らむ茶の独り言

ロックとノンアルコールビールと田舎暮らしを愛するガーディニング野郎の勝手な独り言。

今年早くも一万人減少

2019年08月29日 23時47分29秒 | 日記
 
村上龍の小説に出てくる未来の日本の姿に近づいている

 地元スーパーの老舗店舗の閉店 まだ暑いのかよ 暑さはお盆までだった連続真夏日が12日を記録した後、秋になってしまった。突然に季節は入れ替わるのだな、と改めて感じる......
 

ブルーなニュースが二件。我が県の人口が今年に入ってすでに1万人減少したらしい。
8月1日現在の人口が 967,000人。今年に入って早くも一万人の減少、ということはさらに今年は5千人が減るということになるのか。
来年中には94万人台になるだろう。県の予想を大きく超えるスピードで人口減少が進む我が県。全く対策の糸口が見つからない。
これは冗談ではなく、僕が生きてる間に明治初期の人口を割ってしまうかもしれない。つまりは江戸時代の頃の人口になるということだ。
まさかこんな未来の姿が待ち構えてると誰が予想できただろう。

もう一件は、僕の町の町興しの切り札になるはずだった秋田犬二頭がこの街を去るというニュース。 
これは最初ローカルニュースを見ていた時に何を言ってるのか分からなかった。
卒業?卒業ってなんだ? 先日「秋田犬の里」というハコモノを作ったばかりなのに?

秋田犬は実はフレンドリーな性格ではなかったらしく、イベントやら何やらに引き回したらストレスから体調を崩してしまった。
わざわざ地域おこし協力隊として県外から二人を採用して、その秋田犬二頭の専従担当としたのだが、これでその二人も解雇。
新しい人材と秋田犬二頭を用意したというが、これはどんなものなのかねえ。
どうして地元の人間を採用しないのだ?県外からわざわざ連れてくる必要がどこにあるのだ?

うちのビッグボーイを使って欲しいね。秋田犬じゃないけど。全然コストがかからず宣伝にもなると思うんだが、まあそれは置いといて 
観光の目玉といって秋田犬を用意して引っ張り回して体調崩させるわ、そのためにわざわざ専任の人材を県外から採用して無駄なコスト使うわ、
どうなんだろうねえ。2年ぐらいで交代させるから後腐れのない県外の人間を使おうってことなのか?

秋田犬に関しては色々と思いところがあるのだが、それはさておいて、そういう形の秋田犬の利用法が町興しに繋がってるのだろうか?
観光資源などナッシングの地方都市のわが町にはワラにもすがりたいのかも知れんが、ありもしない観光誘致などにすがるよりも他にやることはないのか。
まあ頭のハエも追えない僕ごときが心配するなどおこがましいわけだけれどね。

 

 

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トマトの食べ過ぎ?

2019年08月28日 15時50分16秒 | 日記
 
電力不足は結局フェイクニュースだったのか

 今年も3分の2が過ぎてしまった 勝手に決めつけるなよお盆を過ぎたというのに34℃なんてやめてもらいたいよねえ。熱帯夜一歩手前みたいな寝苦しい夜も勘弁してもらいたい......
 

一週間前の月曜日が最後の猛暑日になったようです。その後は空気が入れ替わり連続真夏日の暑さが終わり、昨夜は13℃まで気温が下がりました。
やはり季節は突然入れ替わるのだな、と再認識です。

その最後の猛暑日の前日夜に、元気印のチビチビが体調を崩していきなり大量の血便。まさに血の気が引いた感じでした。
慌てて翌朝一番で病院へ。そうしたらものすごい混雑。
朝からこの混雑は一体どういうことなんだ?と思いましたが、どうやら同じようにこの暑さで体調を崩した犬や猫がたくさんやってきていた様子。

今夏の暑さは近年にない猛暑でした。何よりも長い期間暑さが続き、夜も連日ほぼ熱帯夜の暑さが続いていました。
エアコンフル稼働の毎日でしたが、やはり慣れない暑さに彼らの相当に胃腸が弱っていたのかも知れません。
原因がはっきり分かりませんでしたが、同じように急に体調を崩して数日後に亡くなった柴犬もいたということで、油断は出来ないと言われて、正直最悪も覚悟しました。

結果としては杞憂に終わったわけですが、あの元気いっぱいの暴れん坊が神妙にしてじっとしてる姿は本当に体に悪い。
獣医がまた怖い事を言うものだから、こんなに早くこのままオマエは風になってしまうのか、と非常に落ち込みました。
うちの母は、どうせトマトの食いすぎでしょ、とにべもない返事でしたが、トマトの食い過ぎであんな血便になるか、と口論になる始末。
しかし、今になっては本当にトマトの食い過ぎだったかも知れません。暑さで胃腸が弱っているところにいつもの調子でガツガツ食べるものだから、お腹を壊したのかもしれません。
ただいきなり血便は普通は無いということでしたが。

危惧した数日が過ぎても重篤にはならず、血便も治り、いつもの調子で吠えまくる姿を見てようやく安堵した次第です。
今夏は他の連中もお腹を壊してしまいました。初めて経験する猛暑に全員暑気あたりでやられた感じです。
近年は冷夏傾向の夏が続いていました。今年も前半は寒くて長い春が続き、これは今年も冷夏だろうと思っていたらとんでもない。ここまで暑いのは久しぶりです。
ほぼ毎日エアコンフル稼働で電気代が相当いったでしょうね。扇風機さえ使わない夏も珍しくない北東北の夏ですが、今夏は温暖化を痛感しました。

しかし夏が暑いのは当たり前。冬に気温が高めでこその温暖化ですからね。ご近所のみなさんの、これは冬は相当寒くなるな、という予想です。
おそらくそうなるでしょう。冬は全く暖冬になりません。逆に記録的な大雪やら低温状態やら、まあそれも温暖化の影響とかぬかしやがりますけどね。
ともあれ大事なく済んで一安心です。耳にガンガン響くような吠え声が戻ってきて、やはり元気なことが一番です。

当たり前に思っていた健康や平穏な日常が、実は有り難いことなのだな、とつくづく思う今日この頃。
そういうことをしみじみ思うのはやはり齢のせいなのでしょうね。

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増税後は氷河期か

2019年08月22日 22時53分46秒 | 日記
 
金農の快進撃は凄い事だが、

 夏が過ぎると 若い頃と同じようにはイカンのだなあ 今年も閑散としたお盆ですが、何か。どしゃ降りの雨が降ってようやく連続真夏日は終わった。連続真夏日12日。もうお盆......
 

党にお盆も過ぎたというの一向に涼しくならん。どうなってるのだ?北東北らしからぬ蒸し暑さがいつまで続くのだ?

これできっと冬はめちゃくちゃ寒いのだろうなあ。容易に想像がつく。季節は必ず帳尻が合うようになっているからね。
これが春先のやたら長い寒い春の分の戻しなら良いのだが、おそらくはとっくにその分は帳消しになっているだろう。
ということは冬の分にツケが回されるわけだな。夏は猛暑で冬は厳寒とは、なんとも温暖化というのは難儀なものだな。


この調子で景気も熱くなってくれたら良いのだが、景気は底冷えのままだ。10月の増税後は氷河期に入るだろうなあ。
今の温暖な気候はつい2万年前からだという。それまでの7万年の氷河期が突然終わり、何かのきっかけ、おそらくは地球の自転が少し変化したせいだろうが、
その偶然というか奇跡的なおかげで今の地球の温暖な気候になって人類は繁栄す事が出来た。地球の長い歴史から入ったら二万年前などつい今しがたのことだろう。 
その奇跡的な温暖化を有り難がるどころか、敵意丸出しにしてどういう了見なんだか。寒い方が良いというのか?何を言っているんだか。
CO2の大気中の割合など銀行の普通預金の金利ほどしかない。0.05%ほどのCO2が二倍になったとしてどれほどの影響が出るというのだ。
まあ今の銀行は金利を二倍にしたら潰れると言い出すのだろうが。

CO2が激減して植物が小さくなったのだろう?これ以上CO2を少なくしてどうしようというのだ?植物を全て枯らす気か?
食糧問題がーと言ってるくせに温暖化を敵視する。地球が冷えて食糧問題にプラスになるとでも?
バカげた温暖化問題は学者の与太話で終わらない。それを理由に我々の社会に色々と悪影響をもたらす。

ジャスコから来た通知。地球温暖化防止のためにこれからは紙の使用を控えるべく、お客様にお知らせしている利用明細を中止するという。
コスト削減のためとはっきり言えばいいものを何を言い訳がましく地球温暖化のためなどと、こういう話を聞くとオマエは地球を守ろうとして頑張ってるのか?と。
志は随分と立派に聞こえるが、何のことはないわずかなコストもカットして利益を出したいだけの拝金外道に堕ちただけのことだろう。
ジャスコが利用明細の通知をやめたら地球の環境がどれだけ良くなるのだ?バカバカし過ぎて言葉もない。
このバカバカしい拝金主義の先にある日本の姿は一体どういうものなのだろう。 

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戦争を知らない子供たちの子供達

2019年08月16日 13時21分03秒 | 日記
 
プロの災害ボランティアに感服した

 何もない上に寒い ようこそ何も無い故郷へ 12日連続真夏日 雨降って梅雨明け後にやたら蒸し暑くなったなと思ったら、台風の影響で延々と雨。それもハンパ無い大雨。庭に......
 

昨日は今年一番の猛暑でした。フェーン現象の影響で県内各地軒並み今年最高気温を記録。僕の町も37.5℃という東北らしからぬ気温で、終日エアコンフル稼働でした。
夜になってもさほど気温が下がらず、県都では最低気温が30℃以上という熱帯夜。僕の町では今朝9時で35℃以上を記録して、もうめちゃくちゃな天気です。

そして昨日は終戦記念日でした。10歳ぐらいの時に終戦を迎えた母が当時の事をよく話します。
語り部と称す方たちの話には全く共感を覚えない僕ですが、母の何気ない話しぶりの中に戦争の悲惨な現実を感じます。
70代の方の戦争体験はおそらく後から学習された記憶で賞からね。空襲があった時に赤ちゃんだった方に、どんな記憶が残っているのか甚だ疑わしいと言わざるをえません。

かろうじて戦争体験者である母の世代がいなくなると、僕たちは記録でしか戦争を知る事が出来ません。教科書に書いてある戦争の記述には国民の苦しみなどは書かれていません。
書いてあっても何も伝わるものではありません。320万と言われる戦争犠牲者の中で、戦地に赴いて亡くなられた方の7割は餓死だったと言われます

母方の実家の祖父の弟が南方で亡くなっていますが、戦死ではなくて餓死だったと聞きます。最後に見かけたという方が戦後に訪問してきて、その時の話をしていったとか。
華々しい特攻隊など実はごく一部のエリート兵士で、ほとんどの方は戦地で戦うこともなく無為に餓死して亡くなったという無念さを、靖国をありがたがる人たちは一顧だにしたことがあったかと。
陛下が決して靖国を訪れない理由はそこにあるのではないかと僕は思いますが、無論陛下の御心は僕などが知る由もありませんが。

僕や僕の上の世代でも戦争を知らない世代と言われて久しいわけですが、さらに若い世代では僕のように両親から戦争体験を聞くこともなく、戦争は映画の世界の様な華々しいものに映るのかもしれません。
戦争を知らない世代だけになった時が戦争の危険が高まる、とある有名な政治家が言ったそうですが、まさにこれからの時代はそういう危険が現実味を帯びてくるのでしょうね。

僕の様な若輩者が戦争について語るなど僭越この上ないわけですが、さらに何も知らない世代が戦争を語る時代になりました。
あの戦争は正しい戦争だったと語る方が散見される様になりました。正しいかどうかは知りませんが、悲惨なことは間違いがないわけです。
そのういう悲惨な目に国民を遭わせても戦争が必要だというのならば、いったい我々人間の存在意味は何なのでしょうね。

そういうことを考える終戦記念日です。

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N国とれいわ新選の代表は国士か詐欺師か

2019年08月13日 23時27分04秒 | 日記

 

夏祭りが終わった。例年この夏祭りが終わると夏も終わる。暑さはお盆まで。お盆を過ぎると急に秋めいて来るのだが、今年は台風のせいかまだ暑い。
この町の夏祭りの夜に行われる大文字焼き。火文字は京都が有名だが、一文字の大きさではこの町のこの大文字が一番らしい。もちろん火文字はこの「大」の字一つだけだが 。

先日の参院選で議席を獲得したれいわ新選とN国が色々と賑やかだ。というか周りが勝手に大騒ぎしてる感じもするが、まあ相手にしてるという事はその存在を認めてるということなのだろう。
今回の件で色々と気づいたことがあった。気づいたというかまあ早い話ががっかりさせられたという感じなんだが。
今まで好意的に見ていた人たちが実は腹の中ではそういうことを考えていたのか、と失望させられたのだ。 その失望は、この二つの党を語るときのあまりに見苦しい中傷と何も分かっていない、
つまりはあんた達も普段アンタらがバカにしていたテレビのコメンテーターと全く同レベルだったことが計らずもバレてしまったのだ。これは本当に情けない。
知ったかぶりが実は無知だったとバレたときの情けなさは格別だ。

僕は世の中を変えて欲しいと思っている。それは今の社会が気に入らないというのとは別に、もちろん気に入らないことも多いけれど、社会は変革がなければ進歩しないと思うからだ。
それは会社も同じだろう。あらゆることが革新から進歩前進していく。何も変わらないものに進歩も未来もないのだ。

しかし、この20年以上社会は全く変わらず停滞し続けている。変わらなきゃというかけ声ばかりで、実際には閉塞感が強まって、自由な生き方が制約され続けている。
一度レールを踏み外しただけで坂を転げ落ちていく固定化された社会が発展するはずがない。あらゆることは革新から生まれるのだ。
慣習に囚われていては何も新しい事が生まれない。今の日本社会だ。あまりに規制が多くしがらみが多い。
だから政権交代が必要だと思うのだが、2度の政権交代は既得権益を守りたいこの日本の支配層のあからさまな露骨な妨害工作によって失敗した。
後には民主政権は最悪だったという全くの根拠のないレッテル貼りだ。

今回、N国とれいわ新鮮に対する既存のマスコミ及び自称文化人どもの反応がまさにこれだ。自分は革新でこの日本をなんとかいい方向へ変えたいと言っていた連中がこぞってこの二党を叩く。 
なんだ、結局変わらないという安心感の中での核心だの保守だの日本再建という事だったのだな、と知る。本当に既存のルールを破壊しようとする勢力には必死で叩く。
つまりは口先だけの保守であり革新でありイデオロギーなんたらだったという事だね。

それを気づかせてくれたのが今回の参院選だった。野党は実は体制側でしかなかったわけだ。体制側の補完勢力でしかない。
本当に体制を崩そうという連中には極左だの宗教だのとレッテルを貼り、必死で既存の体制維持を守ろうとする姿には本当に失望させられる。
何も革命を起こせと言ってるわけじゃない。世の中にある数多ある不満の一つぐらいは何とかしてもらわないと政治の意味があるまい?
たくさんの公約を掲げて選挙に出て何一つ実現できない。野党は無論だが、与党が出来たのも何かといえば2度の消費増税だ。それで景気はガタガタじゃないか。

その景気を上向いていると吐かすNHKには心底腹が立つ。だからN国党が支持を得るのではないか。
冷やかしで投票した連中が100万人もいるわけが無いだろう。乗せられて投票した人が200万人もいるというのか。
そういう声無き声をようやく拾う人物が現れたということに、既存のマスコミ及び文化人と称する連中は又してもポピュリズムと揶揄して一人悦にいる。
実におぞましい。 嘆かわしい。情けない。お前たちが口ばっかりで何もしてこなかったことに、国民は実は腹の底から頭にきているという事をこの二党は表している。
ということに気づいて欲しいが、事もあろうに極左だの革命を狙ってるだの言い出す始末では望むべくもない。

革新は既得権益集団からは生まれないという事を痛感する。次の衆議院選挙が俄然混沌としてきた。果たして真の革新政党として台頭するのか徒花として消えるのか。
それにしてもこんなにも既得権益まみれになってるのだなあ、とつくづく感じる今日この頃だ。
この二党を扱うことはリトマス試験紙になりうる感じだ。 そういうわけで、今日は小林よしのりの化けの皮が剥がれていて興味深かった。
まあ職業の差があってもある程度の地位収入がある人は基本的に体制支持派はなんだろう。その地位も収入もない人が国民の多くを占めている事実を甘く見ない方がいいと思うのだが。

 

 

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政権交代は革命と思ってないか?

2019年08月09日 01時01分40秒 | 日記
 
的中率1%の予測を誰が信用するというのか

 超大作よりも爆死確実の邦画をチョイスするとは 地雷踏んだのは庵野監督の方かも知れない ついにこの街にもセブン出店 洗濯機東北地方も梅雨明して暑くなってきた。昨日は......
 

 

まさかの三日連続の猛暑日。そして今日は今夏県内最高気温36.5℃を記録。しかし、こう暑い日が続くとこの気温でも昨日より暑いかな?ぐらいで、
ものすごく暑いという感じはしなかった。いや、もちろん外に出るのはためらう暑さだった。外で何かするのは危険な暑さだ。
とは言っても配達のドライバーさんとか汗だくで仕事をしているわけだけれどね。

好意的に観ていたYutubeチャンネルを解除した。見ていて不愉快極まりない。どうしてこういう事になったのだろう。
イデオロギーの対立は不毛なんだよ。相手を右だの左だのとレッテルを貼って罵倒するその先に何がるのだ?
我こそは真の保守であいつらは偽物だ、と連呼する動画を見せられてうんざり極まりない。
でかい口叩く前に行動すればいいじゃないか。結局批判レベルから越えることができない。そして行動した人を叩きまくる。

口先だけの保守だの革新だの左など右など、もううんざりだという事がわからないのだな。
同じ日本人にそれほどの思想的な差異などあるまい。価値観はほぼ一緒だろう。
アンタらが言ってることは、その同じ価値観同じ国民どうしで些細なわずかな微細な違いを羅列して悦に入ってるだけだ。
どうしてそうも区別したがるのだ?こういうのは何と言うのだっけかな?意味不明な、いや意味などないわずかな違いをもって仲間だの敵だのと、もうそういうのは良いんだよ。
右でも左でも良いから何とかしてくれ、というのが国民の多数意見じゃないのか?
それも相変わらずあいつは左だの極左だの、反日だの何だのと、何なんだよ、もういい加減にしてほしいね。

極左だろうが反日だろうが保守だろうが、とにかく消費税増税はやめてもらいたい。景気を良くして欲しい。それだけだ。 
それを、景気回復よりもまず先にイデオロギーの定義から始めないとイカンのか?自分の思想的スタンスを事細かく説明して納得しないとイカンのか?
同じに日本人に大きな差異などあるまい。そんな些細なことを大問題に騒いでる姿に心底失望させられた。
だからN国とかれいわ新撰組が支持を得出したのだ。彼らはとにかく実行しているからね。正しいだの間違ってるだのは後付けの屁理屈でしかない。

今はとにかく行動して変えて欲しいのだ。世の中の窮屈なルールを変えて欲しいと思うのは若い世代にこそ多いと思うのだがどうだろう。 
どういう形になるかわからないが、とにかく既存の納得がいかない理不尽とおもうことに対してようやくNOと言える人物が現れてきた。
彼らを批判する自称真の保守とか言う連中こそが、実は既得権益にしがみつく連中ではないのか?
山本太郎を極左とレッテルを貼り叩く方がよっぽど怖いよ。それに同調する連中、このままで良いというのならまあそれも分かる。 
でも今の世の中に不満がないわけでは無いだろう?だからその自称真の保守のチャンネルを観ているのだろうし。

しかし真の保守がやってる事はただのレッテル貼りと些細な事をあげつらうだけだ。批判はもういいんだよ。行動してくれ、と言ってるじゃ無いか。
その行動を起こした連中に対して極左で危険だ、ってねえ。世の中を変えようとする連中はみんな極左か?革命を起こすと思ってるのか?
やれやれ、政権交代は革命と思ってるのじゃ話にならない。あまりに一党独裁が続いてしまって、政権交代は革命と考える始末だ

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採れたてメロンはメロンにあらず

2019年08月07日 13時02分27秒 | 日記

 

暑い日が続いている。昨日は猛暑日だった。こんなに真夏日が続くのは珍しいことだ。温暖化の影響か。

うちの畑で採れたメロンは見た目は申し分ないが、食べたら全然甘くなくて硬いだけの、なんだろうね?これは。
見た目はメロンなんだが、食感は全く違う何かだった。甘くない梨という感じ。
どうしてこういうことになったのかネットで調べると、こういうことが簡単に調べられる良い時代になったものだ、どうやら熟成が必要らしい。
採れたてを切ったのが良くなかった。メロンは収穫してから一手間必要なのだな。 

バナナもそうらしいが、採ってしばらく寝かせないとあの甘みが出ないらしい。採れたてが美味いかと思ったが、野菜ではないのだな。
収穫したあと一週間ほど常温で熟成させないとあの甘みと柔らかさは出ないのだな。いわば腐る寸前が一番美味しいということか。
これを教訓にまた来年再チャレンジだ。買ってくれば早くて美味いのだが、自分で作ることにロマンがあるのだ。

しかし、プロ農家の栽培技術は凄い事に改めて痛感する。ただ効率は良くない。農産物の効率と品質は両立しないのではないか、と思うのだが。
よく農業の効率を言う連中がいるが、効率を上げて品質を高めるのは工場の話だ。農業は工場ではない。手間暇を効率化することはできないのだ。
あと日本の農業の閉鎖性が農業の未来を閉ざしている。農家の跡取りじゃないと農業が出来ないという閉鎖性。
そこに目をつぶって後継者がいないとか笑止千万じゃないか。門戸を誰にでも広げたら簡単に解決する話なのに、既得権益がそれを邪魔している。
そのくせ農業の未来を心配するという、なんともお笑いな話だ。
 

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