らむ茶の独り言

ロックとノンアルコールビールと田舎暮らしを愛するガーディニング野郎の勝手な独り言。

復活の日になったかな

2017年04月29日 22時01分37秒 | 日記
 
ブラウンのシェーバー
 連続夏日4月としては珍しい連続夏日になった。1っヶ月早く始まった今冬の豪雪の反動か、 今年は春が早い。早すぎる。山の様な残雪もあっという間に、例年よりも早く消えて......
 

満開の桜に冷たい風と雨。でもまあ今年はGWまで桜はなんとか散らずに保ってくれたようだ。毎年葉桜の桜祭りだからねえ。
それにしても暖かくならんなあ。今頃霜注意報報ってなんだよ。 もう5月だというのに霜注意報?どこが温暖化だよまったく。

さて、先日来週はまた不幸な記事を書くことになるのだろうなあ、とユーウツな気分だったわけだけれど、
予想外の展開で引導を渡されるかと思っていたイベントが来年に繋がる終わり方だった。
事前の情報では惨敗確定かと覚悟して観に行ったインベントが、まさかの起死回生の盛り上がりで終わり、来年に期待させる展開になりそうでホッとしている。

尽力されたMさんが見事に報われた形だが、ここで調子に乗ったら次が怖いんですよ。僕も経験あるけどね。
こういうまさかの成功体験は次を狂わせることが多いわけ。次も同じような成功を期待してしまうんだよなぁ。そこに落とし穴が待ち構えている。
まさかの成功が次を油断させてしまうのだな。そして足元をすくわれる事になる。
ユメユメ油断のないようにしないといけないなあ、と話していたけれど、これはその通り。
次は油断すると本当に惨敗に終わる可能性が十分にある。

物事(ビジネス)は最悪を想定するのが基本だからね。
うまく行く事ばかり考えがちだけどれど、実際には上手く行かない方がほとんどだ。今回はラッキーだったと思うぐらいがちょうど良いかも知れない。
でもまあ彼は頑張った。本当によく頑張った。現実には努力が報われることは少ないわけだけれど、今回は彼の努力が身を結んだと誰もが納得したに違いない。
でも次は、もっと仲間を見つけて参加させてその輪を広げるようにしないと目標の数字は難しい。
参加してくれたら必ず満足する。彼はそういってきたが、確かにそうだった。来てくれさえしたら満足することは間違いない。
しかし、知らない人を参加させる事の難しさを一番よく知っていたのは実はイベントの主役その人だった。

さてさて、まさかの成功が果たして次のさらなる成功につながるのか、それともこれはまさかではなく必然だったのか。
次は来年を予定しているというこの企画。終わった余韻に浸る間もなく、来年に実現に向けてMさんの挑戦が続くことになった。 

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原発を攻撃しない国際協定でも?

2017年04月26日 06時17分41秒 | 日記
 
投票率
 桜庭の桜満開。この写真を撮って間もなく急に強風が吹き荒れて、桜吹雪とともに我家の今年の桜は終わり。この後は延々と害虫駆除に悩まされるわけですよ。たった一週間の為に......
 

我が家の桜は今年で17年目。一度は枯れそうになって諦めた時もあったがどういうわけか持ち直し、それ以後は耐性がついたのか一気に大きくなった。
あまりに大きくなり過ぎてご近所トラブルになりかねない状況だ。まあお互い様なんだけどね。お互い様なんだが、どうも向こうはそう思っていないようだが。
言われなきゃわからん事も多いからね。トラブルは当たり前だがご近所で起きる。

国同士もそうだ。隣同士だから仲良くしなければいけないというのは、逆にそれだけ隣同士はトラブルが多いという裏返しだ。 
さて、北朝鮮。一体どういうことになるのかならないのか。ただの空騒ぎか大事になるのか。
個人的には空騒ぎに乗じて他の大事な事をごまかそうとしてる様にしか思えない。
朝のコメンテーターが、北朝鮮が危険だというのならどうして今原発の再稼動なんだ?とコメントして場の雰囲気が微妙になっていた。
滑稽なことに誰もそれに言及しない。そのコメントがなかったがの如く振る舞う他のコメンテーター達。
そんなの見せられてお前らの言ってることが信用できるわけもあるまい。
有事には原発を攻撃しない絶対的な国際条約でもあるのか?

有事に備えて原発の周りに迎撃ミサイルを配備したという話は聞かない。もしかして一番安全なのは原発の周辺なのか?
真っ先に狙われるのが原発だろうに。そこを言わない政府もマスコミ。つまりは出来レース。有事など有りはしないのだな。
安心してくだらないバラエティ番組で笑っていて大丈夫ということなのだろうね。 
いや、でも本当にそうなのかな? 

確かに、原発を攻撃したら相手国はおろか世界全体を汚染させてしまうからね。
常識があったらそういうことはしないのだろうけど、それ言ったら核兵器も使うはずがないということになるしね。
しかし実際には核ミサイルを脅しに使ってるわけだから。
逆に考えると、もし日本を攻撃したら50数基の原発の甚大な被害が世界を破滅させるぞ、という脅しをかけることも出来るのか。
まあどっちにしろ笑えない冗談みたいな話だが。 

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17年目の桜

2017年04月26日 06時03分05秒 | 日記
 
今年も桜が咲いたよ
 ラムと桜 プレステ去年は「ウソ」という鳥に食い荒らされて東北の桜はどこも散々だった。ウチの桜も見事に食い荒らされて桜の花はほとんど残っていなかった。ちなみに「ウソ......
 

今年も庭の桜が咲き始めた。ホームセンターから苗木を買ってきて植えたのが17年前。
枯れそうになった時もあったが、それを乗り越えたら逆に丈夫になったみたいで、って大きくなりすぎだよ。
お隣の親父さんが苦々しく思ってるのが良く分かる。
桜の花はせいぜい一週間ぐらいで散り始めるが、その後に葉が出てきて大きな日陰を作る。
これが陽射し除けになって効果は絶大だ。おかげで夏場でもエアコンなしで暮らせる。深刻な温暖化なのに。 

17年目の桜。今年もたくさん花が咲いたけれど、オマエさん、あんまり大きくなられるとなあ。
ご近所迷惑になりかねん。いや、オレはどこが迷惑なのかわからんのだけれどね。
何よりも自重で倒れるんじゃないかと心配だ。桜の木の下はガレキが埋まってるだけで根はそんなに深く張れないはずだから。 

明日から天気は崩れるみたいだから、せっかくの桜もあっという間に散ってしまうなあ。

 

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昭和一桁の頃の人口に

2017年04月23日 03時24分28秒 | 日記
 
庭の桜が咲き始めた
庭の桜が咲き始めた。去年よりも1週間ぐらい遅いが、去年は一昨年よりも1週間早かった。そして一昨年はその前年よりも更に2週間早かった。つまりは一昨年と同じぐらいで、平年よりも2週間ほ......
 

去年は4月21日のブログに桜が咲いたとある。平年よりも2週間早かった。平年はだいたいGWの頃に、本州最後の満開となる。
ウチの桜は二日ほど前に咲き始めて、気温が上がらずにまだ一分咲きといったところだろうか。
昨日も風が冷たかった。来週はようやく春らしい陽気になるみたいだが、温暖化とはいえ東北には変わらず春の訪れは遅いのだなあ。

地元紙の一面に我が県の人口が戦後最低、昭和1桁の頃と同じになったという記事。
その内訳にはいささかの疑念は残るけれど、人口の推移自体は正確なのだろう。多分。
世に出回る数字はみんなサバ読みだからね。会社の決算までサバを読むぐらいだから、行政の出す数字や主催者発表などという意味不明の数字には根拠などどこにもないだろうね。

ともかく、近年、特に6年前の大震災以降加速度的に人口が減っている。何度もブログには毎年一万人減ると書いてきたが、最近は毎年1万5千人に増えてるようだ。
やがてはそれが2万人になるのも時間の問題か。記録が残る明治初期の記録を抜くのもそう遠い話ではないかもしれない。
しかし、戦時中よりも人口が少ないっていうのはなあ。そして、戦争が終わり、高度成長が始まった昭和30年代に人口のピークを迎える。
子供の頃のほうが賑やかだったというのは本当なのだな。これが東京では逆になるのだろうけれど。

東京は随分変わった、というのは人口が増えて街が大きくなった変化だが、地方が大きく変わったのは人口が減り続け寂れていく変化だ。
新聞の記事の内容も。じゃあどうすりゃいいんだよ、と半ば開き直りのような諦めのコメントが散見される。
もうどうしようもないが、なんとか減少幅を少なくしたい、と最重要課題の人口減になんの有効的な手も打てずに3選を決めた能無し知事のコメントが載っていた。
街の声も、しょうがないだろう、打ち手なんかないんだから、と諦めの声が多い感じだ。

それにしても、人手不足だなどと此の期に及んでまだそういうバカバカしいことを言ってるのだなあ、と寂しい限りだ。
若い世代がほとんど県外へ出ていく現実。地元に戻ってきて欲しい?どこの口がそんな無責任な事を言うのだ?
正直に言えばいい。戻っても仕事などありはしない。それどころか、お前らが戻ってきたら俺たちの仕事がなくなるじゃないか、と。
テレビの向こう側の無責任なコメントに毒されて、どこを見たら人手不足だよ、まったく。
コンビニの店員か?スーパーのレジか?ラーメン屋のバイトか? そんな仕事で食えるのか、と言いたい。
地元の30代の半分ぐらいが正規雇用じゃないんじゃないか?知ってる若造達はみんな非正規雇用だが。 

暗い話ばっかりで気が滅入るわけだが、きっと日本中の地方都市で同じことが起きてるのだろうなあ。
そして日本中から人が集まる東京がパラダイスかといえば、、、。 
僕などは田舎暮らしを満喫してる方だと思うけれど、さすがに最近は心配になって来た。
少し郊外へ出たらもうね、いや、そんなことばっかり書いてちゃダメなのだが、さりとて打つ手もなし。

戦後の日本はどこから道を踏み外したのだろう。 
これから僕が見る街の風景は今まで見たことのない姿になっていくのだな。何しろすぐに明治時代の人口規模に戻るのだから。 
どういう社会が待ち構えているのだろうか。

 

 

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ポテチが消えていた

2017年04月21日 01時37分16秒 | 日記

昨夜スーパーに行ったら、見事にポテチがなくなっていた。こんな事もああるのだな。
最初の報道では、消えるのは大袋と一部の商品だけか思ったら、全商品が消えていた。
無くなると言われると急に食べたくなるものなんだよなあ。
死んだのはポテトチップもだったのだな。 

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次の「死んだ日」は、、、

2017年04月20日 01時22分01秒 | 日記
 
もう死んでるから
 グローバル  庭の桜が咲き始めた。去年よりも一週間ほど早い。去年は一昨年よりも一週間早かった。近年ではかなり早い開花になった。冬の豪雪は戦後最高の記録的なものだっ......
 

そっか。1年前はこの街の駅が死んだ日だったのだな。俺的にも死んだし、実質的にも死んだ。何故なら、

函館新幹線の開通でこの街の駅も含めて在来線が4割カットされたからだ

笑っちゃうよねえ。その4割カットしやがった函館新幹線の開通式に、4割カットされたこの街の市長がのこのこ祝辞を述べに行ったと言うんだから。
4割もカットいただき誠に祝着至極とでも皮肉でもかまして言ってくれば良かったのにね。 そういう反骨などもう地方にはないのだなあ。

4割カットされてニヤニヤ笑って、わが町にも恩恵が及ぶ事を期待してるとかなんとかでも言ってきたのかな。
あれから一年。なんだよ、

結局4割カットされただけじゃないか?経済波及効果とかいうやつはこの街のどっかに転がってるのか?探せば見つかるのかな? 

俺的には、駅前でストリートライブを許可して欲しいと頼みに行ったら、ヒラ駅員が奥に引っ込んでお偉い駅長様の

何かあったら責任が取れないので許可出来ません、

という御神託を頂いて来てオウム返しに俺に告げただけ。有難いよなあ。どんな凄い「責任の取れない何か」が起きると思ってたんだろう。
聞かせて欲しかったよ。どんなことを想定してそんな台詞を吐きやがるのか、と。

街は衰退の一途をたどる。もしかしたら20年ぐらい前だったら駅長も喜んで許可してくれたかも、、、ないか。
いや、20年前ならまだこの街にも活気の欠片が残っていた気がするんだよなあ。
人口が減るということがここまで地域社会を衰退させるのか、と信じ難い気がするんだが、どうやらある一定のラインを超えると一気に状況は変わるのだろう。

馬の背のわら一本ってやつだね。馬の背にわらをどんどん積んでいく。そうするとやがて馬がその重さに耐えきれなくなる限界が来る。
あと、そのわら一本を乗せたら馬が倒れるというギリギリの限界のことを言う。
普段ならわら一本など取るに足りない重さだが、ギリギリのところではそのわら一本の重さが馬を倒してしまうというたとえ。

この街も、隣も街も、そしてこの県も、最後のギリギリのわら一本をもう超えてしまったのだろうなあ。
ある基準を超えるともう状況は一気に悪化していく。耐えられるギリギリのラインを超えてしまったのだ。
あとはもう転げる様に悪化していくだけだ。国の予測よりも3年早く我が県はその人口減少数をクリアしてしまった。
この先は急カーブで悪化していくのだろうな。今、県や市町村が立ててる甘い予測などなんの根拠もない。
物事は最悪を想定するのがビジネスの基本だろうに、って役所にビジネスの基本もクソもないか

そうそう、今度の日曜日がまた「死んだ日」になりそうな予感がして憂鬱なんだよなあ。
今度死ぬのはこの街の文化だ。この街のロックが死ぬ日が今度の日曜日4月23日だ
何故かというと、、、いや、まだ死んだと決まったわけじゃないか。もしかしたら逆転の満塁ホームランが、、、あるわけもなし。
詳細は4月23日が終わってからにするけれど、 まず、この街のロックが死ぬ日をしっかり見届けてからだ。

 

 

 

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国の予測よりも3年早く目標達成

2017年04月19日 03時01分41秒 | 日記
 
三寒四温
 詐欺メール ネツゾウ写真ようやく春らしくなって来た。とは言え、夜になると氷点下まで気温が下がる。気温差が激しいこの季節。これで体調を崩す。実は春は体に厳しい季節な......
 

1年前の「三寒四温」じゃないが、この季節はまだ冬と春は半々だ。東京では夏日で北海道では吹雪。同じ国か?と思う今日この頃。
僕の町も最高気温12℃の寒い春の嵐に1日だった。明日も同じような天気らしい。週間予報では氷点下の日もあった。いつまで冬なんだかなあ。
やはり気温と景気は連動するのだな。

我が県の人口が戦後初めて100万人を切って、人口減少に歯止めがかからないわけだが、先日地元紙を見たら隣町の人口がピークの半分になったという記事があった。
我が県のピークは昭和40年代(1970年代)で、それ以降人口が減り続けている。 近年は毎年1万人が減り続ける深刻な状況だが、70〜90年代は今ほどは減っていない。
その頃は年に千人ぐらいだったのが、2000年以降は年に1万人減るようになってしまった。加速度をつけて減り続ける我が県の人口。 
国の研究機関が予測したよりも3年早く目標(100万人を割る)を達成した我が県。この調子では10年後には90万以下になるのは確実だろう。

しかし、自分の町のことだけを見ていたが、そうだよなあ隣の町も同じように人口が減ってるんだよなあ、と改めて痛感させられた。
昭和40年ごろの半分の人口になったという地元紙の記事。まさか子供の頃の町が一番活気があったなんてなあ。
次の世代の頃には我が県だけじゃなく日本中の多くの地域で生活が困難になるに違いない。
その一方で増え続ける首都圏の人口。

今や日本の社会問題の元凶はすべて首都圏に集中する。待機児童など75%が首都圏だというじゃないか。待機児童などこの街にはいない。
そもそも子供がいないのだから。
介護問題も、市の担当者に言わせると老人介護問題もないらしい。そもそも介護老人が減って取り合いになってるという話だからね。
交通事故で死者が出るのは一年に一人出るかどうか。そんな状況で自動車保険に入る意味があるのか甚だ疑問だが。
人口が激減して、巷間言われる社会問題は全て解消してしまったのが我が県であり我が町ということになるのだなあ。皮肉なものだが。

逆に人口が増え続ける首都圏の悩みは尽きない。というか世界的に見て過去にも例がない超巨大都市になってしまった東京。
今でも毎年20万人が増え続ける首都圏の問題はもはや日本の問題ではなく、東京限定の特殊な問題になってしまった。
テレビの討論番組などでシタリ顔で話す連中の眼中には東京しか映っていない。
今問題になってる社会問題って全部東京限定の問題でしょ?地方は全くそんな問題ないんだから。

最近宅配便が問題になってるが、これも違和感感じまくりなんだよなあ。そもそもヤマトをはじめ配送業者はどうして人員を増やさないんだ?
そんなに忙しいのならドライバーを増やせばいいだろうに。会社が採用するドライバーの人員に法的な拘束でもあるのか?
ドライバー採用に上限でもあるのか?サッパリ判らんのだよなあ。人が足りなかったら普通増やすだろう。どうしてそれをしないのだ?
挙句にドライバーの仕事が増えて大変だから仕事を断ると言いだす始末だ。理解できん。運送業界は人員制限でもあるのか?

要するに人を新規に採用したら金が(人件費が)かかるから嫌なんだろ?安い人件費でこき使うのが限界に来てるからなんとかしてくれ、っていったいどういう了見なんだかなあ。
これまた実に東京的な問題で、問題になってる宅配便の割合はどうせ7割が首都圏とか言うんだろ?
それを、さも日本全国が抱える問題みたいにすり替えるマスコミ。毎度のことながら、安易な報道の仕方にうんざりだ。 
そしてそれに踊らされるバカな政治家どもにもうんざりだ。そんのは東京限定の問題だから国会で話すことじゃない。都議会で解決する問題でしょうに。
国会で問題にするべきは、この異常な東京一極集中の人口問題解決でしょうが。

政府機関自らが率先して地方に移転するとかしない限りはこの状況は続くのだろうから、正すべきは己らの東京一極集中志向だと思うのだが。 
ところが、行革担当大臣が地方に移転しろと言ったら必死で抵抗してるという話だったからね。農水省が東京とかね、悪い冗談としか思えん。
農水省の官僚は田んぼ見たことがないんだよ。コンクリとアスファルトのビル群に囲まれてどういう農業政策を打ち出すのだ?
だからああいう浮世離れした政策を出してくるわけだが、そもそも東大に農学部などあるまい?
いったい大学の教育は何のためにやるのかねえ。東大の法学部のエリートなら経済問題も農業問題もたやすく解決できるとでも?

我が県も子供の教育には随分と熱心みたいだが、人口減少(流出)には全く無力なことだけは確かのようだ。

 

 

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今日は飛んで来なかった

2017年04月15日 23時51分58秒 | 日記
 
熊本で震度7
 春にはなったが 庭の水仙が咲き始めて来た。去年とだいたい同じ時期だが、去年は前年よりも2週間早い開花だった。つまり春が例年よりも早くやって来たという事だ。庭の桜も......
 

1年前の熊本地震の被災地ではいまだに4万7千人の避難者がいるのだとか。その数字はほとんどこの町の人口に匹敵する人数だ。
昨夜のNHKニュースでやっていたが、いまだに地盤がずれ動いてるらしく、家を再建するにも躊躇せざるを得ない状況らしい。 
このご時世では新築ローンを組んでも返せるかどうか、そもそも銀行が金を貸さないだろうが、長引く不況下ではこういう天災が致命傷になりかねない。
つくづく同じようなことが自分の身に起きない事を祈るばかりだが、次の大地震がいつどこに起きるかまったく予測不能だ。
まさかのために地震保険に入るという手もあるが、この保険では新築費用の半分程度がなんとか保証される程度だから、全壊したらたとえ保険に入っていても厳しいという感じか。

もし明日北朝鮮のミサイルが飛んできて、今日飛んでこなかったということは諦めたのかな、この街が破壊された時にどうするか。
僕の選択は二択ある。焼け跡に再び家を建てるか、別の土地へ移住するの二択だが、コスト的には変わらないとしたら、移住の方が再建しやすいかな。
ただそうなると新しい土地で仕事を見つけなくてはいけない。今の日本ではたとえ東京へ行ったとしても僕の年齢では仕事を見つけるのは相当に困難だろう。 
となると、今の場所にプレハブで家を建てて住んだ方がいいのか?テレビでコンテナハウスが案外快適だと言っていたが、あれってこんな田舎でも買えるものなのだろうか?

そりゃ何もない事が一番ベストなわけだが、6年前の大震災も昨年の熊本地震も、誰も予測できなかった。突然に起きる地震。
しかし、必ず起きるわけでもない。この20年では5年サイクルで大きな地震が発生しているが、同じ場所には起きていない。そしてほぼピンポイントで発生する。
そのピンポイントの震源地がこの町の真下にあるのかどうか。それがわかれば誰も苦労しないが、起きもしない地震のために無駄な保険や準備をするのもなあ。 
地震マップを見ると結構東北も危険な色分けだが、日本一安全と言われていた熊本であんな地震が起きてしまうとそのマップの信用などもうゼロに等しい分けで。
ということは逆に安全か?むう、そんな簡単な話でもないしなあ。 

いつどこに起きてもおかしくない、なんて無責任極まりない暴言だと思うんだが。それなら国民には地震の強制保険に加入させるべきじゃないか?
かえすがえす、自分の身に降り掛からぬ事を願うばかりだが、自分では防ぎようがないからね。気をつけていたら何とかなるという話じゃないし。
北の核ミサイルと違って誰かの意思が全く及ばない、まさに天命。次の大地震は近年のサイクルからいうと4年以内に起きる可能性が高い。
だが、どこに起きるかは全くわからない。 起きる事はかなりの可能性だが場所が全く特定できないというのはなあ。

 

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開戦?

2017年04月15日 02時06分54秒 | 日記
 
ゴミの話
 春はもう来ないんかも知れんなあ アナと雪の女王映画を観て来た。ディズニーの「アナと雪の女王」。さして期待もしないで観に行ったが不覚にも、感動してしまった。これはD......
 

なんかネットでは、今日にも北朝鮮とアメリカの開戦勃発か、みたいな記事が散見されますが、一見何の変哲もない日常のすぐ裏にそういう狂気が潜んでいるということなんでしょうか。
開戦なんて言葉は歴史の教科書の中限定のおとぎ話かと思ってましたが、戦争のリアルさが失われた頃に再び我々の中の忘れていた狂気が呼び覚まされるということでしょうか。
千葉の児童が殺害された事件の容疑者がまさかのPTA保護者会の会長とかで、それが事実ならば彼は一体どんな狂気を胸に抱き子供達を見ていたのか。
平和な凡庸なこの風景が一瞬で廃墟に帰するような事が起きるのだろうか、とここまで書いて、それがつい6年前に起きたのだよなあ。

自分の町が被害にあわなかったから実感できないだけか。

予測通り4月になって我が県の人口が戦後最低になったようだ。というか戦後最低は今に始まったわけじゃないのかな?
戦後初めて100万人を割った、と言っていたが100万を割る前から戦後最低を記録していたのか?
何度も書いているけれど、この町から毎年1,000人、県全体で1万人が県外へ流出している。
テレビでは50年後の人口予測の話をしていたが、 その頃には我が県の人口が今の半分になるだろう。毎年1万人が減るのだからね。50年後には単純に50万人になる。
実際にはもっと減るのかな、いやその頃には流出する若者が1万人もいなくなるから、自然減だけになるか。
もっともほとんどが高齢者という、まるでSF映画か何かに出てくる特殊な社会になってるということなのかな?

凡庸な日々の裏側にそういう信じ難い現実の到来を感じる事は出来ないが、きっとそれは現実に起きることなのだろう。
今日、まさか米朝の軍事衝突が起きるとは思えないが、それは表面しか見ていない僕の認識で、裏側ではとんでもないことが起きているかも知れない。

会社の社長は、会社が明日倒産すると知っていても前日の朝礼では未来を語るだろうからね。明日会社がなくなるなどとはおくびにも出さずに。 

 

 

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半島有事

2017年04月12日 04時24分51秒 | 日記
 
一回の転びが致命傷の社会

雪の予報が出ていたが、朝外を見ると本当に雪が積もっていた。昨年、今年と春が(雪が溶けるのが)早かったが、雪が解けたから春になったわけでもないということなのか。ともかく、この季節の寒......
 

今頃雪の予報?と思ったら、1年前の今頃も雪が降っていたのだな。去年同様に今年も春の歩みが遅い。
それとも昔からこうだったのかな?昔の事、というか一年前の事すらもすっかり忘れてる有様だからなあ。春は昔からこんなものだったのかもな。

某経済評論家のブログを読んでいたら、どうして外務省は韓国に渡航注意を出さないのか、と憤っていたが、どうやら外務省は昨日注意勧告を出したね。
ミサイルが降ってくる可能性があるということを認めたわけだ。
ということは、昨日書いたブログの僕のトンデモ予測(半島有事)はあながちトンデモ無い話では無いと言う事なのかな?
それはそれで困ったというか勘弁してほしい物騒な話なんだけれど、世界は自分が思ってるよりもずっとキナ臭くなってるという事なんだろうか。
戦後70年が経ち、戦争経験者が消えかかってる現代。歴史が繰り返す原因はそういうところにあるのだろうね。
先の大戦を忘れてしまった頃に同じ過ちを犯すという事が再び起きるのだろうか。
戦争などというものはもう日本には関係ない事かと思っていたが。 

今でも正直なところ半島有事などというものは絵空事だと思っている。軍事予算目当てのバカ野郎どもの詭弁に過ぎないと思っている。
すぐ近くで物騒な事があったら防犯体制を厳しくしろー、となる。そのための予算が必要だー、となる。
やっぱり軍備は必要だー、アメリカ軍が必要だー、って話なんでしょ?
今回の仮想半島有事も結局は日米の軍事関係のバカどもが煽ってるだけなんだろう?

と、僕は考えてるのだが、実際にはどうなのかわからない。本当にヤバい話は国民には知らしめないだろうからね。
しかし、物事は最悪を想定するのがビジネスの基本、と昔読んだ本に確か書いてあった。 そうかなあ。その基本って全然守られてない感じがするけどねえ。
ともかく、万が一有事が発生したら日本海側には間違いなく難民がやってくる。さてどうするんだろうね?
案外行政は僕なんかよりはるかに現実的?で、そんな絵空事なんか起きるわけがないと決め込んでるかも知れないね。
先の大災害でも、そんな大きな地震も津波も起きるわけがないと決め込んでいたわけだし。

取り返しのつかないノー天気ぶりが国を滅ぼすことになりかねないわけだが、 さてさて、いったいどうなるのだろうか。
有事を心配する某評論家は今月が危ないというのだが。 本当に危なければ逆に黙るか。騒いでる間は安全なのかな?

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