本日もまた厳寒の一日。最高気温が-3℃。一体ここはどこなんだという感じ。東北の田舎町ですけどね。こんなに寒さが続いたのは記憶に無い。真冬日はほとんど連日。夜になると-10℃以下が珍しくない。今冬はあまりの寒さに今までは止めていた夜中の暖房を消さないでずっとつける事にした。夜中にトイレなどに起きた時に布団から出た時の温度差が大き過ぎて危険だと思ったからだ。
高止まり状態のガソリンと灯油でバカにならない暖房費だがケチって大事があってはそれこそ大変。昨年の夏は猛暑にも関わらず外道東電と政府とマスゴミのデタラメな情報操作によって首都圏では冷房を控えて亡くなった人が多かったはず。こちらは夏場はそういう事は無いが、冬場の寒さで暖房費を節約しようとすると同じ轍を踏む事になる。ホントか知らんが30年に一度の厳冬だとか。それならば何も無理して節約する事もあるまい。次は30年後。おふくろは無論オレもこの世にないかも知れない。そしてその頃になってもフクシマの原発はきっと大きな負の遺産として残ってる事だろう。
それにしてもここに至っても気象学者という能無しは、この寒さは偏西風の蛇行のせいで海水温の温暖化が原因とかぬかしやがるのにはもう笑うしかない。そして30年に一度の寒い冬だという。5年前だかの大雪をもたらした寒い冬を忘れてしまったらしい。まあ首都圏に住んでりゃそりゃしかない事かも知れない。雪なんか降らないしね。真冬日にもならない。最高気温が7℃か8℃で震え上る寒さだとテレビの気象予報士。結局東京を中心にしてしか思考出来ない。
だから地震も東海地震の話ばっかりしていた。首都直下型の地震だとか大騒ぎして莫大な金使って実際に起きたのは神戸と東北だ。いずれも歴史的な大地震だったが関東しか見ていない地震学者はこの歴史的大地震をまったく予測出来なかった。どころか起きた地震に対する津波警報の誤った情報で多くの人が亡くなった。10メートル以上の津波が来る、と予報官が機転を利かせていたら津波の死者は遥かに少なかっただろう。それにしても沿岸沿いに住んでる人の津波に対する予備知識の無さには驚いたが。
以前は「日本海では津波は起きない」という迷信がずっと信じられていた。そういう大きな地震が起きなかっただけなんだが、秋田沖で大きな地震があった時にその迷信を信じて海岸に野外授業に来ていた中学生が大勢流された事があった。まさか津波が来るとは思わなかった、と地元の人は言っていた様だがとんでも無い話だ。それを真に受けて逃げなかったのだ。あっという間に海岸の岩場にいた多くの中学生が津波にのまれてしまった。それから日本海側でも津波は来るから気をつけた方が良いという話になった。
今回も起きてから実は20メートル級の津波が過去に何度も起きていたらしいという事が分った、と研究者。オマエらはいつも後出しジャンケンだ。そして誰も責任を取らない。自責の念があるなら地震学者は何らかの懺悔の行動があっても良さそうだが何も無い。今度は関東で地震が起きると言い出す始末。また関東かよ。オマエらの眼中には住んでる足下しかないのな。多分東海地震や関東直下型地震が来る前にまたどこかで大きな地震が起きるのだろう。そして原因は後出しジャンケンで。
今冬のこの寒さを誰か予測したか?温暖化温暖化ってそればかりでまさか寒い冬になるなんてボンクラ気象予報士は誰も予測出来なかったんだろ?暖冬になると勝手に思い込んでいたんだろう。温暖化なんて真に受けてるのは日本だけだと木村太郎までテレビで言っていた。まあ今さらって感じはあるけどね。しかし、この期に及んでまだ温暖化のせいでシベリア寒気団が強力になったっていう連中にはもう万歳だ。温暖化万セーもここまで来るともうお笑いだ。
万セーといえば、北朝鮮。食糧難で大変らしいが新しい指導者だけが1人プクプクに太って二重アゴというのはねえ。さすがにマズイんじゃないですか。ダイエットさせろよ。日本的にいえば空気を読めという感じか。