秋田県宝仙胡のダム風景。
めっきりと寒くなってしまった。今日は暖かいな、と思うと平年並みの気温だったりする。何が温暖化だ、バカ野郎どもが。夏だけ温暖化ってあるワケないだろうに。そういう当たり前の事にどうして疑問を持たないんだろうねえ。TVや新聞で言ってる事はみんな正しい事だと思い込まされてる。危険だ。しょうがないよね、などと笑いながら消費増税のインタビューに答える街の声。笑ってられるのはいつまでなのやら。オレは多分来年3月までだとおもうんだが。
さて、庭のブルーベリーの葉も紅葉して来た一昨日、おふくろと一緒に紅葉を観に行って来た。おふくろもオレも出不精なものでほとんど遠出をしない。特段紅葉を観たいと思ってたわけではないが、せっかく車も買い替えた事だしたまには人並みに紅葉でも観に行くかと思ったワケだ。
ワケあって長いこと遠出が出来なかった。長時間運転が出来なかった。最近ようやく少しずつだけれど長い時間運転が出来る様になって来た。今回の走行距離は200キロぐらい。昔ならば、ちょっと面倒だなー、ぐらいで特段問題も無い距離だが、この10年ぐらいは20キロ離れた隣り街に行くのもシンドイ有様だった。
いつまでもそんな情けない事じゃイカンと思って、最近ようやく少しずつだが距離を伸ばして近場の観光地や隣県の映画館まで足を運ぶ様にしている。まあそれも雪が降るまでの話。隣町の映画館に行くには峠を越えなければいけないわけだが、これが冬場に結構事故を起こす危険な箇所になっている。もっとも、雪が降らなくても危険だけどね。やたらと皆さん飛ばすからね。田舎の国道は高速道路と同じ様なスピードで走ってる。だから高速はガラガラだ。わざわざ料金払って高速を使う理由が見当たらない。
というわけで、紅葉ももう終わりかけて来てたが遅まきながらの観光ドライブに出かけた。場所は十和田から宝仙胡を通り田沢湖に抜ける秋田県のゴールデンラインと言われる観光道路。片道120キロぐらいかな。更に下ると武家屋敷で有名な角館町まで通じる観光ライン。春には桜の名所で有名な所なのだが。
しかし、実際の話どれくらいその観光名勝が認知されてるかというとかなり疑問だ。地元の人なら知ってる事だろうが、同じ東北でも隣県の事となるともうサッパリわからん。同じ県内でも県北と県南ではまったく認識が違うしね。今回その秋田が誇ると言うゴールデンラインを走ってみた。確かに紅葉は奇麗だった。おふくろは紅葉を満喫出来た様だ。しかし、だ。観光名所だけでは人は呼べないという事もまた痛感した。
所々にある観光スポットには何も無い。あるのはせいぜい自販機とトイレ。何年も前に閉鎖したであろう売店、ドライブインばかりが目に付く。かつてはこの季節になると観光客で賑わった頃もあるのだろうか。今はもうどこも夢の跡という感じだ。仕方なく田沢湖畔の店でラーメンを注文する。出かける時にコンビニでおにぎりかサンドイッチを買って行けば良かったのだが、久しぶりの遠出でアタマが回らなかった。
言いたくはないが、観光地に美味い物は無い。断言出来る。どこ行っても噴飯モノだ。観光地では不味いものを出すと言う暗黙の了解でもあるのかと思うぐらいにとにかく不味い。客をナメてるのかバカにしてるのか、とにかくまともなものを出す観光地ッて言うのは皆無だね。当然田沢湖も例外ではない。予想通りの名物ラーメンが目の前に出てくる。改めて痛感させられる。名物に美味い物なし。観光地に美味いモノ無し。
先日出かけた青森県の岩木山頂上ではカップラーメンを自販機で売っていた。それも不味い事で有名なマルちゃんのカップラーメンだ。せめて日清のカップ麺なら良かった、、、ワケあるかッッッ!!
もうね、県の観光課の職員クビ吊れよ。いや、ホントに。ふざけてるよなあ。「お湯はサービスです、エヘンッ!」とでも思ってるのか?これだもの観光客呼べないって。観光立国だ?どこが?なにが?海外の有名スポットではカップ麺が自販機で売られてるのか?
小洒落たカフェでも建てておけよ。まったく。快晴の岩木山頂上で食うマルちゃんのカップラーメってサイコーッ!!
と観光客が思うとでも?トーフのカドに頭打ちつけておけや。青森県の観光課の課長。
まあね、最近出かけたのが岩木山と田沢湖畔だけだけどね。これってどこ行ってもそうなんだよ。関東近郊の観光スポットもひどいよ。一見さん相手にあんな事ばっかりやってるから観光客が年々減るんだよ。せっかくの観光資源を叩き壊してるのは他でもない地元のバカども。観光業者だろうが。
イカン、昔を思い出してだんだんハラ立って来た。このぐらいにしとくか。とにかく、せっかくの名勝もアレじゃブチ壊しだ。最近はB級グルメで観光客を呼ぼうとか言い出す始末。これまたどういう貧乏発想なんだかなあ。世界中の美味いものが食える東京の客をB級グルメで呼ぼうってなあ、もう、オマエら、東京ナメ過ぎ。話にならん。
前にも書いたけど、熱海。この寂れっぷりは景気だとかサルだとか関係無いから。一番の元凶は地元の旅館業者どもだ。黙ってても客が集まる事をいい事にして手抜き営業をさんざん繰り返した挙げ句の惨状だ。もう少し良心的な営業をしていたら熱海があそこまで情けなくなる事は無かっただろう。まあ今さら何を言っても遅い。失ったものを取り返すには3倍の時間と金がかかると言われてる。そんな余裕は熱海には無い。もう朽ちていくだけ。自業自得というのはこういう事だな。
他の観光地も大同小異。どこも似た様なもんだ。秋田のゴールデンラインとやらの素晴らしい紅葉も誰にも観られる事無く静かにひっそりと散ってくのだな。もったいない限りだ。まあ、せっかくの資源を活かせないのは国も一緒だけどね。相当な資源が眠ってると言いながらまったく活用しようという姿勢が見られない。誰にも活かされる事無くそのまま朽ちていくのだろうねえ。
最近何カ所か観光地に行ってみて思い出した。そう言えば、昔どこに行っても同じ様に金ばっかりボッタくりやがって不味いもんんばっかり出しやがってたなあ。何も変わってないね。だから寂れて行くんじゃないのか?もうじき雪が降り出すから今年はもう観光地へ行く事は無いだろうが、来年は出かける前に必ず近所のローソンでおにぎりとサンドイッチを買ってから出かけないとイカン。覚えておかないとな。
めっきりと寒くなってしまった。今日は暖かいな、と思うと平年並みの気温だったりする。何が温暖化だ、バカ野郎どもが。夏だけ温暖化ってあるワケないだろうに。そういう当たり前の事にどうして疑問を持たないんだろうねえ。TVや新聞で言ってる事はみんな正しい事だと思い込まされてる。危険だ。しょうがないよね、などと笑いながら消費増税のインタビューに答える街の声。笑ってられるのはいつまでなのやら。オレは多分来年3月までだとおもうんだが。
さて、庭のブルーベリーの葉も紅葉して来た一昨日、おふくろと一緒に紅葉を観に行って来た。おふくろもオレも出不精なものでほとんど遠出をしない。特段紅葉を観たいと思ってたわけではないが、せっかく車も買い替えた事だしたまには人並みに紅葉でも観に行くかと思ったワケだ。
ワケあって長いこと遠出が出来なかった。長時間運転が出来なかった。最近ようやく少しずつだけれど長い時間運転が出来る様になって来た。今回の走行距離は200キロぐらい。昔ならば、ちょっと面倒だなー、ぐらいで特段問題も無い距離だが、この10年ぐらいは20キロ離れた隣り街に行くのもシンドイ有様だった。
いつまでもそんな情けない事じゃイカンと思って、最近ようやく少しずつだが距離を伸ばして近場の観光地や隣県の映画館まで足を運ぶ様にしている。まあそれも雪が降るまでの話。隣町の映画館に行くには峠を越えなければいけないわけだが、これが冬場に結構事故を起こす危険な箇所になっている。もっとも、雪が降らなくても危険だけどね。やたらと皆さん飛ばすからね。田舎の国道は高速道路と同じ様なスピードで走ってる。だから高速はガラガラだ。わざわざ料金払って高速を使う理由が見当たらない。
というわけで、紅葉ももう終わりかけて来てたが遅まきながらの観光ドライブに出かけた。場所は十和田から宝仙胡を通り田沢湖に抜ける秋田県のゴールデンラインと言われる観光道路。片道120キロぐらいかな。更に下ると武家屋敷で有名な角館町まで通じる観光ライン。春には桜の名所で有名な所なのだが。
しかし、実際の話どれくらいその観光名勝が認知されてるかというとかなり疑問だ。地元の人なら知ってる事だろうが、同じ東北でも隣県の事となるともうサッパリわからん。同じ県内でも県北と県南ではまったく認識が違うしね。今回その秋田が誇ると言うゴールデンラインを走ってみた。確かに紅葉は奇麗だった。おふくろは紅葉を満喫出来た様だ。しかし、だ。観光名所だけでは人は呼べないという事もまた痛感した。
所々にある観光スポットには何も無い。あるのはせいぜい自販機とトイレ。何年も前に閉鎖したであろう売店、ドライブインばかりが目に付く。かつてはこの季節になると観光客で賑わった頃もあるのだろうか。今はもうどこも夢の跡という感じだ。仕方なく田沢湖畔の店でラーメンを注文する。出かける時にコンビニでおにぎりかサンドイッチを買って行けば良かったのだが、久しぶりの遠出でアタマが回らなかった。
言いたくはないが、観光地に美味い物は無い。断言出来る。どこ行っても噴飯モノだ。観光地では不味いものを出すと言う暗黙の了解でもあるのかと思うぐらいにとにかく不味い。客をナメてるのかバカにしてるのか、とにかくまともなものを出す観光地ッて言うのは皆無だね。当然田沢湖も例外ではない。予想通りの名物ラーメンが目の前に出てくる。改めて痛感させられる。名物に美味い物なし。観光地に美味いモノ無し。
先日出かけた青森県の岩木山頂上ではカップラーメンを自販機で売っていた。それも不味い事で有名なマルちゃんのカップラーメンだ。せめて日清のカップ麺なら良かった、、、ワケあるかッッッ!!
もうね、県の観光課の職員クビ吊れよ。いや、ホントに。ふざけてるよなあ。「お湯はサービスです、エヘンッ!」とでも思ってるのか?これだもの観光客呼べないって。観光立国だ?どこが?なにが?海外の有名スポットではカップ麺が自販機で売られてるのか?
小洒落たカフェでも建てておけよ。まったく。快晴の岩木山頂上で食うマルちゃんのカップラーメってサイコーッ!!
と観光客が思うとでも?トーフのカドに頭打ちつけておけや。青森県の観光課の課長。
まあね、最近出かけたのが岩木山と田沢湖畔だけだけどね。これってどこ行ってもそうなんだよ。関東近郊の観光スポットもひどいよ。一見さん相手にあんな事ばっかりやってるから観光客が年々減るんだよ。せっかくの観光資源を叩き壊してるのは他でもない地元のバカども。観光業者だろうが。
イカン、昔を思い出してだんだんハラ立って来た。このぐらいにしとくか。とにかく、せっかくの名勝もアレじゃブチ壊しだ。最近はB級グルメで観光客を呼ぼうとか言い出す始末。これまたどういう貧乏発想なんだかなあ。世界中の美味いものが食える東京の客をB級グルメで呼ぼうってなあ、もう、オマエら、東京ナメ過ぎ。話にならん。
前にも書いたけど、熱海。この寂れっぷりは景気だとかサルだとか関係無いから。一番の元凶は地元の旅館業者どもだ。黙ってても客が集まる事をいい事にして手抜き営業をさんざん繰り返した挙げ句の惨状だ。もう少し良心的な営業をしていたら熱海があそこまで情けなくなる事は無かっただろう。まあ今さら何を言っても遅い。失ったものを取り返すには3倍の時間と金がかかると言われてる。そんな余裕は熱海には無い。もう朽ちていくだけ。自業自得というのはこういう事だな。
他の観光地も大同小異。どこも似た様なもんだ。秋田のゴールデンラインとやらの素晴らしい紅葉も誰にも観られる事無く静かにひっそりと散ってくのだな。もったいない限りだ。まあ、せっかくの資源を活かせないのは国も一緒だけどね。相当な資源が眠ってると言いながらまったく活用しようという姿勢が見られない。誰にも活かされる事無くそのまま朽ちていくのだろうねえ。
最近何カ所か観光地に行ってみて思い出した。そう言えば、昔どこに行っても同じ様に金ばっかりボッタくりやがって不味いもんんばっかり出しやがってたなあ。何も変わってないね。だから寂れて行くんじゃないのか?もうじき雪が降り出すから今年はもう観光地へ行く事は無いだろうが、来年は出かける前に必ず近所のローソンでおにぎりとサンドイッチを買ってから出かけないとイカン。覚えておかないとな。