らむ茶の独り言

ロックとノンアルコールビールと田舎暮らしを愛するガーディニング野郎の勝手な独り言。

雪かき

2007年12月31日 13時23分17秒 | 日記・エッセイ・コラム

来ましたなあ寒波が。憂鬱な季節が始まるなあ。毎日雪かきかよ。この季節になるとやっぱり北国はハンディが大きいなと痛感するわけだが、オレのところはまだマシな方。だったら雪の降らない所に引っ越せば良いとか言われそうだが、それ言ったら日本中どこ行っても同じだろうな。夏の東京の暑さは尋常じゃないし。まあ、どうせ温暖化が止まるわけは無いだろうから、近いうちにオレの住んでる北国でも雪が積もらなくなるかも知れん。そう考えたら北国で良いか。

というわけで今日は朝から久々の本格的な雪かきで疲れてしまって何もしたくない。毎年最初の一回目が体が慣れなくてすごく疲れちゃうんだよね。次から体が慣れて来るんだが、雪かきって結構な重労働だから高齢化の進む田舎では深刻な問題なワケだ。そういえば灯油代を補助してくれるらしいが、ここら辺だと最高で1万円とか。18㍑灯油ポリタンク6缶分か。無いよりはマシだが正直、焼け石に水という感じだ。こんなもんで自民党に入れるようなオメデタイ人が田舎にはたくさんいると思ってんだろうな。

来年は値上げラッシュでどういう年になる事やら。自民が野党に転落するのは確実だと思うが、それはそれで混乱していずれにせよロクな年にはなりそうも無いな。

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年末

2007年12月30日 03時24分05秒 | 日記・エッセイ・コラム

この冬は今のところ穏やかな暖冬傾向だったが、それもどうやら昨日までの話しで、今日の午後から荒れ模様になるらしい。いよいよ雪かきシーズンの到来か。憂鬱だぜ。

スーパーへ行ったら正月モードに突入で、普段売ってるものが削られて正月用品ばっかり並べられていた。クリスマスも嫌いだが正月も嫌いなんだよオレは。正月そのものが嫌いじゃなくて、正月商戦というのが嫌いなわけ。だからことさらに反感を覚えて、クリスマス年末年始はその手の商品は買わない事にしてる。だいたい全然安くねエし。だから今の季節はあんまり買い物に行きたくないけどそうも言ってられん。明日から天気は荒れるというし。

混んでたネエ。みなさん結構高価なもの買ってる・・・わけでもなかったね。タラバガニとかカズノコとか酢だことか伊達巻きとかとにかく高え。そんな美味いもんでもないしな。もっとも、最近胃の調子が良くなくて肉とか揚げ物とか避けてるから食べたいとも思わん。スーパーの惣菜にしろファミレスやファーストフードや吉野家の牛丼とかいうものは体調悪いときにはとても食えるシロモノじゃないんだな。これらは健康な成人じゃないと食べられない。コンビニの弁当もそう。レトルトのおかゆも体調が悪いときには食えなかった。そういうわけで最近はもっぱら粗食。鮭におしんこに味噌汁に白いご飯に納豆で最高の食事だ。

そう言えばファミレスもマクドナルドも吉野家もコンビニも行ってないなあ。都会暮らしの時はほぼ毎日利用してたけど、田舎暮らしになったらほとんど使わなくなった。その代わり都会ではほとんど使わなかった(使えなかった)スーパー(ジャスコとかマックスバリューとか地元のスーパー)を利用してる。一度こっちを使うともうコンビニには戻れないね。何しろ値段が全然違う。日清のカップヌードルってコンビニだと170円ぐらいするんじゃないの?ジャスコで88円で売ってるからね。オレみたいな低所得層にはもうコンビニは高嶺の花だな。いやマジで。最もオレの場合は反動かもしれん。それまでは嫌というほど利用してたからその反動で、もういいや、って感じなのかもしれない。

しかし年末年始はテレビつまらんネエ。普段からバラエティは見てないからそれは良いんだが、通常のニュース番組とかまで消されてバカ騒ぎの中身の無いCMを見せるためだけの在庫一層セールの長ったらしい面白くないバカ芸人ばっかり揃えたくだらねえ、って嫌味な言葉をいくら並べてもお釣りが来そうな番組しかやらないんだろうね。元旦だけでいいって、くだらネエのは。2日からは通常通りの放送してくれよ。まったく、ツタヤが流行るはずだぜ。

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クリスマス商戦

2007年12月27日 02時18分08秒 | 日記・エッセイ・コラム
今さらだが、オレはクリスマスが好きじゃない。というか、クリスマス商戦が好きじゃないと言うべきか。子供達がクリスマスを楽しみにするのはよく分かる。オレも子供の頃はクリスマスが待ち遠しかった記憶がある。だが自分が大人になって今度はクリスマス商戦を戦う段になったら、これは違うんじゃないかと思い始めたわけで今でもその思いは変わらない。

だいたいアメリカにクリスマスケーキなどと言うものは存在しない。クッキーはあるらしい。七面鳥もOKだがフライドチキンは違うだろ。まあそれは置いとして、一昨日ジャスコへ行ったら店頭でケーキを売っていた。もう夕刻だったが、山積みのクリスマスケーキを売っていたのだ、それも定価で。オレの感覚ではクリスマスは24日までで、25日はもう敗戦処理という感じだが、その25日の夕方になっても定価でケーキを売る姿勢に昨今の景気の実情を見た思いがした。以前は気前良く半額で売っていた事もあったらしいが、最近ではそういう事は無くなったとおふくろが言っていた。今年は暦的にはかなり期待できる曜日周りだったはずだが、ジャスコや近所の飲食店、ジャマダ電器とかの量販店を見てもそんなにお客さんが入ってる感じは無かったなあ。もっともタムタムの散歩の途中で見ただけの判断だけど。

以前は近所の回転寿司屋なんか年末年始はスゴいにぎわいだったけど、そういう光景は見なくなった。外にまでお客さんが溢れてる光景って最後に見たのはいつだったか。オレが都落ちしてすぐの頃はそういう光景を何度も見た事があるんだが、小泉改革と言う名の地方切り捨て政策で地方の経済は完全に撃沈してしまった。幸いオレの住む町はやり手の市長のおかげで企業誘致やら農地転用がサクサク進んで表向きは何とかなってる様な気はする。しかし両隣の町の惨状は相当に深刻だ。この町は、オレはトップの判断のマズさも随分と影響してる様な気がする。要するにバカが市長なり町長で、議会も地元の名士が名誉職だぐらいにしか考えてない典型的な田舎の行政だ。オレの町もその両隣の町に比べればマシという話で、決して状況は良くない。さっき書いたように地元のお店を中心に景気の悪化は相当に深刻だ。

で、地方のバカどもは今だに高速道路だの空港だの新幹線だのを悲願だとか念願だとか言って作りたがるわけだ。もう田舎に道路はイラン。これ以上作ってどうすんのというぐらい道路だらけだ。新しく開通する道路はどれも?という感じの路線で、これが出来たからどうなのというものばかり。そりゃそうだ。無理矢理作ってるからいびつな形の意味の無い道路ばかりが増える。そのくせ町の中央道路は狭くて古くて不便なのに何とも出来ない。古くからの店や住宅のせいで道幅を広げる事が出来ないのだ。だからしかたなく郊外に意味の無い道路を作り続ける。本当に必要な道路が実際には作られてないのは東京でもそうだけどね。

悲願の高速道路や空港が出来たらその後景気はどうなったかというと、例外なく逆に悪化してる。水は低きにしか流れないのだ、って例えが合ってるかどうか分からんが、交通が便利になって流入よりも流出が増えてしまう。買い物客はより大きな街へ流れると言う事が田舎のバカどもには分からん。都会から田舎に人が流れてくると思ってるのだからオメデタイと言うより滑稽、むしろ可哀想にさえなる。だが、この流れは変えられん。だからといって都市部と地方を関所でも作って遮断するわけにもイカン。地方都市が衰退するのは世界共通だ。人モノ金は集中する。強制的に分散させると今度は社会主義の様な弊害が出て経済が悪化する。首都圏への交通のアクセスがこれほど便利な日本ですら地域格差が起きると言う事は、地域格差は交通が理由では無い、と言う事は明白なわけだがそれでも道路が欲しいのだな。おそらくそれ以外に思いつかないのだろう。道路以外に作って欲しいものが思いつかないのだ。

昨日発売のDTMマガジン増刊号が近所の本屋にもツタヤにも置いてなかった。多分ダメだろうとは思っていたがヤッパリだった。このDTMマガジンという雑誌は普段なら売れ切れるなどという事があり得るはずが無い売れない雑誌なのだが、昨今の初音ミクの異常盛り上がりで俄然注目を浴び始めた。DTMというのはパソコンを使って音楽を作るコトなのだが、ジャスラックのせいかどうか知らんが、オレはそうだと思ってるが、音楽文化の衰退によって一部のマニアのものになってしまった。まあDTMの話はまた後でするとして、オレが言いたいのはそのプレミアが付きかねないぐらいの雑誌が田舎者のオレがネット通販で簡単に送料無料で買えたという事だ。

地元の本屋には絶対に置いてないし入荷もしない雑誌がネットで簡単に買える。政府が莫大な金をかけて全国に光ファイバー網を広げてくれたおかげだ。オレはそのおかげで田舎に住んでいながらアマゾンで送料無料でCDが買える。アキバのMac館に行かなくてもMacが買える。DTMマガジンも買えた。だが、それは地元経済には全くマイナスだと言う事だ。交通網と同様ネットでも都市部への集中が起きる。本来はそういうつもりで高速通信網を作ったわけではないと思うが、ネットが便利になればなるほどオレは地元でモノを買わなくなっていく。高速道路と同じ事がネットでも起きてるわけだ。本来は地方から情報が発信できるようになると流れが変わる、という美しい幻想があったらしい。ところが地方からは情報は発信されない。都会の人が田舎の特産物がネットで簡単に手に入る様になり地方が活性化する、という田舎の期待は見事に裏切られたわけだ。現実は全く逆の事が加速度的に起きている。まあオレも普段の生活用品や食品はネットでは買わないけど、趣味のモノはほとんどネットだな。だいたい売ってないしね。マーシャルのアンプなんて地元の楽器屋には置いてないし買うと定価だ。

クリスマスから随分と話が飛んだが、クリスマスの精彩の無さとDTMマガジンの件は地方経済の低迷ぶりを見事に象徴してるなと思うワケだ。インフラ整備をすればするほど地方は逆に寂れていくという皮肉。地方が活性化する事があるとすれば・・・首都圏が直下型大地震で壊滅的打撃を受けるとか海面上昇で山間部の開発が進むとか、う~んどれも良い話じゃないなあ。なにしろ地方が便利になっても都会から人が出て行かないもんなあ。東京は人の住む所じゃないとオレは思うが、そういうオレも都会に憧れたしな。一極集中じゃなくて10極集中ぐらいなれば良いんだろうけどね。100万都市が分散して点在するようになれば良いんだろうが、人の流れを人為的に変えてもうまくイカンだろうし。まあオレが考えても仕方ない。それにしてももう道路はいいから別の事に金使ってくれ。

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千の風に乗って

2007年12月24日 07時19分58秒 | 日記・エッセイ・コラム

今年一番売れた曲が「千の風に乗って」という事らしいが、情けない事にオレは全く知らなかった。どうせまたワケわかんネエぽっと出の、新人オーディションと言うヤラセでつれてきた野郎でも歌ってるんだろうと思ってた。先日NHKで取り上げてて、これが作詞者不詳の童謡のような曲だと初めて知った。

こういう曲が年間1位になるというのは珍しい。というか無かったんじゃないだろうか。メロディ的には特にどうという事は無い気がするが、歌詞が泣かせる。この曲は歌詞の内容で売れたのだろうと推測する。そして、この曲は若い連中には判らんだろうことも容易に想像がつく。子供の事件があるとすぐ、命の大切さ、とか言い出すが子供に命の大切さなんか判りゃしないって。

核家族化が進んで、子供たちが親族の死に出会う事がほとんど無くなっている。都会じゃペットも飼えないだろうし、夜遅くまで塾通いで、受験勉強だけが価値基準の今の子供に、というか昔もそうだろうが、この歌の良さというか心情は判らない。大切な人を失った事がある人にはこの歌の歌詞は非常に共感出来るが、それがない人には単なる童謡にしかきこえないかも知れない。

この歌詞の内容と同じ事をよくおふくろが口にする。お盆にお墓参りをするけど、この墓石の下に眠っているとは思えない、というか思いたくないと言う。重い墓石の下に閉じ込められるように眠っている等とは考えたくないのだ。生前親しければ親しいほどその想いは強いはず。散骨などというのもそういう思いから来てるんじゃないだろうか。海や山、最近だとスペースシャトルで宇宙空間へとか。風になって、星になってずっと見守ってて欲しいという、残された者の想いがこの歌にはよく現れている。ある程度の年配の方がずいぶん買われたらしい。逆に10代20代の連中がこの曲の良さが判るには、悲しい別れを体験しないと無理だろうな。

我家にもこの何年かの間に何度か別れがあった。たとえ目の前から消えても、何かに姿を変えて身近にいて見守ってくれるんじゃないかと思う事でずいぶんと気持ちは楽になる。遠くに行ってしまったんじゃなくて、すぐ近くにいるのだ、見えないだけで。総ての物に神が宿るという日本古来の信仰心に繋がるのかもしれない。毎日散歩に行くタムタムもやがてはいなくなる時が必ずやって来る。たとえオマエが目の前からいなくなっても俺の心の中でずっと生き続けるだろうな、なんてコトを爆睡中の姿を見ながら思ったりするワケだが、年配の人ほど人生の別れをたくさん経験してるからこの曲に惹かれるのだろうね。

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年末年始

2007年12月22日 23時20分25秒 | 日記・エッセイ・コラム

おいおいもう年末在庫一掃セールの始まりかよ。早いな今年は。もちろんテレビの話だけどね。しかしNHK,オマエまでクリスマスだって浮かれてるなよ。ガッカリだな。NHK特集日本のクリスマスの変遷、とか言うんならまだ判るがトキオのクズタレント出してバカ騒ぎかよ。こういうことされると受信料払いたくなくなるんだよな。その前に延々とやってた討論番組も何だありゃ。つまらねえ通り越して不愉快だ。人から受信料強制的に徴収してこんなクズ番組しか作れねえなら止めろ。NHKの予算全部年金とかの社会保険料に当てた方が良いんじゃないの?少子化対策のためにNHK予算全額当てるって言っても反対少ないんじゃないか?

今日はNHKに対して厳しい事を書いたが、もっとしっかりしてくれよホントに。民放と一緒になってバカ騒ぎしてどうすんの。国営放送なんだからもっとドーンと構えて番組作ってくれよ。それこそ風林火山という感じでやってくれなきゃ困るぜ。頼むよNHK。

しかし、今年はまだ9日もあるのにテレビのバカどもは年末年始の特番体制まっしぐらだ。ツマらネエくだらネエバカバカしい長ったらしいCMだらけの番組の垂れ流しがもう始まった。今年は早くないか?いつもこんなもんですか?あんまりテレビ見ないから良く分からんが、ツタヤが流行るはずだ。しかし、デジタルハイビジョンであの年末年始のバカ番組見ろってか?地デジってホントに猫に小判というか掃き溜めにツルって感じだよなあ。いっそのこと年末年始はテレビは中止。会社も休み。昔の正月みたいにお店はみんな休みで初詣以外に行く所無し、という風にした方が京都議定書の公約?目標に少しは近づけるんじゃないの?CO2削減の為にポリ袋を無くす事より、オマエラが正月三が日キッチリ休んだ方がよっぽど良いんじゃないの、ねえジャスコさん。

昔は正月って開いてるのはコンビにのセブンイレブンだけだったんだよね。ダイエーが意を決して正月休業のタブーを破ったら予想外に売れちゃったもんだから、あっという間に他の店も始めて今じゃ正月に休む方がおかしいというぐらいに正月営業が定着してしまった。正月は元に戻すべきだな。ダメだよ正月は働いちゃ。けじめがつかないじゃん。だから一年中ダラダラと働いちゃうんだよな。休むときは休む。もっともオレの場合は・・・止めとこう。こんなところでオレの貧乏を自慢しても始まらん。

テレビはどうでも良いが、灯油やガソリンが高止まりで今年の北国の冬はすでに例年以上に厳しいわけだ。これに厳冬となるともうアウトなんだが、今のところ穏やかな冬になってる。今日は冬至。一年で一番陽が短い日だ。明日から1日約一分ずつ陽が長くなる。冬来たりなば春遠からじ。北国の冬はこれからが本番だが、そういうことを考えると少しは気分が晴れる・・・ほど単純じゃネエよなあ。

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総論賛成各論・・・

2007年12月20日 22時40分41秒 | 日記・エッセイ・コラム

例の薬害の問題だが、マスゾエのバカヤローは氏ね、というのは簡単だが話はそんなに簡単じゃないんだろうな。オレも以前マスゾエにはガッカリした、という事を書いたが、それじゃあオマエが同じ立場なら全面的に認めるかと言われると多分NOだな。立場が違うと認められない事って世の中たくさんあるからな。偉そうな事ぬかしやがるマスコミだって絶対に謝罪しない時があるしな。裁判で負けても謝罪しない。謝罪が条件だったときは謝罪するみたいだが。

このひとつの薬害を認めるとすべての薬害に対して認めなくてはならない事になると厚生省は言ってる様だ。確かにどんなに安全な薬でも必ず副作用を起こす人はいるだろう。それら総て責任を認めて賠償しろとなったら厚生省は機能しない。待て待て、そんな事は言ってないだろ、この薬害だけ認めろと言ってる・・・ワケじゃないんだよな多分。これで政府が全面的に認めたら次々と同様の政府決断を求める声が出てくるのは容易に想像がつく。認めるな、と言ってるわけじゃないよ。ただ、ほかの事総てに責任を取るといったら結局それは国民負担になって返ってくるわけだ。薬害対策税みたいな事になっても良いのかと思うわけだ。自分にカンケーネーから勝手な事を言うが、じゃあお前らも負担してくれとなったら諸手を挙げて賛成するかというコトを考えてみた。

もう1つ、危険運転致死罪とか言うのも被害者にとっては加害者全員に適用しろ、という事なんだろうが、不幸にして自分の身内が加害者になった時同じ事が言えるだろうか。飲酒運転は弁明の余地が無い。でも、酔った勢いで人を撥ねるかも知れない、と思って運転する奴は多分いない。飲酒運転では殺意は無い。判断力が鈍って起こした過失なのだ。こういうことを書くと誤解されるかもしれんな。

俺が言いたいのは、飲んだら運転できなくする方法を考えないのは何故かということだ。シートベルトを装着しないとエンジンがかからないようにすれば良いじゃないか。アルコールが検地されたらエンジンがかけられないようにしないのはなぜだ?スピード違反を取り締まるよりも100K以上出ない車を作れば良いじゃないか。そんな車は売れないというかも知れん。だったらそういう車は自動車税を下げるなりの優遇措置をつければ良い。それでも本当に誰も買わないだろうか?飲酒運転して事故起こしたら、そいつに酒を飲ませた店も一緒に逮捕しろ。一時そんな事を言ってたが最近はすっかりみんな忘れて、加害者本人だけを厳罰にする事で飲酒運転を無くそうとでも考えてるとしたらいつまでもなくならないだろう。無免許もそう。免許書を差し込まないとエンジンかからないようにすりゃあいいじゃん。

日本人は単一民族の国なので価値観や思想がほとんど同じだ。だからそんな事は言わんでも判るだろう、という阿吽の呼吸が今でも社会ルールの根底になっている。ところがアメリカは多民族国家なので価値基準も思想もばらばらの民族の集合体なので、誰にでもハッキリわかる明確なルールや基準が必要になる。

昔、会社のエライ人に「マニュアルというものがあるが、これが何故アメリカで生まれたかキミは分かるか?」と言われた事がある。何のコトを言ってるのか?という感じだったが、その人いわく「アメリカ人ってのはバカが多いんだよ(とその人が言った、オレじゃないよ)、だからそういうバカにも分かるようにマニュアルが生まれたんだ。だが、日本人にはあんなものは必要ないんだよ。自分で考えて仕事しろ。」という話だったんだが、どうも今の日本には誰にも分かるマニュアルが必要なんじゃないかと思う今日この頃。まあね、自立した人間を育てたいとか言って文科省のマニュアルにしたがって先生が子供に教えてるわけで。加減を知らなくなってきてるよね。そこまでやったらマズイだろうというのが判らない。飲酒もそう。最近のダウンロード問題もそう。ジャスラックの件もそう。

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ダウンロード違法化

2007年12月19日 00時59分12秒 | 日記・エッセイ・コラム
ダウンロード違法化は不可避という記事がネットに流れて来たが、これはネエ、難しい問題だな。オレ的には6:4で賛成だ。モラルの崩れた今の日本、と言うか世界中が同じ様なもんだが、あまりに酷すぎる。権利者は怒るわこれは。やり過ぎ。アップするヤツが悪いんだが、それをはやし立てるバカがまた多い。乗せられて調子に乗ってウィニーとかで流して、神だとか言われてる悦にいってるんだろうが、犯罪者だからねそいつは。

例えば国産CDは全部3,000円だ。オレはこれは高いと思うんだが、レコード会社(でいいのかな?CD会社とは言わないよな)の言い分だと、この値段で買ってもらわないと次に資本投資出来ないと言う事なんだろう。アメリカみたいに売れなきゃ値段下げるという事が日本では出来ない。出来ない、というよりやらない、やりたくないと言うのが本音だろうが、値段を下げないから売れない。売れないから値段を下げられないという悪循環なワケだ。売れない歌手や歌手のタマゴも食わせなきゃいけないから、CDの値段にはそういう本来はそのミュージシャンとはカンケーネー部分の原材料費も入ってる。だいたいみそもクソも同じ値段てことあるか?そんな商品は他には無い。が、再販維持価格とはそういうことらしい。

で、ゲームソフトはそういう縛りが無いがどうなったかというと、今度は再販業者ばかりがボロ儲けしてメーカーに金が入ってこないという事態が起きた。勝ったモノをオレがどうしようと勝手だろ、と中古ゲーム店へみんなが売り出したら、中古市場だけで回転してそいつらはボロ儲けだがメーカーには一銭も入らずにゲームメーカーの経営を揺るがす事態になってしまった。そうすると結局天にツバする事になるわけだが、一度傾いた流れは止められない。昨今のゲーム業界の不振はそこいら辺の問題が大きいワケだ。これはデジタル化の普及に伴って違法コピーの蔓延と言う形であらゆるメディアが損害を受けている。

規制を強化すると今度は一般の善良な利用者にしわ寄せがくる。地デジなどもコピー対策として一回しか録画できないわけだが、そんなレコーダーが売れるわけも無く来年には10回までコピーできる規格が採用されるらしい。ネットが急速に普及したら違法コピー問題はもはやジャスラックがどうのこうのと言うレベルでは無くなってしまった。これを放置したらどうなるか?答えは簡単。クリエイターがいなくなると言う事だ。ということは結局自分たちの娯楽が無くなってしまう事になるわけだが、ガン細胞が宿主を死に至らしめるまで増殖するのと同様クリエイター達がいなくなるまでその行為は止まらないだろう。

タダで数千円のデータが手に入れば最初はラッキーと思う。だが、それは次第にどうして金を払わなくちゃいけないんだ?という風に思考が変わっていく。世の中にタダで手に入るものなんて無いのだ。必ず対価を払う事で経済は成り立ってる。その基本部分が欠落した連中が凄い勢いで増えてる事が問題。今回はたまたまタダで手に入ったが次はちゃんと買おう、とは思わないのだ。どうして金を払うんだ?と、金払うなんてバカじゃねえの?、なんで金取るんだよ、とまるでお金を払う事が理不尽の様な論調になる。というか2ちゃんあたりではそうなってるな既に。これを放置する事は国家レベルで文化衰退を招きかねないほどの深刻な問題なワケだ。そりゃオレだって高価なソフトを格安で手に入れられたら良いなと思う。フォトショはなんで10万もするんだよ、と思うがそれはオレがそういう業界に無縁だからそう思うだけなのだ。自分の立場になったらそういう風には絶対に考えない。ジャスラックの姿勢は許せんものがあるが、かといって違法コピーを野放しにして良いという話にはならない。オレが許せんのはそういう犯罪行為を野放しにしてそのツケを善良な利用者に押し付けようとするからだ。取り締まる相手が違うだろ。だから利用者から反対意見が出る。ジャスラックのやってる事は今回の件とは別のレベルで音楽文化を破壊してる事になるわけだが、今回のダウンロード違法化の適用は残念ながらやむなしと言う感じはする。もっとも、さんざん野放しにしておいていきなり利用者に負担を強いるいつものお上のやり方には憤りも覚えるが、バカ野郎な文科省や総務省がやるんだからこんなもんだろ。これに警察の勘違いした規制が入ってくると完璧だな、多分そうなると思うが。いずれにせよ規制の強化しか考えつかない連中が考える法令化だ。結局はクリエイターも救われない、利用者も不便になると言ういつものお約束になるのだろう。音楽に続いてゲームも漫画も文学も皆衰退していく。地デジのため莫大な金かけて、クリエイターじゃなくて一部の権利者を守る法規制して、一体どんな面白いテレビを見せてくれるのだろう。

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ワーキングプア

2007年12月17日 01時38分51秒 | 日記・エッセイ・コラム
NHK特集を見てたしか一年前も同じ様な事を書いたと思うが、これがヤラセならどれだけ救われるかと。格差の問題は実は民放ではほとんど真剣に取り上げない。理由は簡単。スポンサーに剣を向ける事になるからだ。スポンサーあっての民放には体制批判なんて出来ないワケだな。与党の予算承認が無いと成り立たないNHKの方がまだ反骨精神があるというのは皮肉な話だ。

そのNHKの次の大河ドラマはもうやらんでいい。見た事もねえ素人女優使って50回も莫大な金かけて放送する意味なし。今日の最終回も何だありゃ。いくら歌舞伎役者使ってるからっても時代劇、それも戦国時代なのに合戦中に最後まで座ったままの信玄って何だ?ホントに大河ドラマって動きが少ないねえ。そう思ってみるからよけいそう見えるのかな。役者はほとんど座って会議やら禅問答で、立っても立ち話がせいぜいだ。Gackt出なかったらヒドい事になってたんじゃないの。話は今流行の偽装だらけ。どうせならノンフィクションで韓ドラみたいな時代劇作れ・・・ないか。ロクな脚本家いないもんな。

曲も漫画も小説もそうだが、アレンジはオリジナルを絶対に超えられない。オリジナルを作れる脚本家なり小説家を育てるべきだろう。猪瀬のバカがケータイ小説は大正ロマンに通じるとかナントカ、要するに肯定する記事を書いてたが、バカじゃねえか。それとも小説書けなくなって政治家もどきまねごとばかりやって思考回路が自民党に毒されたか。あんなもんに文学なんて言葉使うなよ頼むから。タダでさえジョシコウセーが毎日2時間以上も携帯のメールに夢中になってるっていうヤラセ調査結果が出てるのに。2時間ってコトがあるか?少なく見てもその倍はやってるだろ。何にもしないでメールに夢中になってるんだからたったの2時間のワケないだろ。ただホントに数字出すとヤバいんだよな。一応学業を本分としてる高校生が実は一日中メールやってると言ったらケータイ会社に批判が出てくる。そうなると政官業癒着の政府自民党はマズいわけだな。とオレは勝手に考えるワケだ。もちろん根拠無し。

灯油の緊急対策はどうなったんだ?だいたいが国民の事なんざ考えてネエんだから対策っても何していいかワカンネんワケよ。自分たちの事しか考えてネエんだから。少子化が問題だと言ってるそばからオレ町では保育園費値上げだと。は?なにそれ。補助金が削られたからそのぶん負担をしてもらうんだと。バカ過ぎてあきれかえる。何が少子化だ。なにが地方分権だ。バカな地方自治体は削られた補助金の穴埋めを市民に求めるか土建工事以外の教育やら福祉を削るんだよ。情けねえ。日本はいつの間にかアメリカ型の自己責任社会になってたんだな。国民の多くはそれに気付いていないだけの話だ。そんな社会を一体誰が望んだんだ?という様な事をある掲示板に投稿したら、国民がバカで楽したいから自民党に入れただけだろ、という返事が返って来た。マスコミのウソ話を真に受けてる若造は引っ込んでろ、とついカッとなって書き込んでしまったが、若造どもが自分はカンケーネーと思ってるコトが危険だ。想像力が欠如してる。リストラされる中高年はの姿は明日の自分だと言う事が分からない。オレも分からなかったけどな。オレの同僚も分からなかった。自分じゃ相当の切れ者と思ってたみたいだが。実際仕事はできたが、後からやって来たもっと優秀な若造に追い抜かれてしまった。人間は単純労働で判断されたら高校生が一番仕事できるわけよ。でも世の中ってそれで高校生が一番エラいというバカな事言うヤツはいないだろ。ところが最近の企業はその価値基準で社員を判断するからね。それは会社にとって便利だと言うだけの話。会社の持つ社会的道義的責任を放棄して拝金外道と化した大企業に幸あれって感じ?

でもヨーロッパは脱アメリカ型社会を目指してる感じがするね。単にコンプレックスの裏返しかも知れんが、アメリカ型の市場原理主義では誰も幸せになれない(極一部の資本家を除いて)と言う事に気付いて来たんじゃないか?日本もそろそろ脱アメリカを考えた方がいいんじゃないか?オレはバブル前の日本に戻って欲しいね。年功序列、終身雇用サイコーじゃん。みんながハッピーになれる。いまの日本は一部の外道だけがハッピーなワケの分からん社会になってしまった。国民には一切補助しないでアメリカ様には一戸7000万の住宅をたくさん建てて差し上げる異常さに気付かないほど日本人は底抜けのお人好しかバカか。アメリカ様に給油をする法案を通すだけに国会2度も延長する自民党に皆さん疑問を感じないんだな。アメリカ兵のためにグアムに7000万円の住宅た~くさん建ててやる金があったら自衛隊員増やして雇用を確保するとか、薬害被害者を救済してやるとか、北国に灯油を格安で供給するとか、高速道路半額にするとか、少子化対策に金使うとか考えるオレは反体制派なんだろうな、たぶん。

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猟銃を個人に持たせるな

2007年12月16日 01時07分53秒 | 日記・エッセイ・コラム

しかし、九州って銃にからむ事件が多いんじゃないか?暴力団がらみだけじゃなく一般人による猟銃事件がこう起きると個人に銃を持たせるのはいかがなものかと思うね。

というか個人に銃なんか持たせるなよ。何考えてんだケーサツは。警察官が自宅に拳銃持って帰るか?仕事で使う以外に銃の所持は許可するな。猟銃も警察が保管管理すりゃあいいんだよ。で、イノシシ狩りが終わったら返す。当たり前だろ。まあね、それ言っちゃあ包丁とかも危ないじゃないかという話になるわけだが、オレが何度も書いてるが、みんなイライラして来てんだよ景気悪くて。

今までの日本人は大人しく一人でひっそりと命を自ら絶ってたわけだ。年間3万人も自殺してるんだからスゲエ話なんだが、みんなひっそりと自殺するからその異常な数のわりに社会的には大きな話題にならない。ところが今回のような事があると話は別。犯罪までアメリカ型になって、他人を道連れにして最後は自殺というタチの悪い凶悪事件が起きる。猟友会ってだいたい地元の名士が、要するに田舎の成り金バカどもが優越感の為に集まって自分の猟銃を自慢するっていうサイアクの連中の集まりだろ。もともとそこには厳格なルールも技術も倫理性もありゃしない。だから間違って仲間を撃ち殺したり、酔っ払った勢いで隣の家に押し込んだりするバカが後を絶たないわけだろ。個人宅で銃を管理させるという事はもう止めるべきだな。オレだって隣の親父が猟友会に入ったなんて聞いたら怖くて近寄れない。地域社会のバランスが崩れてしまう。

社会に対して不満を持ってる連中は相当にいるだろう。そいつらが今までみたいにいつまでも大人しく自殺すると思う方が楽観過ぎで、計画的に社会に報復してやろうと考える奴が出てくると考える方が今の日本には妥当な思考じゃないか?今の外道企業は相当酷い仕打ちを社員にしたりしてるからね。何しても相手は反撃してこないと思ってるだろうがいつまでも大人しい日本人じゃねえぞ、みたいな事になるんじゃないかと。考え過ぎなら良いんだけどね。地域格差や所得格差の本当の暗黒面はこれからが本番じゃないかと心配になる。年末に向かってこういう殺伐とした事件が増えるんじゃないかと憂鬱になる。

オレが心配しても始まらんが、市場原理主義なんていいこと何もアリャしネエ。一億総中流でよかったんだよ。二言めには国際競争に負けるとぬかしやがって賃金下げるもんだから、ってまあこれ以上はいつもの繰り返しになるから止めるか。ジャスコ行ったら混んでたね。子供が惣菜コーナーの前で母親に、エビ天買って、エビ天食べたい、と騒いでいた。一個いくらすると思ってんの、とお母さん。大人のオレなら鮮魚コーナーの1200円/gのマグロを見るだけで満足できるが、子供には無理だよなあ。店内はクリスマス一色であちこちに普段は見ない高額の商品が並んでいる。オレが子供の頃に比べるとこの街も格段に住みやすく・・・なったんだろうか?

大手中央資本の店が郊外にズラーッと並んで、中心市街地はシャッター通りになってしまった。若い連中はみな県外へ出て行く。仕事が無いからだ。と、どこの田舎でも同じ事が起きてるわけだ。だが、右肩上がりの経済成長が続かないと頭で理解しててもはじけるまで止められないのと同様、いつまでも東京が成長できるはずが無いと分かってても一極集中は止まらない。東京への一極集中が止まらない限り地方が活性化することは無いし、その前に温暖化が進んで世界経済自体がマイナス成長を強いられる可能性もある。東京を直下型の地震が襲う前に、夏の暑さで首都機能がマヒして犠牲者がたくさん出るということのほうが現実味がある気がするな。

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サバを読む

2007年12月13日 18時01分58秒 | 日記・エッセイ・コラム
以前、地元紙の数字のあまりのサバ読みに苦言を呈したオレだがココに来て、待てよ、もしかして同じ事どこでもやってんじゃねえか?と思い始めた。例えばCDの売り上げ。オリコンの数字って相当に怪しい、というか誰もハナっから真に受けてねえってか。内閣支持率もウソっぽいし、各紙の発行部数も相当な水増しだろうな。まともな数字ってほとんど無いんじゃないか?巨人戦で東京ドームに5万人も入ってなかったし。

今年もっともダウンロードされた曲ベスト5のどれもオレは判らなかった。曲はおろか歌手の名前すら知らないオレがこう言うのもなんだが、ウタダは知ってたが曲は知らなかった、順位はともかくそのダウンロード数が本当なのか?と。100万とかいう数字が出てたが、その記事に対するコメントがおかしい。1曲も知らねえとか誰だこれ?というコメントがずらーっと並んでいた。ちょっと前なら100万枚も売れたら国民は全員知ってたはずだが、最近は100万枚売れても100万人しか知らないのだとか。という事は100人に1人か。国民の99%が知らなくてもミリオンセラーってことが現実にあるか?という事は実際に売れた枚数はホントは何枚なんだろう。

地元紙の数字の偽装ぶりはおそらく数十倍に水増ししてるだろう。一週間で100万人が集まるイベントがこの田舎であるワケが無い。実際には数万人もあるかという所だろう。同じように、オリコン発表の10万枚は実売1万ぐらいか?もっとも人気CDはツタヤあたりに数千枚は並ぶだろう。その売り上げだけでかなりの割合を占めてると思うのはオレだけですか?そうなるとハリーポッターの売上数も怪しい。近所の本屋にはずっと残っていたしなあ。何より国の借金700だか1000兆円だかというのもホントだろうかと疑いたくなる。10年間で60兆円の道路財源が必要だというバカげた話もそう考えると実の所はどうなんだろうね。

今年の漢字は「偽」という事だったが、これはだいたいの人が想像がついただろうね。今年急に偽物が出回ったというより今年たくさんバレただけだろう。バブルが崩壊してみんな市場原理主義というか拝金外道企業だけがデカイ顔してしてのさばるようになってしまった。もうける事が正義なのだ。バレちゃオシマイだが、バレない限りでどれだけ儲けるかが正義。道徳だとか倫理だとか言うものは金にならん。それだけ余裕が無くなったと言う事か。衣食充分足りて礼節を知らない厚顔無恥な拝金外道企業とそいつらとつるんでる自民の国賊どもはサッサと選挙やって一掃しろ。食えない低賃金労働に苦しむ国民をさんざん増やして何が美しい国だ。度を超した地域の格差や個人の所得格差はやがて国力を落とす天にツバする事だとどうして分からないのかねえ。

エラそうなコト書いてるオレだが、食えないね全然。真っ当な事して食える時代はもう終わったのだ。世の中殺伐としてくるわけだな。今の時代、清く正しくというのは誉め言葉じゃない。バカなヤツの代名詞だ。なんだかなー。温暖化も進んでこの先どうなっちゃうんだろうね。オレ的には温暖化の影響で暖冬になってくれると助かる。灯油がバカ高くなって昔みたいに暖房つけてられなくなった。コタツだすか。でもオレコタツに入るとすぐ寝ちゃうんだよな。コタツって体に悪いから使ってなかったんだがそうも言ってられないか。

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