も自分が絶対に正しいとも思っていない。 ただ、こう思うということだけを書いてるだけだ。
いや、昔はそういうブログって多かった気がするけどね。でもそういうこと書く人たちはみんな嫌気がさして去って行ったのだろうなあ。
ネットはいつの間にか子供の遊び場みたいになってしまった。大人がいる場所は無い。何か言ったら、出てけ、とか老害とか言われるのがオチだ。 
しかし、その罵詈雑言を吐く連中はというと、やり切れないストレスに押しつぶされそうになって、ネットの中で仮面をして誰かを攻撃することで憂さを晴らしてるだけだ。
こういう世の中だから、気持ちもみんな荒んでいくわけだな。

そういえば「働き方改革」。これはね、20年ぐらい前から何度も自民が法案を出してきてる、実に悪質な拝金外道経営者どもの要望なんだよ。 
経営者にはサイコパスが多いという話だが、逆にサイコパスじゃなければこんな法案考え付かないんじゃないかと思うね。
残業代を払いたくないだけなんだから。できるだけ給料を抑えたいだけなんだよ。これによって労働者にメリットを与えようなんて微塵もないんだから、気づけよなあ。
誰か言ってたが、つまりは現代の侍を作り出したいのだな。滅私奉公というヤツだ。侍はそれこそ高度プロフェッショナルな職業だからね。
最後は責任を一人でかぶって切腹自害するような絶対服従のサラリーマンを作りたいのだろう。そう考えるとぞっとするね。
他人にここまで冷酷になれるのか?と思うのは僕が普通の人間だから。 僕がサイコパスなら、そんなの当たり前だろ、と何の疑念も持たないはず。

案外、世の中の社会問題に対する姿勢でその人がサイコパスかどうか見極めるバロメーターになるかも知れないね。
もっとも、僕とて立場が変わればサイコパスの様な事を平気でやるかも知れない。実際に昔そういう経験があるからなあ。 
そう考えると、立場が人を変えるという考えに辿り着く。思いやりなど、所詮は、、、やめとくか。気が滅入るだけだし。

 

 

 

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近所のガソリンスタンドが閉店した

2018年05月21日 01時34分27秒 | 日記
 
最優先順位、省エネ

 LED花粉は、というかスギ花粉はもうほとんど飛んでいないというんだが、一向に鼻水が止まらない。目が痒くて仕方がない。花粉症はスギ花粉だけが原因ではないだろうから、......
 

二日続いた冷たい大雨の後、ようやく晴れた日曜日の今日、近所のガソリンスタンドが閉店した。僕の父親の頃からなので、おそらく50年以上は営業していたと思う。
1ヶ月前に給油した時に「今までありがとうございました」と言われて、このスタンドが閉まることを知らされた。
そうか、閉まるのか。僕はびっくりしたが、オフクロなどは、やっぱりねえ、と。全く接点の無い人の方が客観的に見てるのだろうね。

これからも当然そこにあると思っていた。というか、まさか閉店するなど微塵も考えた事が無かった。
スタンドは随分閉店した。そのまま野ざらし状態もあれば、学習塾に変わったところもあるし、同級生の住んでいたスタンドは今は商業ビルになっている。
起業した頃は昭和のまだまだ高度成長の頃だったのだろうか。同級生にも商店街で商売をしている親がたくさんいた。
林業で羽振りの良い家の奴もいたっけなあ。あれから50年か。半世紀も過ぎたらそりゃ世の中も人もみんな入れ替わるだろう。

地元で商売をしていた同級生の多くはもう地元にはいない。親の代で廃業してしまったのだな。後を継がせるにはあまりに心許ない個人商店ばかりだったからね。
その地元を離れた彼らもはや還暦を迎える頃に差し掛かった。さて、老後はどうするのだろうか。もう故郷には帰るべき家も土地も無くなってしまった。
親はその方が子供にとっても良いと思ったのだろう。しかし、子もやがて老いる。もう還暦だ。定年退職後はどうする。

NHK特集を見ていたら気の滅入る話をやっていた。高齢者は職場で虐げられている実態がわかった、とか言ってるが、今頃分かるなよ。
年功序列を目の敵にしたのはお前らじゃないのか。今虐げられてる高齢者どもが現役のころに良かれと思って始めた制度じゃないのか?
実力主義なんてバカなものを導入したのは僕の上の世代だからね。それから20年以上が過ぎた。実力主義は何かを生み出したか?

今では給料の安い若造のストレスのはけ口になってるという高齢労働者。使えねー、とか動けねー、仕事が遅い、とか散々な罵詈雑言を若者から浴びてられているという実態。
若者にもう少しの余裕があれば良かったのだろうが、若い世代も相当なストレスを受けて仕事してるから、いたわるとか思いやるという気持ちは皆無だ。
これが現実だ。これが定年後の労働者の実態だ。定年退職後は、若者が嫌がる3Kの仕事の現場で低賃金でこき使われて、さらに罵声を浴びる毎日。
60歳を超えても働ける、いや働けの実態は酷いものだ。年功序列を廃止した日本社会の労働者の実態はかくも残酷の状況だと知っての上の、いや知っての上の働き方改革で、一億総活躍社会なのだな。

自分たちはそういう経験がないから、退官後も悠々自適の天下り人生を送れるからそういう浮世離れした法案を出してくる。
官僚どもは天下る前にマクドナルドに半年研修させた方が良いな。その半年の研修をクリアできたやつだけに次の職を紹介するぐらいしないといかんだろう。
おそらく官僚に限らず、どんな仕事をしていた人でも定年後にマクドナルドで、まあそこらのラーメン屋でも良いが、半年も続くとは思えないし、実際続かないだろう。
下手すると半日も保たないかも知れない。使えねー、とか動けねー、とか 自分の子供よりも若い連中に罵倒されてみた方が良いかも知れないな。
そういう経験を知った上での総活躍社会提案なら、ってそんな経験したらそんな提案はないだろうが。老後の職場環境がどれだけ残酷か。
NHK特集を見て、実力主義の成れの果ての荒廃した社会を見ても、それでも死ぬまで働けとか言えるのだとしたら、もはや日本人は滅びるしかない。

なんという残酷な話なんだろうねえ。いや、自分も若い頃はやっぱり同じようなことをしていたわけだけどね。
高齢者の採用は正直迷惑だった。現場にとっては負担ばかりでメリットはない。だから、今の高齢労働者がどういうぞんざいな扱いを受けているか容易に想像がつく。
あの当時はまだそういう人は少なかったし、何よりも受け入れるこちら側にも長幼の序みたいなものが存在していた。
ところが、今は嫌なら出ていけよ、の恐ろしくドライで現状肯定?の若者が多いのだろうから、使われる高齢者は災難としか言いようがない。

 しかし、日本人は、まあ他の国でもそうかもしれないが、弱いものイジメが好きな民族に成り果ててしまったのだな。ほんとつくづく感じる今日この頃だ。
溺れた犬は叩いておけ、という姿勢は日本人にはなかったものだと思うのだが、昨今の激烈な弱いものイジメはもう度を越してる。
社会から抹殺しないと気が済まないその残酷さは一体どこから生まれるのだろう。オレが大変なのに何故あいつだけが、という余裕のなさが社会全体を覆っているという事なのだろうな。 

生きがいを求めてだって?シルバー人材センターって要するに安い賃金でキツい仕事を斡旋してるだけじゃないか。なんだかな。
実力主義だの能力主義だのというものに騙された(あるいは騙した)末路が3Kの現場で若者に怒鳴られる毎日とはあまりにあんまりじゃないか。身から出た錆?自業自得?
こういうやりきれない流れはなんとかしないといかんと思わんのか?これが美しい姿と思っているのか?己に振りかからぬ事は全く理解できないのだな。
そういう連中が為政者なのだから救いが無い。

 

 

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車に乗るなら罰金払えという事か?

2018年05月18日 19時24分52秒 | 日記
 
アメリカの小沢一郎

 ネット記事文句ばっかり書いてるオレが言うのもアレなんだが、ネットの記事はどうにも違和感がありまくりなんだよなあ、最近。昔は大手の新聞と地方紙の2紙を購読していた。......
 

一年間の自分は良いこと書くよなあ。我ながら関心しきりだ。

今週車検でディーラーに車を出して引き取りに行ったら、「どこも問題ありません。検査料7万5,000円です。」だと。税金と合わせて13万だよ。
今まで車検で重大な欠陥なり不具合が見つかったことは一度もない。それなのになんにも問題ないのに2年に一度必ずこの金額をボッタクる自動車行政って一体何なんだ?
これに加えて毎年の自動車税が4万だからね。寄せておいたお金が全部消えた。車検と自動車税払うためだけに毎年10万の税金だからね。もうこれは懲罰だ。
車に乗るなら罰金払え、ということじゃないのか?じゃないのか、じゃなくてその通りなんだけどね。

腹立たしいのは、使い切れないほどの自動車税を集めて挙句が、高価な燃料電池車の購入に補助金200万を出すなどという補助金制度。
貧乏人から金集めて金持ちにバラまくというのはどういうことなのだ?利用しない高速道路ガンガン作るわ、もう無理矢理金使ってる感じだが、
冬の間にボコボコになった道路の補修が進まないのは何故だ?それはまた別会計なのかな?

使い切れない税金を集めておいて、信号機やガードレールを作る予算がない、って平気で言うからね。
税金を集めるところは一か所に集約すべきだと思うが、各省庁の一度手にした徴税権は死んでも手放したくないのだろうしな。
働き方改革など導入したらどうなるか簡単に想像がつきそうだが、それが国民にとって有益かどうかの視点がごっそりかけた今の官僚組織だ。
金をたくさん使うほど出世するという話を聞く。それが会社の金とか個人の金なら一向に構わないが、税金だからね。

過去最高益を上げたと満面の笑みを浮かべて、それでも来年はどうなるかわからないから給料は上げられない。どころか、残業代を節約しようとするあまりのがめつさにはもう言葉もない。
拝金主義の果てにあるものが美しい日本だとでも?安倍ちゃん。 

護送船団方式と言われたのも今は昔。今やってることは国民を盾にした消耗戦をしてるだけじゃないのか。まあ守っていたのは国民じゃなくて会社というか、自分たちの天下り咲くだけだったかもしれないが、
もはや「人材」なんて言葉は死語になってしまった今の日本。安くて使い捨ての労働力しか目に映らない外道経営に堕ちた拝金主義が日本を滅ぼす事にどうして気付かない。
社員をバラバラの個人に分断しておいて何がチームワークだ。もうワケがわからん。だから何度も書くけれど、年功序列終身雇用こそが日本の奇跡的な高度成長を生み出した、、、
まあ今更どうでもいいか。そんな事言うと老害とが言われる始末だしな。 じゃあ若輩の子供ばっかりで世の中良くなるのか、と思うが、
そんな心配するのも今の日本には余計な世話という事なのだろう。

 

 

 

 

 

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正気か?

2018年05月16日 21時28分41秒 | 日記
 
今年も花粉症がツラい
 この歳で花粉症はツラい 暑いんだか寒いんだか 豚肉暑いんだか寒いんだか気温の上下の激しい日が続いている。夏日の翌日が最高気温その半分。その翌日がまた夏日といった調......
 

花粉症に加えて、この激しいアップダウンの気温差にやられて風邪をひいてしまった風邪と花粉症のダブルは結構キツい
今日は夏日の暑さだったが、明日からはまた冷たい雨で気温が急降下の予報。

全国ニュースの天気予報など何の役にも立たんという事が身にしみる今日この頃だ。 

NHKは企業業績絶好調みたいなニュースを流していたが、ここにきてネットの経済記事にはそういう浮かれた話は見当たらず。
NECが今年も3000人のリストラを決めたとか、JR北海道が新幹線の伸び悩みで赤字拡大とか、ジャスコはダメとか居酒屋がダメとかカッパが危ないとか、ね。
経営者の集まり経済同友会が消費税のさらなる増税を提言したという記事。17%って正気か、アンタら。自分の会社の商品なりサービスを買う人がどこにいると思っているんだかねえ。

自分の会社で3000人をリストラしておいて、消費税を17%に上げるべきだって言ってるのだからね。救い難いとはこういう感じか?

 

 

 

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援護射撃のつもりか?

2018年05月16日 01時19分31秒 | 日記

東京は暑いらしいが、、、。まあ東京以外は眼中に無いのだろうからね。


地方からの陳情などまったく意に介していない、ということが今回の元秘書官の官僚の答弁で良くわかったんじゃ無いのかな。

陳情人が多過ぎて、そんな顔だとか話の中身をいちいち覚えてるわけねーだろ、ボケッ。

というのが地方からの陳情の相手をする官僚の基本スタンスということが分かった事は意味があると思うね。
要するに日本中の地方自治体が税金を使って日参する政府への陳情というものは全く舞う意味だという事だ

今までそんな事も知らなかったのか?オレ様はみんな分かってるぜ、世の中みんな馬鹿ばっかりで困るよ、ハーハッハ。
と、元官僚の今はどっかの教授の高橋洋一バカ野郎がツイッターで自慢げに書いてるのを見た。
それに対するリツートというかコメがもうあまりに酷過ぎて言葉を失う。コメントとかバカばっかりなのな。それも子供ばっかりじゃないか。
会社の会議でそんなの当たり前だと?商談で当たり前だと?オマエはどこの会社だ。いい加減なことばっかりしたり顔で、まあそんなのに腹立てるオレもオレだな。
商談に来た相手の資料なんか読んでねえだと?飛び込みの営業マンの話と地方自治体の陳情を同じ話に考えるバカが、、、まあいい。

とにかく良く分かっただろう。僕の街の市長とか知事も良く東京に陳情に行ってるみたいだが、向こうの認識はこんなもんだぞ。
高橋洋一大バカ野郎が自慢げに書いてるよ、ツイッターに。

分厚い資料作ってご苦労さん、そんなのに目を通すわけないだろう。ゴミ箱直行だよ。いちいち覚えてると思う方がどうかしてる

、とそれってオマエさあ、援護射撃のつもりか? 

知事が怒ってるのを、筋違いも甚だしいと書いて援護射撃のつもりか?ひどいものだな。ここまであけすけに言われるともう官僚に陳情など無意味だという話だよ。
だから政治家に陳情に行く。与党の有力代議士のコネがなければ陳情など全く意味がないのだ。
それが問題だって言ってんだろうが。アタマ悪いやつだな。だったら最初から仲良しか、コネあるヤツしか特区になんか選ばれねーんだよ、バーカ。とか言っておけよ。

こんな人をバカにした答弁と元官僚の援護射撃で国民が納得する?安倍ちゃんの話はもういい?どこがだよ。
その特区ていうやつは「民間議員」という選挙で選ばれたわけでもない安倍ちゃん仲間ばっかりが決めてるんだからね。どこぞの会社の社長呼んで来て、お話聞いて従業員の給料あげた方が良いなんて言うか、バカ。
もう腹たって仕方ない。

次に消費税上げた時に、価格表示を税込みの価格だけにしてバカな消費者に安いと思わせると良い、 って提言?それが提言か?

もしそんなのでコロッと騙されるような国民ばっかりなら日本はどうなると思ってんだかなあ。俺俺詐欺に引っかかるような善良な無防備な国民が好ましいのだろうが、
その先にある日本の姿は一体どうなるのだ?そういうことを考えることもなくなってしまったバカヤロウどもが国の舵取りとは。

 

 

 

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テレビの向こう側の世界

2018年05月12日 20時10分54秒 | 日記
 
だからみんな保険に入る
 シビル・ウォー キャプテン・アメリカ 今さら花粉症の毎日 寒いんだか暑いんだか昨日は気温差20℃。朝は寒くて暖房を入れたが昼には夏日になって半袖に着替える事に。こ......
 

昨日のNHKのニュースでは随分と景気のいいことを言っていたね。過去最高益の企業の話ばっかりで。過去最高の倒産というか自主解散の会社の話は全くしないのだな。
一体どこの国の話なんだろう、と思う今日この頃の地方経済の崖っぷちぶりだが、もうこれからは細々と食えるだけで文句は言うまいという時代になったのだろう。
一部上場企業が県内に一社のみの我が県に(その他合わせても四社しかない)、ましてこの街には全く縁のない話を聞かされ続ける今日この頃。
未だに気温も上がらず寒い日が続く。いかんなあ、気が滅入って仕方がない。景気の良い話は皆無。

来年の今頃は全く違う環境で暮らしてるかも知れない。その確率はかなり高そうだ。
食って行くだけで精一杯の時代に、僕のやっているような仕事はどうも居場所がないようだ。 
テレビの向こう側の世界は僕の暮らすこの世界とは別の世界に思えてならない。というか、実際に別世界なのだろうけどね。 

 

 

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今更だが、年功序列終身雇用こそが日本の成長モデルだったのだ

2018年05月10日 01時21分49秒 | 日記

 

うちの庭ではただいま八重桜が満開。ソメイヨシノに比べて扱いが随分と粗末というか、低いというか、桜はソメイヨシノだけみたいな姿勢は如何なものかと思うが、とにかく八重桜がただいま満開。

しかし、この寒さは一体どうしたことだ?景気が気温に連動してるという僕の理論が実証されてる感が半端無いわけだが、冗談はさておいて、この低温状態はふざけてる場合では無い。
植物にとって気温が高いことは問題では無い。全く無いわけでは無いが、低温に比べたら、プラスになってもマイナスにはならないだろう。
この低温というか気温が低いことは、要するに「寒さ」は植物には致命的だ。こういう致命的な状態が望ましいというのだから恐れ入る。温暖化バカどもはそういうことだからね。
気温が低い方が良い、などとよく言えるものだな。気温が低くて都合の良い事なんか何もあるまい。少しぐらいのデカイ台風が来ることになっても、低温状態で冷害にやられるよりは100万倍マシだ。
というか、冷害に比べてそれ以上マシなことなの農作物にはないけれどね。そして農作物は人類にとって必要不可欠なものだ。それが分からないというのは、

つまりは温暖化バカどもはみんな都会のエセ知識人ばっかりだということだね。農作物などスーパーのバックヤードに育ってるとでも思っているんじゃないのか? 

それにしてもこの寒さは一体どうなっているのだ。景気が悪いから余計に寒く感じる。そして恐れていたことが。原油価格の高騰だ。
3年半ぶりの高価格に戻ったという事だが、3年半前というのは8%に消費増税した2014年の春から半年後ぐらいの年末か翌年始ぐらいの頃だ。
この頃、原油価格が急激に下がって日本経済には大きなプラスになった。ガソリン価格が160円近い値段から一気に120円代まで下がった。
翌年にはさらに下がって110円代という、原油価格が高騰する以前の水準にまで下がった。 

 

 

グラフを見れば一目瞭然だが、ちょうど増税の時期と空前の原油価格下落が重なった。だから日本経済がそれほどガタガタにならずに済んだのだ。
消費増税でもなんとか持ちこたえられたのはひとえに原油価格下落の神風のおかげだ。しかしその神風が止み、これを神風というのも変な話だが、再び原油価格が上昇を始めている。
これで今年の日本の景気が良くなる道理はどこにも無くなってしまったわけだな。
ガソリンが110円、所によっては100円前半ぐらいまで下がっただろう。それから3年半。今度は140円台になり、この原油価格ではすぐに150円台になるかもしれない。
幸い冬が終わって灯油の需要期が過ぎたので、高い灯油を無理して買わずとも済むが、これが冬まで続いたら、またバカ高い灯油台に悩まされることになる。
この原油価格の下落は日本の1世帯あたり6万だかの恩恵になると言われた。冬の一回の灯油代で数万浮いたからね。まさに実感できた恩恵だった。
だから消費税分の負担を吸収できたのだ。これがなかったら、これがもしなかったらの仮定の話が、これから日本で現実に起きるわけだな。
消費増税後も原油価格が高騰したままだったらどうなってたか。これからそれを実証するわけだな。 

 

考えるだけでもう恐ろしく気が滅入るわけだが、これでもまだ景気は上向いてるとか呑気に、でもないだろうが、景気判断とかする姿勢にはバカというかもう絶望感すら感じる。
さて、この先どう原油価格が動くかわからないが、もし下がったとしてももう日本経済に神風などあるまいしなあ。
去年の暮れぐらいからの街の様子を見るにつけ、もう明日に明るい未来はないと思わずにはいられない。映画を見に行く時に眺める道すがらの風景は寂れる一方だ。
ジャスコの巨大なショッピングセンターの中はいつもガラガラだ。僕の街のジャスコはパートさんをほとんど解雇したのではないかな。
いかにもリストラ寸前の中間管理職というおじさんがレジを打ってる姿を見ると、もうジャスコも長くはないのだな、と思わずにはいられない。
商店街を叩き潰して最後には自分も倒れるという笑えない皮肉。ジャスコが出来たら雇用が生まれる、なんてホラ話をみんな信用してた時代が懐かしい。

なんでそんな簡単なレトリックにころっと騙されたんだかなあ。まあ、今でも同じレトリックに騙されてるわけだけれどね。女性の社会進出とか。やれやれだよ。
企業は安い労働力を欲しいだけなんだから。育児から解放されて女性が会社でバリバリ働けるとでも?そのバリバリ働く先の扱いは正社員じゃないからね。 
半分以上が単身世帯の東京ですよ。結婚して家庭を持っていてもほとんどが夫婦だけの世帯でしょう。子育ては大変です。お母さんがノイローゼになりますよ。
都会のあんな狭い部屋で赤ちゃんと二人きりでいたらね。昔は、というか田舎は祖父母が一緒に住んでるか近くにいるケースがほとんどですから、子供の世話はご近所でもみんな祖父母がやってます。
アパート暮らしで子供を育てるなんて事が出来るのか?と田舎者の僕などは関心しきりですが、実際にはみなさんギリギリで生活してるのでしょうからね。
都会暮らしの異常さに一人でも多く気づいて欲しいところですが、とは言っても、じゃあ環境の良い地方都市でのんびりと育てる、なんてこともまた現実的には現実的じゃないわけですから。

僕の町から毎年1,000人人口が減り続けている。ほとんどが4月に高校卒業生がほぼ全員県外へ出ていくからだ。転出だけで転入がほとんど無い。
それは県全体でも同様で、毎年1万人以上が減り続けている。今年4月末には98万人を切ったかもしれない。県内の高校生がほとんど県外へ出ていくからだ。
それで学力試験が上位だと自慢してるバカども。その学力向上は何の役に立ってるのだ?逆に学力向上が県外流出を後押ししてるのでは無いかという指摘があるぐらいだ。それは多分間違っていない。
一生懸命勉強して地元の縁故の有限会社へ入社、ってそれはもう悪夢としか言いようが無い。地元にはその一生懸命勉強した事に見合うだけの職場が無いのだからね。
僕は学歴社会などとっくに崩壊してるものだと思っていた。しかし、それは僕が学歴で超える事ができたハードルの向こう側にいたからそう思っていただけなのかもしれない。
実は学歴社会は歴然と続いていて、そしてそれは近年顕著になって来てるのかも知れない。

思えば僕のリーマン時代は恵まれていたのだな、と最近思うようになった。そしてこれからの子供達に待ち受ける未来は、きっと僕の時代とは比較にならない厳しい時代になるだろうと想像する。
昔はよかった、というセリフが本当にしみじみと感じられる今日この頃。僕らの世代はギリギリ切り抜けることができたという感じか。
これからの世代に待つ構える茨の道に比べたらなんと恵まれた時代だったのか、と親の世代は思ってるだろう。子供には言えないけどね。
頑張れば良かった時代は終わった。頑張っても、というかみんなが頑張っては意味が無いのだ。みんなが全力で走ってるのが今の時代に見える。だから頑張っても良くならない。
昔は頑張ってる人が少なかったのだな。だから全力で走ればみんなよりも早く前に行けたのだ。今はもう頑張っても僅差だ。どころか頑張らないと置いていかれる厳しい時代。

浜ちゃんみたいな社員がゴロゴロしてる方が楽しい職場だと思うのだがなあ。ギラギラした一匹狼だらけみたいな、殺伐とした職場ばかりかと思うと気が滅入る。
だからリーマンの3割以上がストレスから精神疾患の予備軍だ。
会社は社員に冷たい時代になってしまった。まさか正社員と契約社員の格差を正社員の給料カットで対応するとはねえ。予想はしていたが、あまりの案の定で言葉も見当たらない。
日本社会はもうどうしようもないんじゃないか?安易に世代間対立を煽った挙句がこの有様だ。個人をみんなバラバラに分断して、それは管理する側には都合が良いのだろう。
しかし、それでは社会が会社が成り立たないではないか。個人で仕事は出来ないのだ。会社はチームプレーだということがすっかり抜け落ちてる気がするがどうだろう。
なんだか、チームプレーってスポーツの団体競技の中だけの話になりそうな気がする昨今の日本社会。間違った実力主義を導入した挙句、失ったものがあまりに多い事に気づくのが遅すぎた、と某評論家。
その時は都合が良いと飛びついたのだろうが、欧米の実力主義というか能力主義は、日本にとっては死に至る病でしかなかったようだね。 
だから何度も書くが、日本には年功序列、終身雇用がベストマッチだったのだ

失って気づくものは多いわけで、実力主義などというものに踊らされた代償はあまりに大きいと、まったく同意だ。

 

 

コメント
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