らむ茶の独り言

ロックとノンアルコールビールと田舎暮らしを愛するガーディニング野郎の勝手な独り言。

全ては緊縮財政の弊害

2024年03月23日 10時02分47秒 | 楽器
 
春が来たが

クロッカスが咲き始めた。こちらも例年に比べてずいぶん早い。春は早く来たみたいだが、こういう時はこの春が長く続く事になるやも知れない。これが困る。春は全然暖かく無いからだ。......
 

 

今年はクロッカスがかなり早く咲いたが、写真は3/8、その後の寒の戻りで消えてしまった。
寒の戻りというか、冬は終わってなかったのだろう。
あまりに早い冬の終わりに勘違いしてしまったのだな。
こういう冬もある。ところが温暖化と騒ぐ連中には良いネタなのだろうが。

早い冬の終わりは早い春の到来にはならない。
雪のない冬が続くだけ。
今年もそう。3月は2月よりも寒いくらいだった。
YouTubeで東京の街宣の様子を見ていたら真冬の防寒着だった。
東京も3月は寒いらしい。
とっくに桜が咲いてるのかと思ったらまだ咲いてないのだな。
温暖化なのに。
深刻な温暖化なのに。
振り返ると夏だけが暑かった。
春は長い寒い春だったし、秋もちゃんとあって、冬は雪が少なかったが寒さは変わらない。
そして年が明けて記録的な雪の少ない冬に喜んだが、寒さは例年通り。
それでも雪が無いのはとても助かる。

雪国にとって冬の雪は本当に頭の痛い問題だ。
この雪も昔は資源になるのでは?という考えもあったが、今は全く無い。
結局、景気だ。景気が悪いと何もかもがダメになっていく。
スキーブームはとっくに消え去りそれに変わるウインタースポーツも出て来ない。
スノーボードも流行ってるとは言い難い。
次々と閉鎖になるスキー場。
近くには樹氷が見られるスキー場があるらしいが行った事はない。
真冬にそんな所へ行くには歳を取り過ぎた。
若い頃なら喜んで行ったかも知れないが。
仕事明けにスキー場まで車を運転して出かけた自分がいたのだが、今では信じられない思いだ。

今年もだらだらと寒い春というか半端な冬が続く。
思った通りだ。
今年も長い寒い春が続いて梅雨が明ける頃にはまた極端な暑い夏になるのだろうか。
去年は電気代がえらい事になっていた。
ただでさえ高騰してる電気代に再エネ賦課金とやらが加算されている。
これは一体何なんだ?という声をようやく散見される様になった。ネットだけだが。
地上波はもう終わっている。
地上波もBSもほとんど見なくなった。
NHKのニュースも変わらず変更じゃなくて偏向が酷いし、中身も無い。
どうでもよい事をニュースとして流してる。
それがニュースか?幼稚園の話が。
高校の部活の話が。それも全部甲子園絡みの話で胸くそ悪いだけだ。
高校の卒業式よりも地元の会社の入社式やれよ。
まあニュースにならんだろうが。景気が悪くてそんなのやる所もないか。

再エネ賦課金とやらが4月から値上がりになる。
これはおかしいだろう?という声がようやくネットで散見できる様になった。
再エネ普及の為に国民に将来にわたって延々と負担金を課すこの制度は一体誰得なんだ。と。
国土の狭い日本に、山を削って太陽光パネルを何万枚何十万枚と貼り付けていく。
そしてその費用を国民に延々と負担させる。
太陽光発電は一体何のためにやってるのだ?
国民の負担を増やすためか?
再エネを、太陽光発電とか風力発電とかを増やすほどに国民の負担が増える。
おかしいだろう。
火力発電所や原発を増やしたら電気料金が上がり続けるか?
今政府がやっている政策は国を弱体化させ続ける亡国への道でしかない。
我が県は風力発電に前のめりで先進的だと悦に行ってる様だが、
バカじゃないか。
それで県民も国民も何かメリットがあるのか?
再エネの拡大は国民負担の増大でしかない。
風力発電は風車の低周波が問題になってるが大丈夫なのだろうか。沿岸部の人たちは。
50キロ遠くまで定州右派の影響が出るという話だが。
この内陸部まで届く距離だ。まあ流石にここまでは届かないと思うが。

再エネにのめり込む理由は環境問題を考えての事じゃない。
これも結局地方が抱える財政問題の引き起こす弊害でしかない。
苦しい地方財政を何とかできるのではないか、と望みと抱くのだ。
風力発電を推し進める我が県はメリットに関して電気料金を挙げる事はない。
地球環境にいいとか馬鹿馬鹿しい事は言ってたか。
1番の理由は雇用だ。これで雇用が増えるという話をしている。
電気料金が下がるどころか上がり続けて環境問題を解決できるわけでもなく、
雇用が少し増えるというだけ。
数千人数万人の雇用が生まれるなら経済効果もあるだろうが。
そして生まれる雇用は単純作業の作業員だけ。
書いてて虚しいというか腹立たしいだけだ。

要するに政府の緊縮財政の政策が地方財政を圧迫してるだけではないか。
それで苦し紛れに何のメリットもない再エネ事業に首を突っ込む。
将来発生する撤去費用は莫大な費用になるだろう。
それをまた国民に負担金として押し付ける愚策。
一体何をやっているんだ?
そもそも再エネなんてものは無いといかりちゃんも武田教授も言っている。
NHKのいう話は全く信用出来ない。
でもいまだにそのデタラメなニュース真に受けてる国民は多い。
今秋トランプが返り咲いたらアメリカは早速再エネ事業は止めるだろう。
あれだけ話題だったEVはみんな撤退し始めてる。
それなのに日本はなんだ?
周回遅れの愚策をいつまで続ける気なんだか。

 

 

 

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