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振り出しに戻る「落陽日記」

旅や日々の生活の一コマ。60代半ば、落陽期を迎えながら気持ちは再び振り出しに戻りたいと焦る日々です。

元同僚と後輩と3人でチェンマイにやって来た(8)ガイヤーンの店はやっぱりここだ

2019-07-18 19:47:55 | チェンマイステイ
店の名前が覚えられないが、調べてみると「ウィチェンブリー」で、ニマンヘミンのソイ11の通りにある。シリマンカラジャの通りから50m入った場所だ。


チェンマイに到着した翌日、朝食の後3人で旧市街に両替と寺巡りを目的に出掛けた。12時を回った頃にワットプラシンを見終わり、昼飯にと近くにあるガイヤーンの店のSPチキンに行ったら休業だった。この店はガイドブックなどにも頻繁に取り上げられるが、貼り紙には今日から3日間の休業とある。

過去に一度だけこの店に来た時に店内にいたオーナーと思われる年配の女性から「明日から3連休で店を閉めて旅行に行くけどあんた達良いタイミングで来たね」みたいなことを言われたことを思い出した。今度も店を閉めて旅行に行ったのかも知れない。

寺巡りで汗をかき、ビールも飲みたいがガイヤーンも食べたいので通りかかったソンテウを停め、急遽ウィチェンブリーへ行くことにした。但しドライバーに行き先がうまく伝わらず、ホイケオ通りとシリマンカラジャの交差点を通り過ぎたのでブザーを鳴らしてヒルサイド4の前で停めた。

少し歩かなければならないが仕方ない。どうせ途中にあるセブンイレブンで持ち込みのビールを買わなくてはならない。



傘の下の台に看板らしき物があり、そこに店名が書いてあるのかも知れないが何しろタイ語は読めない。昨年もこの店をブログにUPした時に店名は調べて書いたと思うが、しばらくすると忘れてしまう。なお、画像は後日二度目に行った時に撮った。ロースターから突き出た2本の煙突がこの店のシンボルみたいだ。



写真付きのメニューが出来たのは1年前くらいではないかと思う。以前は壁にあったメニューを見て注文していたが、写真があるとわかりやすい。今日はガイヤーンのフルサイズを2皿とソムタムを注文。



画像にはまだソムタムがない。旨くてビールがどんどん進む。小皿のタレはなくても充分に美味しいが、つけるとビールが更に進む。

ガイヤーンは一羽の骨付きもも肉を開いて串に刺し、この店は炭火で焼いている。自分の感想だが骨をつけたまま焼いているので骨の旨味まで肉に広がることが美味しくなる理由ではと思う。肉だけを焼いたのとは少し違うと思う。



午後2時ごろになると店内も落ち着いてくる。何年か前に初めて来た時にくらべると店内が少しずつ小ぎれいになってきたように思う。