振り出しに戻る「落陽日記」

旅や日々の生活の一コマ。60代半ば、落陽期を迎えながら気持ちは再び振り出しに戻りたいと焦る日々です。

バイクの乗り方、ハノイとチェンマイ

2016-09-29 16:33:35 | 日記


街中を洪水のごとくバイクが流れるベトナムのハノイ。何年か前に行ったホーチミンも同じ光景でした。

台湾も同じくらいバイクが多いですが、4輪も多いために整然と走っている印象があります。

ハノイの場合はかなりの比率でヘルメットの着用が認められましたが、夕方から少し暗くなるとノーヘルが増えてくるように見えました。

また、バイクが多すぎて最初は道路の横断に戸惑っていましたがスピードは割と控えめで、バイクの流れを見ながら躊躇せずに横断することがコツだと分かってきました。



但し、青信号で横断していてもバイクは赤信号を無視してどんどん交差点に進入して来るので要注意です。事故も多そうです。



一方でチェンマイもバイクは多いですがそれ以上に4輪も多く、バイクは4輪の間を縫うように走っています。

ヘルメットの着用率はベトナムより相当低いと思いますが、ビックリしたのは雨期には傘をさしてバイクを運転する人が少なくないことです。日本ではまず見ませんよね。



この画像を撮った時も10台に1台くらいが傘さし運転でした。

ツアーの食事で飲むビールは高い!

2016-09-27 20:49:13 | 日記
旅行会社の海外ツアーに時々参加します。

今回はベトナムのハノイ、ハロン湾のツアーに友人夫婦と計4名で参加しました。

ホテルの朝食以外の食事では昼食2回と夕食2回がツアーに含まれ、あと昼食2回と夕食2回を自分達でお店を探して食べに行きました。

友人も私もビールが好きで昼食からビールを飲みますし、ツアーの食事では飲み物を何か1品頼まなければいけない雰囲気がありますよね。

今回のツアーのお店ではいずれもビールの値段は3米ドルでした。但しサイズ的には330mlもあれば450mlもありました。銘柄は殆どが「BIA HANOI」で味はまずまずでした。



個人で行ったフリータイム時の食事でもビールを注文しましたが円換算すると大体150円から200円。サイズ的にはやはり330mlから450mlで、行ったお店はツアーのお店よりは同等かそれ以上。

ツアーで行くお店も通常は2米ドル以下で提供していると想像され、私たちが払っている代金にはやはり旅行会社やガイドさんへのバックマージン加算されているのでしょう。

日本の旅行会社もガイド料や食事代をしっかり値切っていると思いますから、現地のガイドさんやお店にも多少のチップは止むを得ないですね。


いずれの店の食事も(ハロン湾ではクルーズ船内での食事)美味しくてボリュームも充分でしたので不満はありません。

尚、ビアハノイの缶ビール(330ml)ですが、スーパーでの価格は1本40円~50円でした。日本の第3ビール(リキュール)の半値ですね。円高万歳!


使ってみました、クレジットカード付帯の海外旅行保険

2016-09-27 10:19:51 | 日記
3か月前になりますが、タイのチェンマイで家内のお腹の調子が悪くて病院へ行きました。

日本人を含めて海外からのロングステイヤーや観光客の多いチェンマイですから外国人対応がしっかりできる病院が数か所あり、設備も整っているとは聞いていました。

また、滞在先のサービスアパートから近い私立のチェンマイラム病院もその一つで、もしもの時はとマークはしていました。

家内の症状は下痢で始まってから4日経っても改善のきざしがなく、こんなことは十数回来ているチェンマイでも初めてのことです。外出も控えていたので気分もイライラしてきて病院をいやがっていましたが、ケツをたたく感じでラム病院へ連れてゆきました。




館内に入ると右手に「INTERNATIONAL」の文字が見えたのでそこの窓口に行くと受付の人が私たちが日本人であることを確認した後、電話で日本語のできるスタッフを呼び出してくれました。

やって来たのは日本語の上手なタイ人女性で家内の症状と治療費の支払い方法を尋ねました。そこでクレジットカードを見せながらこの保険を使いたいと言うと彼女はカード会社に電話をして何か話をした後、そのまま家内に電話を渡しました。カード会社の担当者は家内の本人確認と症状の確認をし、そしてこれからの治療費は保険で対応するとの説明があったようです。

それから消化器科に連れて行かれたくさんの書類にサインを記入した後、少し順番待ちがありましたが医師の診察を受けました。原因は食物の中のウィルスか何かのせいだろうと言うことで処方されたのは抗生物質。

会計窓口、薬局での薬の説明までずっと通訳さんが付き添ってくれました。窓口ではディスプレイに自分の番号が表示されるまでベンチで待ちますが、日本の病院のシステムとほとんど同じです。



画像は処方された薬で、日本語の説明があります。持ち帰りの袋も小じゃれた紙袋で、家内は気に入っていました。

治療費の総額は1万数千円と思われ、通訳料みたいなものも含まれていました。

また、2日後くらいにカード会社の担当者からケータイに電話がありましたが、治療の確認からその後の体調を尋ねたり、アフターフォローのようです。



10年くらい前までは保険のことなどあまり気にしないで海外に出掛けていましたが、その頃から子供も独立したので旅行も増え、旅行期間も少しだけ長くなってきたのでクレジットカードの付帯保険に加入しました。それにゴールドカードへの切り替えも会社をリタイヤする前でないと難しくなるだろうと想像したのです。

海外でも治療が必要となった場所によって異なるかもしれませんが、チェンマイでは大変スムーズに行って安心しました。同じような機会はきてほしくはありませんが、今回は良い経験になりました。


石垣島の落陽

2016-09-26 09:35:43 | 日記
本年の6月、いつもの仲間5人で石垣島に出掛けました。
画像は2泊目のペンションから眺めた美しい落陽です。

初日はレンタカーで島内を1周、きれいな海岸線やマングローブの群生する河岸を見ました。
夜は石垣市内のライブ居酒屋で琉球音楽を聞きながらの楽しくて美味しい飲み会。

二日目は竹富島に渡りレンタサイクルで1周。のどかで静かな雰囲気に包まれ、時間を忘れそうです。
昼前には石垣島に戻り昼食の後、島内に1か所だけあるゴルフ場へ。

16ホールでパー49のショートコースをレンタルクラブを3本ずつ借りて5人一緒にラウンドしました。
暑くて大変でしたが充分に楽しめました。

ゴルフを終わってから宿泊先のペンションへ。


ペンションのベランダから沈みゆく太陽を見ながら水平線に隠れるまでの時間を考えていると、今日のような楽しい時間をあとどれだけ持てるのかと思ってしまいました。